先日、またもアメトーークでガンダム芸人が出ていたようですね。
ワタクシは少ししか見れなかったのであんまり内容は把握してないのですが、観た人の話を聞いてみると、今回もなかなか面白かったみたいですね。
でも話題はやっぱり”ファーストガンダム”に集中していたようです。
まぁ、第一作目だし、仕方ないんですけどね。
でもターンAガンダムなど他のシリーズの話題も出てたみたなのでそれはよかったと思うのですが、Gガンダムは話題にも上らなかったみたい・・・。
まぁ、これも仕方ないんですよね。
ガンダム特に”ファースト”が好きな人には”G”は受け入れられないみたい・・・。
ファーストガンダムつまり『機動戦士ガンダム』はリアルロボットアニメの権化みたいな作品で、ロボットアニメに人間同士の戦争を持ち込んだエポックメイキングです。
一方『機動武闘伝Gガンダム』はTVシリーズとしては富野監督以外の監督による初めてのガンダム作品であり、戦争するガンダムではなく、純粋にロボットアクションをさせるための作品でした。
簡単にGガンダムを説明すると・・・。
戦争を放棄した人類は4年に一度の”ガンダムファイト”と呼ばれるロボット同士の格闘大会により世界の覇権を争うようになっていました。
そして第13回のガンダムファイトを舞台に主人公ドモン・カッシュが強敵やライバルと戦いながら最終的には”デビルガンダム”と呼ばれる巨大な悪に立ち向かうという筋立てになっています。
まぁ内容は週間少年ジャンプの全盛期の格闘マンガに近くて聖闘士星矢とか、キン肉マンに近いですね。
すごい大げさな演出があったり、ドラゴンボール並みの光線技みたいな必殺技をくりだしたり、もはや”リアル”ではありません。
それゆえにそういう作品に慣れ親しんだ世代のワタクシとしてはすごく入り込みやすかったんですけどね~。
”ファーストガンダム”によって新しいロボットアニメの形を見てしまった人にはその正反対ともとれる内容は”ガンダム”を冠するだけに到底受け入れられないようなんです。
でもなぁ、これはワタクシの持論ですが、”G”のおかげで”ガンダム”というブランドの寿命が延びたと思うのですが・・・・。
というのも”G”をきっかけに”ガンダム”が富野監督の手を離れ、いや”宇宙世紀”という世界観を離れもっと自由に”ガンダム”というブランドを料理できるようになったと思うのです。
まぁG以前にもSDガンダムなんてものが流行ったり、その兆候はあったもののそれがガンダムブランドの主流にはなっていなかったと思うのですが、G以降では新しいガンダムブランドの流れがはっきりと生まれ、SDガンダムにいたっては21世紀に入ってついにアニメ化(TVシリーズのことです。昔OVAでナイトガンダムがアニメ化されてましたね)されるにいたりました。
ちなみのG以降のTVシリーズって『∀ガンダム』以外では全て富野監督以外の手によるものだし、ファーストガンダムと直接の関わりを持たないものです。
シリーズとして作り続けていくためには”異端”な作品も必要で”G”はまさにそうです。こういう意味でGガンダムはもっと評価されてもいいとは思うのですが・・・。
いやいや、そんなことより、純粋に内容が面白いです。
食わず嫌いな人は騙されたと思って一回観ていただきたいですね。
きっとその面白さがわかると思います。
こんなに”笑えて泣けるアニメ”はそうないですよ。それに暑苦しいキャラやオッサンたちがすごく魅力的で引き込まれること間違いなしです。
それから各国のガンダムたちのデザインが個性的で正直笑えます。
例えばオランダ代表のガンダムなんて風車小屋に変形します。
ネタバレはしたくないので以下動画をどうぞ。少しでも雰囲気が伝わればいいのですが・・・・。
機動武闘伝Gガンダム前期OP「FLYING IN THE SKY」
機動武闘伝Gガンダム後期OP「TRUST YOU FOREVER」(ノンテロップ)
どっちもいい曲なんですが、ワタクシは後期の方が好きですね。
まぁ内容は良くも悪くも”バカアニメ”ですんであしからず。
*2019年1月26日修正しました
アニメの感想記事も書いてます!コチラもよろしく!!
ロボットアニメ作品の記事はコチラから⇒ロボットアニメ作品別リンク
アニメ作品(ロボット以外)の記事はコチラから⇒アニメ(ロボット以外)作品別リンク
おもしろかったらポチっとなとお願い!
にほんブログ村
アニメランキング
ワタクシは少ししか見れなかったのであんまり内容は把握してないのですが、観た人の話を聞いてみると、今回もなかなか面白かったみたいですね。
でも話題はやっぱり”ファーストガンダム”に集中していたようです。
まぁ、第一作目だし、仕方ないんですけどね。
でもターンAガンダムなど他のシリーズの話題も出てたみたなのでそれはよかったと思うのですが、Gガンダムは話題にも上らなかったみたい・・・。
まぁ、これも仕方ないんですよね。
ガンダム特に”ファースト”が好きな人には”G”は受け入れられないみたい・・・。
ファーストガンダムつまり『機動戦士ガンダム』はリアルロボットアニメの権化みたいな作品で、ロボットアニメに人間同士の戦争を持ち込んだエポックメイキングです。
一方『機動武闘伝Gガンダム』はTVシリーズとしては富野監督以外の監督による初めてのガンダム作品であり、戦争するガンダムではなく、純粋にロボットアクションをさせるための作品でした。
簡単にGガンダムを説明すると・・・。
戦争を放棄した人類は4年に一度の”ガンダムファイト”と呼ばれるロボット同士の格闘大会により世界の覇権を争うようになっていました。
そして第13回のガンダムファイトを舞台に主人公ドモン・カッシュが強敵やライバルと戦いながら最終的には”デビルガンダム”と呼ばれる巨大な悪に立ち向かうという筋立てになっています。
まぁ内容は週間少年ジャンプの全盛期の格闘マンガに近くて聖闘士星矢とか、キン肉マンに近いですね。
すごい大げさな演出があったり、ドラゴンボール並みの光線技みたいな必殺技をくりだしたり、もはや”リアル”ではありません。
それゆえにそういう作品に慣れ親しんだ世代のワタクシとしてはすごく入り込みやすかったんですけどね~。
”ファーストガンダム”によって新しいロボットアニメの形を見てしまった人にはその正反対ともとれる内容は”ガンダム”を冠するだけに到底受け入れられないようなんです。
でもなぁ、これはワタクシの持論ですが、”G”のおかげで”ガンダム”というブランドの寿命が延びたと思うのですが・・・・。
というのも”G”をきっかけに”ガンダム”が富野監督の手を離れ、いや”宇宙世紀”という世界観を離れもっと自由に”ガンダム”というブランドを料理できるようになったと思うのです。
まぁG以前にもSDガンダムなんてものが流行ったり、その兆候はあったもののそれがガンダムブランドの主流にはなっていなかったと思うのですが、G以降では新しいガンダムブランドの流れがはっきりと生まれ、SDガンダムにいたっては21世紀に入ってついにアニメ化(TVシリーズのことです。昔OVAでナイトガンダムがアニメ化されてましたね)されるにいたりました。
ちなみのG以降のTVシリーズって『∀ガンダム』以外では全て富野監督以外の手によるものだし、ファーストガンダムと直接の関わりを持たないものです。
シリーズとして作り続けていくためには”異端”な作品も必要で”G”はまさにそうです。こういう意味でGガンダムはもっと評価されてもいいとは思うのですが・・・。
いやいや、そんなことより、純粋に内容が面白いです。
食わず嫌いな人は騙されたと思って一回観ていただきたいですね。
きっとその面白さがわかると思います。
こんなに”笑えて泣けるアニメ”はそうないですよ。それに暑苦しいキャラやオッサンたちがすごく魅力的で引き込まれること間違いなしです。
それから各国のガンダムたちのデザインが個性的で正直笑えます。
例えばオランダ代表のガンダムなんて風車小屋に変形します。
ネタバレはしたくないので以下動画をどうぞ。少しでも雰囲気が伝わればいいのですが・・・・。
機動武闘伝Gガンダム前期OP「FLYING IN THE SKY」
機動武闘伝Gガンダム後期OP「TRUST YOU FOREVER」(ノンテロップ)
どっちもいい曲なんですが、ワタクシは後期の方が好きですね。
G-SELECTION 機動武闘伝Gガンダム DVD-BOX 【初回限定生産商品】 | |
ドモン・カッシュ:関 智一,レイン・ミカムラ:天野由梨,チボデー・クロケット:大塚芳忠,サイ・サイシー:山口勝平 | |
バンダイビジュアル |
まぁ内容は良くも悪くも”バカアニメ”ですんであしからず。
*2019年1月26日修正しました
アニメの感想記事も書いてます!コチラもよろしく!!
ロボットアニメ作品の記事はコチラから⇒ロボットアニメ作品別リンク
アニメ作品(ロボット以外)の記事はコチラから⇒アニメ(ロボット以外)作品別リンク
おもしろかったらポチっとなとお願い!
にほんブログ村
アニメランキング