山本晴美 ここで愛ましょう

歌語りシンガソングライター 山本晴美のブログ

夜桜コンサート

2013-04-02 14:45:00 | MJ「愛と平和」日記
国民文化祭 提案事業

みのぶジュニアコーラス 夜桜コンサート
               ゲスト 身延山雅楽会




たくさんのお客さまにお集まりいただきました。
NHKさんも山日新聞さんも身延町広報さんも取材をして下さいました。
翌日のテレビ、新聞でも報告していただき、感謝です!



三門は三解脱門の略称です。空・無相・無願の三つの門をへて悟りに至ることから、身延山の本堂を覚りに見立て、本堂に至る正面のこの門は、三門と呼ばれてきました。門の左右には仁王尊が安置されていることから、仁王門とも呼ばれます。三門の楼上には、京都在住の大仏師・辻井岩次郎によって約6年の歳月を経て大正始めに制作された十六羅漢像が安置されています。

     身延山宿院仁王門別当所 恵善坊さんのリーフレットより




ここで、雅楽を聴く。
私の夢でした。
実現。
まさか、自分で企画しちゃうとは思わなかったけれど、感激です。
お客さまもうっとり。

夜桜もはんなり。










今回の国民祭ならではの企画は巨大スクリーンに映す映像。
一年準備しました。
一年じゃ足りなかったけれど、出来るだけの事はしました。

子どもたちの歌声に重なり、胸が熱くなりました。
わたしたちのふるさと「身延」。
わたしの生まれた場所。

子どもたちへの想い、故郷への想い、制作にあたり、表現にまで厳しい意見を言わせていただき、直前まで手直しをお願いし、むちゃくちゃ大変な映像制作をして下さったmakotoさん本当にありがとう!
今年の定期演奏会にも子どもたちの歌声とともに上映します。







この巨大スクリーン設置は地元の高山工業さんが引き受けてくれ、匠建設工業さんの職人さんたちが立派なスクリーンをこしらえてくれました。
見事な作業で、プロの職人さんの知恵と技と資材に・・・感動するばかりでした。

本当にありがとうございました。
この力なくしてこの企画は成り立ちませんでした。

他にも、電源も隣の松井坊さんが協力下さり、駐車場、控室の公民館など、地元の力総動員の夜桜コンサート、身延発!国民文化祭と胸を張れます。

身延山観光協会さん、商工会さん、差し入れをたくさんして下さいました匿名さん・・・
事務局を中心としたMJチームワークでの準備は今回も見事でした。
みなさん本当にありがとうございました。








最後は雅楽と子どもたちで「故郷」を。
桜の季節だけでなく訪れていただけるように・・・多くのみなさんに身延の素晴らしさを感じていただけたかな。

花冷えの夜でしたが、最後まであたたかなたくさんの拍手をありがとうございました。







もうひとつ、うれしかったこと。
このコンサートがあったから帰省した懐かしい顔、かお。
CD販売やステージの要の手伝い、伴奏だってOGだよ。
きっと新しい文化が生まれる。

また、この場所で会おう
桜舞い散る久遠寺で・・・。

遠路おいで下さったみなさま
ご近所のみなさま
地元の子どもたち・・・
ありがとう!

それぞれの門出の春
どうぞ、みなさまが素敵な毎日を過ごせますように。


この場所にありがとう。




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