わたしは、赴任先の岩手県宮古市内にも巨木があるということで徒歩で訪ねた。目当ての樹木に勘違いがあり二度行く。場所は街中の中学校のグランドで、そこはあの東日本大震災時に津波が逆流した閉伊川と土手を越してすぐである。津波は越流していないと思う。むろん当日、休日の日直の先生には声をかけた。昔は横山八幡宮の境内でもあった。
イチョウは雄株で川のそばで地下水位が高いはずなのに生育は旺盛で、樹高成長よりも枝張りサイズが大きい。自然災害で折損した株元は武者立ち状である。治療痕は見当たらない。
以下に画像を載せる。宮古地域は植生的にケヤキの自生数が多くて海岸沿いにも見受けられる。最下段は横山八幡宮本殿でその横のケヤキの大木である。
イチョウは雄株で川のそばで地下水位が高いはずなのに生育は旺盛で、樹高成長よりも枝張りサイズが大きい。自然災害で折損した株元は武者立ち状である。治療痕は見当たらない。
以下に画像を載せる。宮古地域は植生的にケヤキの自生数が多くて海岸沿いにも見受けられる。最下段は横山八幡宮本殿でその横のケヤキの大木である。