先日の土曜日は市役所の会議室で最終のまちづくり市民会議があった。H市長に提言書を手渡しして、終了する。9時から始まり10時過ぎに解散。忙しい月日のなか、特に8月は忙しかった。教室を開いたり、妙な役割を引き受けたり気ぜわしい。いろいろなことをしているのだ。この集まりはわたしにとって、頼まれておざなりに第一分科会の座長をやってはみたけど何にもやっていないなあと、結果的に拙速気味の不十分なものに終わる。
正直なところ、出席しているリタイア老人の思い込みの激しさにうんざり。本来は社会に対する問題意識が先鋭的な現役バリバリの人がいい。わたしにすれば、彼らは地域の事情に対する無知、社会奉仕もやったことがない人たちが多いのだ。単に仕事しか知らないのに、老人だから発言力があると思い込む。鼻白むことしばしば、こういうとき、これはわたしにとって索漠たる毎度の思いだ。
次にホームセンターへ行きギボウシ用のラベル、プラ鉢、ビニールポットを購入。家に帰りベッドで本を読みながら仮眠する。イザベラ・バードの「日本奥地紀行」の感想文をまとめた宮本常一の本だ。
翌日は早朝から庭に出る。6時半過ぎ、おもにホルトノキ、ブッドレア、ノウゼンカズラの強剪定をし、細かく刻み堆肥づくりのため、ビニールの空き袋に詰め込む、40ℓ入りで2袋になる。
8時テレビの前にもどる。日曜恒例のNHK,TBSのスポーツ番組だ。
もたもたしたが、10時前に庭にもどり作業続行だ。
少し疲れたので居間にもどる。テレビはNHKだ。のど自慢は長年の視聴習慣である。そのうちに家内が買い物から帰り昼食をつくりはじめる。家族で冷やしうどんを食べて、しばし、うつらうつら、ちょっと疲労感がする。
午後3時、どうしてもやらねば、という思いで庭にもどりギボウシ鉢を水洗いしデジカメの撮影に備える。この後に原種ギボウシの資料調べが待っている。
やがて庭の状況をチェックし水やりを開始、先週の日曜日以来だ。
終了は4時だ。実働は半日である。
その日は9時に寝る。起きたのが早朝の4時半である。なんだかよく寝た、随分と疲れていたらしい。(ちなみに、起床時刻はわたしにとっていつもの通常時間である)。
最近は、何をしているかわからなくなっていたので、まとめる意味で(!)このようなことを日記風に書き込んでみた。