春待ち星人 初登場(紫陽花)
やっと、春待ち星人を撮影できました!!
春待ち星人? と、多くの方がいらっしゃると思いますが・・・
この言葉は・・・・・・いつも、植物のことを教えてくださっている「林の子」さんのとお仲間の造語です。
林の子さんの 「参考資料 アルバムリンク」に冬芽の写真と詳し解説がのっているのですが、その図解の中の「葉痕 (ヨウコン)」の部分をよく見てください。
31 コブシの冬芽詳説 は、ここです。よかったらご覧くださいね
そのなかの葉痕の説明に、
去年の葉が落ちた跡で、よく見ると幾つもの点が見える。これが、葉と枝とをつないで養分や水分の通り道になっている。
維管束の跡(維管束痕・いかんそくこん)。
と、書いてあるのですが、これが3つの点となっているのです。
植物によっては、もっと数があるのでしょうか?
これから、星人の説明です。
以前テレビで、人の目は、3つ点があると顔と認識してしまう。だから、天井のシミが3つあると、2つの目と口に見えてしまって、顔として見えてしまうとか。。。。。誰かに見られてる!!・・キャーってこと
晩秋,葉がすべて落ちてしまい、冬、葉がすっかりなくなってしまった植物を観察すると新芽の下に元気だったころの葉がついていた痕が残っているのですが。
これが葉痕です。よくみてくださいね
ようやく撮れた一枚でした。
ね、顔にみえるでしょ・・・・・ずっとずっと、、見つめて・・・すると、お顔に見えてくるから不思議・・・こんな所に、人の顔が・・・そう、春を待つ。「春待ち星人」の登場です。!!
林の子さんから、教えて頂いたのですが紫陽花が、わかりやすいとか。。紫陽花は、よく植えられている植物ですしね。
家にも近くにも 紫陽花が植えられているのですが、ところが、これをデジカメで写そうとすると、大変!
デジカメの撮影画面の枠に顔になった葉痕をいれてから、アップになるようにレバーを操作する・・書くと簡単なのですが、ピントをあわせるのがとても大変。
太めの枝を選んで、風が止まったのを見計らって、写すのですが。。。。難しい!!
何とか頑張って撮れた一枚だったの。
ピントが合っていないけれど、感激です
あごのとがった輪郭で、ちょっと目の離れたかわいい顔が撮れたと思います。
葉痕探しは、花の咲いている植物が少ない時期、寒くて植物の散策に出かけるのが面倒な時期、植物好きな人達の密かな楽しみのようです。
私も、そのお仲間になって、探したの。冬の楽しみを見つけることが出来ました。
うれしいな!!
葉痕は、見つけることが出来るけれど、それがお顔のなっているのは、すくないようです。
そこで、葉痕についてのサイトを探してみましたら,こんなサイトを見つけました
葉痕がたくさんみられました。うーん、かわいい。。。のも、ある・・かな
意外に気がつかないで通り過ぎてしまう
写真に撮ろうと思って意気込んだときはちっとも現われてくれない
春待ち星人のかわいい顔 ばっちりですね!!!
紫陽花アジサイあじさいと呪文のように、記憶にあるあじさいの植えられているところを何カ所かに、出かけました。
顔がはっきりと見えて写真の撮れそうな場所にあるのをさがすのは、大変でした。
でも、こんなかわいい顔の春待ち星人が撮れたので苦労が報われました。他にみつけられるか、探してみますね
名付け親は二年半もブログ更新が途絶えていたのですが、半月ほど前「復活」しました。
幾つもの童話のような語り口が好きでしたし、私のブログページをコピーして頂いて、
その花探しをしている所でバッタリとお会い出来ました。
女房殿も一緒だったので、今では私よりもファンのようです。
幾つもの「冬芽・葉痕」は、子ども向け雑誌などで紹介されていますが、
それを見つけてにっこりされる大人を横で拝見していると、
やはり子どもの顔に戻っている気がします。
寒い時期でもやはり子どもは風の子…そう思いますね。
うれしい「☆人との遭遇」、次の探し物は何でしょう??
童話のような語り口をするお友達がいらしゃったのですね。
会ってみたい!会話の楽しい方なんでしょうね。
偶然あうことがあるのですね。世間って狭い・・!
しかも、ご自分の書いた物のコピーを持って花探しをしていた時だったと来れば・・・もう、これは、うれしい出会いですよね。
「冬芽・葉痕」は、冬のお楽しみの一つになって,密かなブームが、きているのでしょうか
楽しいです!!
やはり、子どもには、「風の子」であって欲しいので、あたらしい楽しい遊びになってくれると、うれしいです。