カクトラノオが、たくさん
今年は、前回ＵＰした「赤しそ」につづき、家の反対側の「かくとらのお」も、台風にもめげずに、たくさん咲きそろいました。
漢字にすると 角虎の尾 と書くのでしょうか
薄紫の花を茎の断面を４分割し、筒状の花を横向きに伸ばして下から上に向かって咲き進んでいきます。
繁殖力が旺盛で、冬地上部枯れてしまうのですが、翌年春になると、新しい茎をのばして、花をつけます。
調べてみると
北アメリカ原産で毎年花を咲かせる多年草。園芸で栽培されているのは、「フィソステギア・バージニア」と、言う種類だそうです。
日本に入ってきたのは明治末～大正時代と言われているそうです。日本に古くからある品種ではなかったのですね。
今回なんで、和名は「かくとらのお・・角虎の尾」というのか、理由がわかりました。
花は茎をはさんで ９０°づつ回転しながら生えるので、すごく行儀よく見えます。 茎は断面が四角く、和名のカクトラノオ(角虎の尾)はそこに由来します。「虎の尾」は花穂を虎のしっぽに見立てたものです。
だそうです・・・確かに4列に行儀よくならんで花をつけいます。
切り花の向いている。と、書かれていますが・・・・・ウソウソ！！
切って花瓶にさすと、ポロポロと花が落ちてきてしまいます。だから、一度、お渡しした方は、二度と欲しいと言いません！！
確か、春に咲く「モッコウバラ」も、愛らしい小さな黄色の花をさかせるのですが、同じようにすぐに花弁がポロポロと落ちるの切り花に向かないと、育てている方がいつも、言っているのですが・・でも、あえて、自分はそれを承知で、貰ってきて飾っています。
かわいらしいですもの
うちなんて狭くて～
こんなにきれいなお花なのにすぐに落ちてしまうなんて、
なんてもったいない。
お花の名前っていろいろあっておもしろいですよね。
時々、え”
「フィソステギア・バージニア」なにやら舌を噛みそうな名ですね、「角虎ノ尾」「花虎ノ尾」の和名の方が判りやすですね。
シソ科だそうで前回のシソの葉に続いてシソ繋がりですかね。
こんばんは
庭というより、車いすが載せられる車を置くスペースが欲しかったので、少し余分に取ってもらったんですが、結局、無駄な空きが出来てしまったの。
最近何とかしなくてはと、思うようになって、色ごとにまとめ植えるようにしてみました。
今回のカクトラノオは、その成果かな
花の名前には、犬・姫・鬼がつくものがあるんですが、おもしろいですよね
さすがです
わかちゃいましたか
そうなんですよね、同じシソ科の植物なんです
花の形が，ジソ科の特徴がでてますよね
それにしても、輸入植物とか帰化植物は、舌をかみそうななまえばかりですね
水揚げが悪いのかしら・・・
そういうのってよくあるような気がします。
長持ちするもの すぐに落ちてしまうもの
花瓶にさして飾る場合は長持ちしてほしいです。
このカクトラノオはきれいによく咲いていますね！！！
壁に沿って同じ花が咲いているのって感じがいいです。
花のつきかたがお行儀良くて咲いている場所もお行儀よく列になってまるで模範生みたい♪
今年の「角虎の尾」はなぜか、長持ちをしています。
お花にとって気温がちょうどよかったのかもしれません。
さきはじめてから台風が来たりして心配をしたのですが、順調に花を咲かせ続けいてくれました。
そしてなぜか、切り花も長持ちをしてくれました。
不思議です、
ポロポロと、落ちる花があまり落ちないですみました。
何本もの薄紫の花が並んでさいていると、楽しくなりました。来年も頑張って、うまく列を作れると良いなと思いました。