
こちらのマークは「双喜紋(そうきもん)」と呼ばれるもので、「吉」と「古」ではなく、「喜」を二つ並べて「囍」としているものを基本にデザインしたマークになるとの事。喜びが連続する大変に縁起が良いしるしになります。
私が作ると拉麺は次のような写真になりますが、

昨日疲れた体と心を癒してくれた娘が作ってくれたラーメンは
まあ具だくさん、春菊、煮卵、チャーシュー、メンマ、ネギなど
眺めていても楽しくなります。


やはり丼の縁にはには双喜紋が彩られています。
ちょっと関連するか解りませんが、東邦大学の感染制御学の教授で小林寅喆さんが
テレビに出ておられました。難読なお名前で(いんてつ)さんとお読みになるようです。
「喆」という文字は、「哲」の異字体で、故に「てつ」と振り仮名を付けられるわけです。
たぶんご両親が「謹み深く賢明な人」になるよう考えて名付けたのだと思います。