実家の玄関、お風呂場、トイレに手すりを付けました。
母は二度の脳血栓で手足の麻痺があり、それでも何とか自力で生活しています。
今はディサービスとリハビリに週3日。
入浴サービスも受けています。
廊下には何年か前に手すりを付けましたが、今回はもっとも必要だった三カ所に。
田舎の家ですので、とにかく広いです。
なのに、家のあちらこちらに段差があり、暮らしてみると(私は住んでいませんよ)あちらこちらに不便さを感じます。
父も母もだんだん歳をとり、ふつうの何でもないことが不自由になっていきます。
まだまだ改良の余地あり。
どんなにゆっくりな動作でも、最後まで自分の意志どおりに生活できる空間をつくってあげたいです。


物忘れ・・・こちらが元気な時はいくらでもつき合えるけれど、マイル時もある。
他人にはいくらでも優しくできるけれど、実母には難しい。。
こちらも修行中です。
じじいはあいかわらず、山へ入っていきます。
それが一番自然な姿。
どうか、平温な日々がつづきますように。
もうすぐ、春です。