ヴァニラ・アイスはプラチナの夢をみるか?

サンプル数一人の話。日記、アニメの感想などを独りよがりに書いてます。

幻のミラクルガイ

2008-11-11 23:35:35 | 映画系
今日はハッキリ言って手抜きです。

というのもかつて自分のMIXIで書いた日記に手を加えただけなんで・・・。

いや~、だってイチから書くの時間かかるんだもん・・・。

それにMIXIって読む人限られるでしょ?

だからなんです。うふっ!

そんじゃまぁ~いってみましょう。


ジャッキー映画(そんなジャンルはねぇ~けど、勝手に命名)のベストワンは「プロジェクトA」なんですが、これって超メジャー作品で語りつくされていると思います。

そんなわけで今回は「少林寺木人拳」をとりあげようと思います。

え、知らんて?まぁしょうがないです。とびきりマイナーな映画なんで・・・。

この映画は1981年に日本で公開されたカンフー映画です。


あらすじは、子供の頃父親を殺され少林寺を身を寄せるジャッキーは少林寺内の洞窟に鎖でつながれた罪人から拳法を学ぶことになり、どんどん強くなっていく。
そして見つけた父親の仇こそ実は自分に拳法を教えてくれたあの罪人だった。
果たしてジャッキーは父親の仇を討てるのか?ってな話です。


物語の設定上ジャッキーにセリフはあまりないし、ジャッキー映画にしては暗~い話なんです。

でもそこは香港映画、ところどころに寒いギャグがちりばめられているので大丈夫です。

それに尼僧がジャッキーに「蛇八歩」という拳法を教えるシーンは真面目シーンだと思いますが、かなり笑えます。

カンフーのシーンも「木人」という木製からくり人形と戦うところや師匠とのラストバトルはこの映画最大の見所と言ってよいでしょう。
 
で、この映画なぜか日本公開版では日本語の主題歌「ミラクルガイ」があり、それがメチャカッコイイんです。

劇場公開後TVで吹き替え版を放送したときも劇中でもBGMとしてこの曲が流れます。

それがストーリーを盛り上げてくれるのですが、何故か最近ソフト化されている「木人拳」を見ると「ミラクルガイ」が入ってないのです。

しかも、ジャッキーの声でお馴染み(?)の石丸博也さんの日本語吹き替じゃないんです(TV放送時は確かに石丸さんでした・・・)。

こんなんジャッキー映画じゃねぇー!

なんで「ミラクルガイ」入り石丸版が発売されないのか、詳しい理由は不明みたい。

たぶん大人の事情なんだろうなぁ。

どう見ても「ミラクル・ガイ」が流れる石丸版がおもしろいのになぁ。

最後に「ミラクル・ガイ」がYouTubeにUPされていたので紹介しときます。
(勝手に持ってきちゃいました・・・)

今ソフト化されてる「少林寺木人拳」を見ながらかけると盛り上がりますよん、きっと。

MIRACLE GUY



あ、余談ですが、ラスボスである主人公の師匠を見ていると「Gガンダム」の東方不敗を思い出します。

「東方不敗」のモデルじゃねぇか?と勝手に思っています。

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コメント (5)
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