この間の休みの日は天気が良かった。どうやら特異日か。なんの目的も持たず、牛の牧場に向かう。飼育場(昔だったら厩と言うかな)、晩秋の放牧風景を画像に残す。
近寄ると向きをそろえてわたしの前に接近してくる。人怖じしない持ち前の好奇心か、餌の時間と思っているのだろう。ホルスタイン種。せまる顔面に、大外の人は怖がるだろうけれどわたしはそれほどでもない。小さいころ、わたし自身、生家では乳しぼりをして集乳缶で毎朝出荷していたもの。馬よりも身近であった。鳴き声は胴間声。たまに角を振り上げ大暴れもする。しかし後年、こんなにおとなしい家畜はいないと気付く。大きくてやさしいこぼれ落ちるようなまなこ、そうなのだ、わたしは牛の表情に惹かれる。牛車や田起こしなど農耕用は黒い朝鮮牛や和牛だが、なべて力が強くて気がやさしいとは、金太郎みたいだが、田舎の子供はそんな風に育ってきている。
天気は晴朗、まあ、ありきたりだが画像をご覧ください。
近寄ると向きをそろえてわたしの前に接近してくる。人怖じしない持ち前の好奇心か、餌の時間と思っているのだろう。ホルスタイン種。せまる顔面に、大外の人は怖がるだろうけれどわたしはそれほどでもない。小さいころ、わたし自身、生家では乳しぼりをして集乳缶で毎朝出荷していたもの。馬よりも身近であった。鳴き声は胴間声。たまに角を振り上げ大暴れもする。しかし後年、こんなにおとなしい家畜はいないと気付く。大きくてやさしいこぼれ落ちるようなまなこ、そうなのだ、わたしは牛の表情に惹かれる。牛車や田起こしなど農耕用は黒い朝鮮牛や和牛だが、なべて力が強くて気がやさしいとは、金太郎みたいだが、田舎の子供はそんな風に育ってきている。
天気は晴朗、まあ、ありきたりだが画像をご覧ください。