うざね博士のブログ

緑の仕事を営むかたわら、赤裸々、かつ言いたい放題のうざね博士の日記。ユニークなH・Pも開設。

わたしの小さな春花壇

2012年04月03日 06時51分12秒 | ガーデニング・庭づくり

 わたしの小さな春花壇を紹介する。ここには門がないのですが、いつも、玄関周りが草花や植物で埋め尽くされる。設定条件が必ずしもいいとは言えない、北西向きの階段だ。すべてはプランターや受け皿を使って化粧鉢、磁器や素焼き鉢、ポットでしつらえる。寄せ植えとは限らないが、花木や多年生草花と組み合わせることにしている。
 ちなみに、ギボウシの出盛りシーズンはホスタガーデンと化すのだ!!・・・。

 これでも、業務上の必要性があって草花の花色合わせに苦心したことがあって、興味の赴くままに以前は2級カラーコーディネーターの試験を受けたことがある。試験会場では受験者が若い20代の女性が多くて、とても辟易したものです。二度とは行けない経験をした!!・・・。
 不確定ながら、この秋に、都内団地の大規模な草花や地被植物を使った花壇づくりに参加予定だ。そこでは、わたしどもの手持ちの青い花のギボウシをはじめとして、匂いギボウシ、大型性ギボウシの搬入も検討中である。
 まあ、まあ、ご覧ください。とても、60過ぎのおっさんが作ったとは思えないでしょう。道行く人は花好きの女性のしわざと勘違いすることでしょう。
 写真上で左クリックすると画像を拡大して見ることができます(タイトルバーの横の⇦ボタンで元に戻る)。

          

 今回、買ってきた花壇材料はこんな内容です。なお、モウズイカ 覆輪侘介椿 クリスマスローズ 匂いスミレ ヒヤシンスは在庫の草花です。実は、花屋さんでは花の色の色数が少なくて、間に合わせで準備した。
 金額は〆て 1,054.円なり。比較的安価に済んだ。
・スィートアリッサム 薄紫 薄桃 白 3色  3株×\53=\ 159
・ビオラ 深紅 紫 黄(目あり)白 4色  8株×\53=\ 424
・ワスレナグサ 薄紫 1色  3株×\157=\ 471

          

 コメント、お問い合わせに際しての連絡は下段のコメント(0)をクリックするか、少々面倒ですがこちらのH・P 有限会社グリーンワークスから入り、お問い合わせフォームにてのメール等でお願いいたします。必ず、返信をいたします。その際は、社会マナー上、最低限、必要な氏名と電話等を明記してください。提供された個人情報は守ることを確約します。
             
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やはり、今年は遅いギボウシの芽出しです。

2012年04月02日 08時31分51秒 | ギボウシWeb直販コーナー
 
 ここでは、今年は遅いギボウシの芽出しの光景を写真で羅列する。鉢内のギボウシは、まだまだ幼く勢いはなく地味めだ。通常の気象で推移するのであれば、これから5月の連休までに一気に株自体も展開し成葉をつけていく。草姿も整っていく。
 今回の接写では、品種名ラベルが幸いにして苗とともに写り込んでいるので紹介するまでもないが、いちおう念のために、上下左右の順で記しておく。

 金星 ・ 文鳥香 ・ タマノカンザシ ・ 阿仁ギボウシ ・ 白カピタン ・ セトウチギボウシ ・ ツボミギボウシ ・ マルバタマノカンザシ ・ サクハナギボウシ

 やはり、おもに原種やタマノカンザシ、(スジギボウシ)の系統の新芽が早いことがわかる。

  ≪撮影:平成12年 4月 1日午後≫
 写真上で左クリックすると画像を拡大して見ることができます(タイトルバーの横の⇦ボタンで元に戻る)。

           

           

           

●今までのギボウシの育成や栽培については、このサイト左側の、カテゴリー [ギボウシ栽培日記] などをクリックするとご覧になれます。
●今年度の販売開始は、気候の異変があり生育が遅れていますが、当面のところ4月中旬を目標にしています。なお、根株のみの販売はイレギュラーな商取引にあたりますので取り扱いはしておりません。
●今年度の出荷内容、単価は現在調整中ですが、20% 10% 5% OFFをめざしていきます。
●ギボウシの販売は当ブログのみでおこなっております。価格面や数量についてのお問い合わせをしていただく場合は、事前に左欄のカテゴリー [草花ナーセリーWeb直販コーナー] をクリックし日々の書込み履歴をご確認願います。必ず、最新の情報をお確かめください。
 
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庭仕事、昨日のカタクリ

2012年04月02日 08時15分08秒 | 個人の庭・エクステリア
昨夜の11時ころに地震、まだ東日本大震災の余震が続く。それはさておき、今日は爽やかな快晴になりそう。
 昨日は、朝、蕗の薹を探しに行ったら遅かった。めざす場所に向かうと数株はあったのだがすでに花を開かせていた。まだまだ、わたしは採れるポイント、時期をおぼえていない。にわか山菜フリークとしてはがっかりだ。

 それから、昼食をはさみ10時から午後の5時まで庭作業をする。先日は2,3時間、つづいてこんなに時間をかけるのは今年初めてである。
 まず、つち、鉢作り。発泡スチロールのかけらを作り、自家製堆肥、余剰の土を培養土替わりに用意する。21.0cmvpは余分に10ケほど、16穴育苗トレイ4ケをそれぞれ植え替えや播種床にする。
 ギボウシは10種、ほかにフェイジョア、柿や杏の種子を播く。ホームセンターで購入したばかりの フェイジョア「マンモス」 、 ぶどうの「デラウェア」 の根をほぐすと、案の定、根がルーピングを起こしていてこのままでは良くない。鉢土は赤土系単用のみで、腐食させた堆肥などの肥料分がない。あらたにやり直し、根を整理して植え込みをおこなう。その他の作業は、わずかばかりのコゴミ(クサソテツ)の収穫、実生株であるニラ栽培床の新設、砂上げ、鉢上げ作業、水やり、堆肥袋の整理、それに毎回おこなう雑草の手抜き。

 春の大仕事であるギボウシの株分けは、まだ時期は早い。ひととおり、終わるとまだ明るいので、わたしは市内自生地の カタクリ を見に行く。この時期は市の教育委員会とのかかわりもあり、なんとなくウォッチングする気分でいるのだ。
 場所は神社のある西側斜面。今年は個体数が少ない。葉と花びらが大きい気がする。葉が本来の二枚葉でなく一枚葉が多いのは栄養をためているせいだろう。生育の範囲は広がっていないように見受ける。参考のために画像をかかげる。付け加えると、カタクリ は夕方のために花びらはすぼみ、下を向いて咲いている。
  ≪撮影:平成12年 4月 1日午後 5時過ぎ≫
 写真上で左クリックすると画像を拡大して見ることができます(タイトルバーの横の⇦ボタンで元に戻る)。

             
 
           

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植木を枯らすには・・・

2012年04月01日 07時14分23秒 | 個人の庭・エクステリア

 3月30日から31日の年度替り近くの日に南風が吹いた。今年は遅いのだが、どうやら、春の彼岸前であれば 「春一番」 に相当する気象現象らしい。しかし、生半可なものではなくて、それは風速20m以上の強力な風が吹き荒れた。同じ時節には、北の雪国では雪から雨に変わるきざしの 「雨一番」でもあったらしい。
 わたしは、昨日は近くの植木材料の卸し屋さんに打ち合わせに行ってきたが、車内を密封して運転していると、道路の前方は土埃で茶色く染まっている。まるで砂漠の中の砂嵐だ。フロントガラスにはときおり土が音を立てて降ってくる。

 ところで、参考になるかどうかわからないが、ここでは植木を枯らす方法を載せてみる。
  二週間前に、常緑樹 クロガネモチ 樹高3.0mをカットした。もとは、わが住宅地の街路樹に植えられていたが、赤い実を野鳥が方々にまきちらし発芽したものである。この地域では目を凝らし探すと目にするのだが、実生で育つ迷惑樹木(?)になり下がっている樹木だ。それを以前に道路側に目隠し用に移植したのだが、あまりにもワサワサ繁りはじめたので、とうとう、切ることにした。
 手軽なやりかたでは重油をかける、強力な除草剤を根元にまくことなども考えられるが、それでは後で少々厄介なことになる。
          
 画像を見てもらえば分かるが、まず根元際で一気に鋸で切る。次にその切り際の幹の下部を数センチ巾で表皮をむく。そして切り株に、2cmの深さで鋸目を立て横に、縦横に切れ目を入れる。今の時期はこれで終わりだが、春先を別にすれば、この上に土をかぶせて上から足で踏みつけておくと効果がある。今回は切った断面から根の吸収した水分を蒸発させる。その後、ひこばえ(不定期な新芽)が出てきたらその都度むしり取る(多分、その年だけで済む)。クロガネモチの特性ではあまり不定芽が出てこないので、これで作業完了だ。(樹種にもよるが、落葉樹はあまりこれに該当しない。)
 本来、樹木という植物を除去する場合は、地上部の幹や枝のみではなく根も引き抜くのが完全だが、これはきわめて面倒な作業なので通常はこんな方法でおこなう。林業の世界でおこなわれている森林の‘巻き枯らし’(環状剥皮)の原理と同じだが、その場合は立木の状態でおこない、時間をかけて自然に倒木するのを待つことになる。遅くても2,3年以内には完全に枯れる。
 次の画像はコブシだ。3,4年前の春にカットした。その後の結果を写した。コブシはよく育つし、花つきもいい。コブシが当地では適地で、二階建ての家の高さまであり樹高が6.5mにもなったのだ。家族からは、日陰になる、洗濯物が乾かない、落ち葉が前の家の屋根に降り雨樋にたまるとの文句が出て、数年前に伐倒した。そのことは前の年の秋ごろから考えていて、せめて花が咲いてからということにしたのである。
 コブシの上部にロープを結わえて安全な方向に引っ張り、根元を切り、家族とともに二人がかりで倒して除去した。半日はかかったかな。そして、細かい枝は腐葉土に、刻んだ幹は花壇の縁止め杭に再利用する。
          
  写真上で左クリックすると画像を拡大して見ることができます(タイトルバーの横の⇦ボタンで元に戻る)。

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