豊富小学校の４、５年生の合唱ワークでした。
５年生がメインなんだけれど、後半３０分は４年生も一緒。
「声」は不思議。
頭や心や体をひびかせ、声になる。
声と声が重なる。
同じことを感じたり、同じことを考えたり・・・・
体はそれぞれ違うから、自分が一番気持ちよくその音に近づける場所をいろいろ試そう。
微妙に同じ、微妙に違う、偶然の賜物の合唱。
おもしろかった。
本当に楽しい。
素直な心は「試す」ことにチャレンジする。
みんなでこの瞬間の声を見つける。
声は生き物のようにぐんぐん、大きなうねりをひびかせる。
さっきと今の違いを楽しむ。
学校での音楽は学びでなく体感であってほしいな。
担当の先生のおなかにはすてきな「いのち」が宿っています。
うわぁ～
「先生」なのだ。
みんなでこの「いのち」に歌のプレゼント。
おてんばもやんちゃも、み～んな優しいひびきを奏でました。
またね。
みんなありがとう！
せっかくフランスに行くのに、原稿や字幕の準備、機材のこと、滞在中のこと、考えることが多くて、旅の準備のワクワク感を味わっていない。
テンションを変えようと、情報収集をすることに。
滞在２週間のスケジュールを書き出してみる。
４回公演と現地での機材確認やリハーサルなど考えると自由時間は限られる。
パリはウィーンへセミナーに行った時のトランジットで３、４時間空港で過ごしただけだからはじめてのようなもの。
今回はパリの基礎名所、ビギナーらしいコースを楽しもうと思う。
・・・まだ拠点が決まらないのだけれどね。
円安もキビシいね。
しかし、目的はひとつ。
歌語りパリデビューなのだ。
旅行とは違う滞在をしてきたいと思います。
昨日はフランス語の大場先生も来て下さり、いろいろな情報を聞きながら、字幕についての打ち合わせをして、辛い、辛いカレーをつくりました。
書いていたら、楽しみになってきました。
パリからもブログ発信します！
駿台甲府中学校から先日の歌語り講演の感想が届いた。
ちょっとドキドキ。
全員分読ませていただきました。
一番うれしかったことは、「万歳峠」を体感し、感想を書くことによって、今の自分と対峙してくれたこと。
StreamLiveの目的はそこにあります。
さすがだなぁ、聴く力！と思いました。
「いのち」「平和」「戦争」「生きる」
歴史の講演ではないからね、歌語りは。
それをきちんと受け止めてくれた生徒のみなさん！ありがとう。
私を理解し、自由にさせて下さる先生方、本当にありがとうございました。
全部、二回読み直しました。
うんうん、いいこと書いてあります。
＊ 当たり前の日常があたりまえでない毎日に気がつきました。
＊ 生きていることのありがたみを深く考える時間となりました。
＊ この歌語り講演をどう活かし、どう変わるかが大切だと思います。
＊ 私たちには「戦争に行く」という選択しかなかった先人たちとは違い、無数の道があります。どの道を選ぶのかは自分次第です。その先には先人たちが叶えたくても、叶えられなかった「夢」があります。今を全力で生きて「夢」をつかむことが先人たちに対してわたしが出来る精一杯のことだと思います。
つづく・・・
どんな子どもにもある知的好奇心。
そこに触れる場面にいる大人の責任は重大。
あふれんばかりの「ちから」。
プロフェッショナルでいたい。
学べ、、わたし。
夜はMJの理事会。
一年のはじめの作戦会議でもある。
目の前にある夜桜コンサートの成功を誓う夜。
さまざまな作業が同時進行なので、少し思考が混乱中。
集中しないと。。
どれも大事なのだ。
効率の悪さは、、困ったもんだ。
朝も起きられないし・・・
さて・・・
「万歳峠」
フランスバージョン作成をはじめたけれど、ストップです。
なぜなら、調べ直しが必要なところが発覚。
私たちなりに表現をしてきたのだけれど、やはりズレや歪みは知ったからには気持ちのよいものではありません。
取材しなおし。。
出て来る出て来る勘違い。
ひとつボタンがずれたなら・・・そんな感じです。
芯ははずれていないけれどね。
現行も私たちなりに間違いではないけれど、誤解されやすい表現ではあるかもしれない。
デリケートなテーマだからね。
あー
あー
つらいけれど、調べ直し。
元神風特攻隊の大澤さんと元フランス語教授大場先生と事実の検証から。
大澤オーラはやっぱりすごい。
大場先生は本当に親身。
政信さんが引き合わせてくれた「大人」たちは、脚光や名誉など関係なく、自分の生き方に責任ある大人たち。
はじめからのつもりでがんばろう。
もう２月だけれど、まだ２月なんだ。。
まだ間に合う。
しばらく取材や調べが続きます。
新しい発見や歴史を知る貴重な時間です。
