円妙寺さん、石原さんお世話になりました。
聴いて下さったみなさんありがとうございました。
51回目の歌語り、石原美術工房企画 春が来た!ライブ、みなさんのあたたかな眼差しに包まれながら、気持ちよく歌わしてもらいました。
3月の最終土曜日は行事も多く、花冷えの夜、お集まりいただいた事に感謝です。
51回目の折り返しに思う事は、初心と愛のうた。
終わり、後からくる充実感と心地よい疲労感でいっぱいです。
あたたかいと思うのは、早くから本堂を暖めて下さったご住職の心遣いや、ライブの後にみなさんが下さった愛の言葉。
手作りチラシ。
遠くで見守ってくれる仲間たちのこころ。
ヤーコン入りのカレーやレモンクッキーやいちごたち。
一緒に歩いてくれる写真たち。
何よりわたしの気持ちを尊重してくれるコラボパートナー。
理想のライブのためにおしまず力を貸して下さいます。
数日前、はじめて購入したステージパスが故障し、修理にも時間がなく、今後の事も考えスペアとして私にもラインがつなげるミキサーを購入し、本番二日前に到着、ギリギリ間に合いました。
今夜は、映像オペレーターではなく写真家としての誠さんとのコラボライブでもあります。
約100分間の歌語り&語りうたライブは「愛のうた」がわたしの今日のテーマ。
心持ちひとつで、歌も変わります。
みなさんがとても深く聴いて下さっているのが伝わり、序盤からの鼻をすする音や、プログラムを落としても拾う事なく聴き入って下さる姿にわたしも感情の膨らむまま・・・。
導かれる・・・そんな想い。
気持ちよく声が伸びる体感。
自分のスタイルや方向も見えてきて、粗削りのうたももっと洗練されてゆくといいな。
見守ってくれたから、待ってくれたから、自分の声が面白いと思うようになれました。
今年は挑戦したい場所がいくつかあります。
少しだけ、こころとお部屋を整理する間をいただき、新しい時間をつくっていきたいと思います。
よく生きる。
この言葉がぴったりな、それぞれの時間でした。
ありがとうございました。
photo by Makoto.M