愛はつづくのだ。。
わたしの学校ライブ。
世界には自分の命をつなぐことだけで精一杯な環境で生きている人たちがいます。
誰かの助けがないと生き延びれない背景や、そのような場所では子どもたちは教育を受けることもなく目の前の大人がすべての世界となり、戦争や貧困をくり返し、生きています。
だから今の日本にいて、あななたちはしあわせだ、恵まれている贅沢だという大人たち。
・・・ちょっとまって。
本当の豊かさを考えた時、日本の子どもたちは、はたしてしあわせなのだろうか?
気持ちよく生きているのだろか?
夢を心おきなく語れる時代なのだろうか?
生きるちからは育まれているのだろうか?
誰かと比べて、裕福だとか、恵まれている環境があるということが、しあわせの値なのだろうか?
今、見えているのもが目標になり、それを越える誰も知らない、あなたがはじめて気づくかもしれないことがあるという「想像する力」に気づいているだろうか?
弱いものを上から見るのではなく、助け、分かち合うことはあたりまえだと大人は伝えているのだろうか?
形あるものに価値をみる今の時代の中で、日本の子どもたちにも伝えてあげたいことがたくさんあるような気がします。
自分を生きること、同じでないことに不安を持たないで生きてゆける価値観。
目に見えない大切なものを感じ、自分の夢を追い続けられる人生。
それは、すべて「いのち」あってのことであること。
だから、知ることは大切。
だから勉強があるのだね。
でも、教育は机の上だけのことじゃない。
大人の責任かな。
ライブをとおして、これからも、今の時代の日本の子どもたちと向き合っていきたいと思うのです。
そう・・・向き合える自分でありたいと。