クリスマスにアトリエの演奏会を終わらせ、ひと安心して、ここひと月の私は「万歳峠」、寝ても覚めても万歳峠でした。
本日、駿台甲府中学校にて、波乱万丈、あっけなく初ライブ、終わりました。
予定では、今夜は少し遅い2011年が始まり、お正月気分のはずだったけれど「無」です。
今夜は体調も悪いので早寝しようと思ったけれど、オフトンから出てきました。
まるで受験生のような生活の一ヶ月。
こんなに勉強したのに、なぜ受からないの?
そんな気分です。
駿台甲府中学校から5回目のライブの機会をいただきました。
生徒さんの成長とともに私の成長を見守って下さっている、たくさんの先生方がいます。
ほんとうにありがたい。
今、ライブが終わり何時間か過ぎ・・・
ちっとも満足いかず、思うようにも伝えられず、ただ申し訳ない気持ちでいっぱいです。
体調が整えられなかったのも悔しいかな。
毎晩3時ころまでかかってしまい、レッスンや他の仕事の都合で、0時以降の3時間を朝方に変えるにもコントロールが利かず、この火曜日の朝方「マズイ」と思った時には進みが早く、喉鼻の炎症。
すぐにケアしたので、あんなに痛かった喉の痛みと腫れは木曜日には完治。
致命的な鼻の炎症が、最悪、後ちょっとなのに(涙)
今日はいくら薬で抑えようものの、音圧が出ないうえに音痴。
本番前の緊張もあり、気圧の高い所にでも居るような聞こえの耳。
歌語りの「うた」に伝えるものがなくてどうする?
うたいながら自分で醒めてきます。
初演のはじまりに皆さんにお願いしたことがありました。
「作品は聴いていただいてはじめて命を吹き込まれ、そして育っていく」ということです。
「おばぁちゃんの手紙」がそうであったように。
皆さんは一生懸命聴いて下さいました。
だから「万歳峠」はここで小さな産声をあげました。
それを見届けるように、夏から記事を書いてくださっている山日の記者の田中さんも参加下さいました。
彼にも単純に成功を喜んでいただきたかったのになぁ。。
あした記事にしてくださるようです、「万歳峠」のその後かな。。
脚本は活字では形になったつもりでも、実際に発表してみると構成もまだまだバランス悪い。
伝えるにはあまりにも、ちからが足りないもどかしさ。。
今日のために、映像の誠さんも音響のROKUさんも無理しながらがんばってくれました。
だから形になったのかもしれない。
すくわれるのは、私もそうだったように、誠さんが「この機会に戦争のことを深く学べたのはよかったよ」と言ってくれたこと。
今後の課題にも共通の認識があること。
「万歳峠」
須玉町にある万歳峠から家族や村の人々から見送られ出征する兵隊さんのおはなし。
特攻兵のおはなしです。
私自身が咀嚼するのにとても難しく、時間がいくらあっても足りない。
でも、考えずに峠の前で感じるストーリーがこうなっていくのだから導きに思います。
毎日毎晩、本を読んでいると、見えない兵隊さんと暮らしている気分になります。
とっぷり落ち込んでいる私の隣に、ちっともめげない人がいました。
「来年の日取りを早く決めて、ライブ予定してもらって。」
山口校長先生です。
その隣で誠さんが笑っていました。
ROKUさんは「初演を3人のこの状況でよく出来たもんだ」とフォローしてくれます。
「小さく産んで大きく育てる」今はそんな気分になりつつも、はぁ~~~と大きなため息。
忘れないうちに書き込みをしようと思うのですが、体調を整えないとはじまらない。
駿台甲府中学校、生徒のみなさん、保護者のみなさん、先生方ありがとうございました。
応援くださるみなさん、ありがとう!
今夜は眠ります。
痛いくらいのくやしさは、キミとの約束につながっているから、きっと。
本日、駿台甲府中学校にて、波乱万丈、あっけなく初ライブ、終わりました。
予定では、今夜は少し遅い2011年が始まり、お正月気分のはずだったけれど「無」です。
今夜は体調も悪いので早寝しようと思ったけれど、オフトンから出てきました。
まるで受験生のような生活の一ヶ月。
こんなに勉強したのに、なぜ受からないの?
そんな気分です。
駿台甲府中学校から5回目のライブの機会をいただきました。
生徒さんの成長とともに私の成長を見守って下さっている、たくさんの先生方がいます。
ほんとうにありがたい。
今、ライブが終わり何時間か過ぎ・・・
ちっとも満足いかず、思うようにも伝えられず、ただ申し訳ない気持ちでいっぱいです。
体調が整えられなかったのも悔しいかな。
毎晩3時ころまでかかってしまい、レッスンや他の仕事の都合で、0時以降の3時間を朝方に変えるにもコントロールが利かず、この火曜日の朝方「マズイ」と思った時には進みが早く、喉鼻の炎症。
すぐにケアしたので、あんなに痛かった喉の痛みと腫れは木曜日には完治。
致命的な鼻の炎症が、最悪、後ちょっとなのに(涙)
今日はいくら薬で抑えようものの、音圧が出ないうえに音痴。
本番前の緊張もあり、気圧の高い所にでも居るような聞こえの耳。
歌語りの「うた」に伝えるものがなくてどうする?
うたいながら自分で醒めてきます。
初演のはじまりに皆さんにお願いしたことがありました。
「作品は聴いていただいてはじめて命を吹き込まれ、そして育っていく」ということです。
「おばぁちゃんの手紙」がそうであったように。
皆さんは一生懸命聴いて下さいました。
だから「万歳峠」はここで小さな産声をあげました。
それを見届けるように、夏から記事を書いてくださっている山日の記者の田中さんも参加下さいました。
彼にも単純に成功を喜んでいただきたかったのになぁ。。
あした記事にしてくださるようです、「万歳峠」のその後かな。。
脚本は活字では形になったつもりでも、実際に発表してみると構成もまだまだバランス悪い。
伝えるにはあまりにも、ちからが足りないもどかしさ。。
今日のために、映像の誠さんも音響のROKUさんも無理しながらがんばってくれました。
だから形になったのかもしれない。
すくわれるのは、私もそうだったように、誠さんが「この機会に戦争のことを深く学べたのはよかったよ」と言ってくれたこと。
今後の課題にも共通の認識があること。
「万歳峠」
須玉町にある万歳峠から家族や村の人々から見送られ出征する兵隊さんのおはなし。
特攻兵のおはなしです。
私自身が咀嚼するのにとても難しく、時間がいくらあっても足りない。
でも、考えずに峠の前で感じるストーリーがこうなっていくのだから導きに思います。
毎日毎晩、本を読んでいると、見えない兵隊さんと暮らしている気分になります。
とっぷり落ち込んでいる私の隣に、ちっともめげない人がいました。
「来年の日取りを早く決めて、ライブ予定してもらって。」
山口校長先生です。
その隣で誠さんが笑っていました。
ROKUさんは「初演を3人のこの状況でよく出来たもんだ」とフォローしてくれます。
「小さく産んで大きく育てる」今はそんな気分になりつつも、はぁ~~~と大きなため息。
忘れないうちに書き込みをしようと思うのですが、体調を整えないとはじまらない。
駿台甲府中学校、生徒のみなさん、保護者のみなさん、先生方ありがとうございました。
応援くださるみなさん、ありがとう!
今夜は眠ります。
痛いくらいのくやしさは、キミとの約束につながっているから、きっと。