デアゴスティーニの『東宝特撮映画DVDコレクション』を定期購読しているワタクシは書店でその副読本にしようと『東宝特撮総進撃』なる本を購入してきました。
写真が多いし、扱ってる映画も豊富なんで結構中身が濃くて面白いんです。
『東宝特撮映画DVDコレクション』にラインナップされてるけど全然知らなかった怪獣映画以外の特撮作品の知識を得ることができて¥1600の買い物も無駄ではなかったと思っています。
で、作品ごとにいろいろ著名人がコラムを書いてるんですが、一番面白いのが”みうらじゅん”、『マタンゴ』と『フランケンシュタイン対地底怪獣(バラゴン) 』の2作品しかコラム書いてないんですが、彼独特のアホな文章と視点が笑わせてくれます。
『マタンゴ』では映画の内容そっちのけで氏の”性のめざめ”が語られています。
露骨に下ネタなんだけど不思議といやらしさを感じないのはこの人の徳というかキャラというか、ちょっと羨ましかったりします。
もう一つのみうら氏のコラムは『フランケンシュタイン対地底怪獣(バラゴン)』。
氏は「クラスの女子も泣き出し、オカンも黙り込むほどのホラー映画だ」と表題に書いてるんですが、文章の内容自体は氏がその映画を親に封印され、映画館の前に貼ってある写真を鑑賞しに足しげく映画館に通ったら公開が終了する時に「そんなにすきなら」と写真をゲット!なんて話ばかりで全然映画の内容がわかんない!伝わんない!
結局ウィキペディアで検索するハメに・・・。
でも、氏のこの文章でこの映画に興味を持たせるんだからたいしたもんですね~。
ところで、みうら氏の文章のバックにいる”フランケンシュタイン”の写真がワタクシのイメージする”フランケン”とは全く違う華奢な体つき。
「え、こいつが怪獣と対決するの?毛深いだけじゃダメだろ?」と心配になってしまいます。
フランケンシュタイン対地底怪獣(バラゴン) 予告篇
</object>
まぁ、予告編を見る限りでは頑張ってるようですね~。ていうか高島忠夫がわけぇ~。
ところでウィキペディアで知ったことなんですが、この映画には結末が2パターンないし3パターン(映画のバージョンについては5パターンあると書いてるサイトもあります⇒詳しくはコチラ)あるらしくデアゴスティーニのDVDにはどのバージョンが収録されるのか気になるところです。
でも昔の特撮だと思ってワタクシ全然相手にしてませんでしたけど、昔の特撮の方が面白いなぁってのが正直な感想だったりしてます。
この特集本ではいわゆる”怪獣映画”だけでなく、特撮技法を用いた”ホラー”作品、”パニックムービー”なんてのも紹介されてて特撮が子供のためだけのものじゃないってことがよくわかりました。
美女と液体人間 予告
タイトルがそのまんまで笑えますが、時代が一回転して逆に新しく見える(ってのは言い過ぎか・・・)。
とにかく、この今の日本とはちがう雰囲気がなんだか素敵です。
映画みてるってカンジになりません?
電送人間_予告篇
この予告がやたらカッコイイわぁ~。
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写真が多いし、扱ってる映画も豊富なんで結構中身が濃くて面白いんです。
『東宝特撮映画DVDコレクション』にラインナップされてるけど全然知らなかった怪獣映画以外の特撮作品の知識を得ることができて¥1600の買い物も無駄ではなかったと思っています。
で、作品ごとにいろいろ著名人がコラムを書いてるんですが、一番面白いのが”みうらじゅん”、『マタンゴ』と『フランケンシュタイン対地底怪獣(バラゴン) 』の2作品しかコラム書いてないんですが、彼独特のアホな文章と視点が笑わせてくれます。
『マタンゴ』では映画の内容そっちのけで氏の”性のめざめ”が語られています。
露骨に下ネタなんだけど不思議といやらしさを感じないのはこの人の徳というかキャラというか、ちょっと羨ましかったりします。
もう一つのみうら氏のコラムは『フランケンシュタイン対地底怪獣(バラゴン)』。
氏は「クラスの女子も泣き出し、オカンも黙り込むほどのホラー映画だ」と表題に書いてるんですが、文章の内容自体は氏がその映画を親に封印され、映画館の前に貼ってある写真を鑑賞しに足しげく映画館に通ったら公開が終了する時に「そんなにすきなら」と写真をゲット!なんて話ばかりで全然映画の内容がわかんない!伝わんない!
結局ウィキペディアで検索するハメに・・・。
でも、氏のこの文章でこの映画に興味を持たせるんだからたいしたもんですね~。
ところで、みうら氏の文章のバックにいる”フランケンシュタイン”の写真がワタクシのイメージする”フランケン”とは全く違う華奢な体つき。
「え、こいつが怪獣と対決するの?毛深いだけじゃダメだろ?」と心配になってしまいます。
フランケンシュタイン対地底怪獣(バラゴン) 予告篇
</object>
まぁ、予告編を見る限りでは頑張ってるようですね~。ていうか高島忠夫がわけぇ~。
ところでウィキペディアで知ったことなんですが、この映画には結末が2パターンないし3パターン(映画のバージョンについては5パターンあると書いてるサイトもあります⇒詳しくはコチラ)あるらしくデアゴスティーニのDVDにはどのバージョンが収録されるのか気になるところです。
東宝特撮総進撃 (別冊映画秘宝) (洋泉社MOOK 別冊映画秘宝)洋泉社このアイテムの詳細を見る |
でも昔の特撮だと思ってワタクシ全然相手にしてませんでしたけど、昔の特撮の方が面白いなぁってのが正直な感想だったりしてます。
この特集本ではいわゆる”怪獣映画”だけでなく、特撮技法を用いた”ホラー”作品、”パニックムービー”なんてのも紹介されてて特撮が子供のためだけのものじゃないってことがよくわかりました。
美女と液体人間 予告
タイトルがそのまんまで笑えますが、時代が一回転して逆に新しく見える(ってのは言い過ぎか・・・)。
とにかく、この今の日本とはちがう雰囲気がなんだか素敵です。
映画みてるってカンジになりません?
電送人間_予告篇
この予告がやたらカッコイイわぁ~。
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