いつも応援して下さる方からのプレゼント!
りんのバースディにいただいた。
1977年からあるベストセラー絵本。
この絵本は深い。
あたしもりんも何度も読んだ。
何かが足りない
だから楽しくないいんだ・・・
足りないかけらをさがしにいく
うたいながら
出会いながら
ぶつかりながら
ためしながら
やがてぴったりのかけらに出会う
まるくなったぼくは
ころころ転がる
うれしくて
前よりすごいスピードでころがることができる
しあわせ
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ここで終われば、そうだよね、かけらが見つかったから
「これが幸せ」と思うのだが。
ぼくはまたかけらをそっとおろし
また旅にでるのだ
足りない「かけら」をさがしに・・・
安心しない終わり方なのだ。
りんと話した。
でも生きていく上で「足りない」ことの大事さと
安心の心地よさのバランスが問題なのだ。
ふたりして思う。
「安心の中に自分探しをする自由」これがいいなぁ
・・・りんが言った。
「だからさぁ、ママはかけらは今からみつけておく。
でもママには自由が大事。
今はそのかけらも自由にさせておく。
そして自分の最後にはまるくなって終わればいい。」
あたしの場合その時期がポイントらしい。
君はママよりママが見えているのかもしれない。
自分のmissing piece
足りないところだらけだよ。