UFO戦士ダイアポロン:第2話「暗黒星雲から魔獣バグラドン来襲!!」
-あらすじ-
タケシたちのいる孤児院「あおぞら園」にヒデキという少年が入ってきた。前回のダザーン軍団とダイアポロンとの戦闘に巻き込まれ唯一の肉親である父親を失ったからだ。翌日ヒデキの父が建設に関わっていた巨大ダム赤部ダムの完成記念パーティーに招かれたあおぞら園の生徒たちは姿を消したヒデキを探すためにタケシだけを残し、バスで赤部ダムへ向かう。そのころダザーン軍団では全てのエネルギーを吸い取る魔獣バグラドンでダムの記念パーティーを襲いダイアポロンをおびき出す作戦を実行していた。先にダムに到着していた五郎たちUFO少年団はバグラドンの迎撃を開始。ヒデキを連れてダムに向かうタケシはカーラジオでダム襲撃を知り、スペースクリアー号でダムに駆けつけるが、バグラドンに苦戦。ついにダイアポロンに合身するのだった。しかしバグラドンのエネルギー吸収攻撃のため追い込まれるダイアポロン、その時ヒデキの助言を聞いたミキがUFOで太陽の光を集めダイアポロンに照射。エネルギーを回復したダイアポロンはバグラドンを撃退するが、太陽こそがエネルギー源と敵に知られてしまうのだった。戦いののちタケシの誘いによりヒデキもUFO少年団の一員をなるのだった。
-感想-
メガネをかけた”ハカセキャラ”ヒデキの参入エピソードです。
これでついに「UFO少年団」の完成です。
主人公タケシ、デブ担当いやいや大柄で優しい二番手キャラの五郎、加藤登紀子ばりのショートカットヒロインのミキ、マスコットキャラのチョコ松(本名は松男)、そして”ハカセキャラ”ヒデキを構成員にしたのが「UFO少年団」です。
今後は彼らがレギュラーとしてダザーン軍団と戦っていくことになるのです。
と、彼らの説明は後ほどにして今回の話の感想はというと、やっぱりつっこみどころ満載なのねってことですね・・・。
アクションはいいのです、アクションは。
作画もわりと安定してるし、メカ戦、ロボット戦ともに結構カッコイイんですがね。
ストーリーは穴だらけなんだよな。まぁ子供用だからなぁ・・・。
ヒデキのノートにダイアポロンのことが書かれているからスパイと思われるところなんて別にいらないし、なんか行き当たりばったりでチグハグな展開してると思いました。
まぁつっこみはのちほど。
☆今回の見所、つっこみ所☆
見所は苦戦するダイアポロンに太陽光を集め照射するところですかね~。
まぁ描写が少し幼稚臭いんですが、UFO少年団がちゃんと活躍するところがワタクシ好きです。
主役ロボットをサポートするメカやロボットってだいたいかませ犬役ですが、ダイアポロンのUFO少年団ってかませ犬役も多いものの後半からは合体前のアポロンロボットを操縦できるようになったり、ダイアポロンとUFOとの合体技が出てきたりと意外なほど活躍します。
その片鱗が第2話にして既に見えてますね~。
それからストーリー的な部分でいえば、敵に太陽光がエネルギー源とバレてしまう展開です。
これは今後、太陽光がらみの話が展開するのでしょうね。これは楽しみ楽しみ。
にしてもこのことに気づいた敵キャラ”ヒドー”はなかなか勘のいいやつですね。
お口開けっ放しのキャラですが、ロボットアニメでも上位に食い込むでしょうね。
おつぎにつっこみ。
ありすぎて何から書けばいいかわからないのですが、とりあえず一番つっこみたいのはラビ。
バグラドンにエネルギーを吸い取られ苦戦するダイアポロンにテレパシーでラビがメッセージを送るのですが、ヒデキの存在を示唆する内容にとどまり、挙句の果ては「頑張るのです」って言って終わります。
おいおい、弱点を最初に教えとけや!それにもっと具体的に対処法を教えてあげろよ。もしヒデキの助言がなかったらダイアポロンはあっさりやられてたでしょうね。
このラビってかなり不思議な存在なんで今後も注目していきたいですね。
お次にヒデキ。
今回はダイアポロンへの彼の助言が勝利に結びついたんですが、何故太陽の光が必要って気づいたんだ?
「ダイアポロンを研究していたんだ」って理由説明するけど、お前がなんでそう考えたのかってことを知りたいんだよ。はっきり言って説明になってないじゃん・・・。ていうかヒデキ天才?
ちなみのタケシはこの説明で納得してしまいます。お前単純だな・・・。
それからストーリー展開ではヒデキのノートにダイアポロンのことが書かれていて偶然それを拾った五郎がヒデキをスパイと疑い始める展開が全然活かされてません。
結局ヒデキが”ダイアポロンを研究していた”という事実を示すだけのものなってしまいましたね。なんか面白みに欠けますね~。
そうそうついでに言えばヒデキには”ダイアポロンの戦闘に巻き込まれ肉親を失った”という設定があるワケですが、この設定が今回のエピソードには全然活かされたないですね。
今のアニメならダザーン軍団を憎むとともにダイアポロンのことも憎むっていうのがポピュラーだと思うのですが(エヴァンゲリオンのトウジとか)、ヒデキの中にはダイアポロンを憎むという発想は初めからなかったように感じました。
まぁ、ヒーロー側が憎まれるっていう展開はザンボット3以降にならないと出てこないのかもしれないんですけどね。
まぁこれに着目していればもっとドラマも見られたのにと思いました。
☆☆ダイアポロンの主題歌聴くならこのCDで☆☆
ソフト化されてないので主題歌収録のCDを紹介!!!うお~子門真人特集!『猿の軍団』も収録されてるよ!
最後にUFO少年団をご紹介。
アポロン星の生き残りラビから与えられた戦闘用UFO(まぁ戦闘機のことです。ダイアポロンでは特に注釈がない限りはUFOとはUFO少年団の戦闘用UFOのことです)を使いダザーン軍団と戦う勇敢な少年たちで、みな孤児院「あおぞら園」に所属する孤児達である。
タケシ(声優:村山明⇒うる星やつらのパーマとかキャプつばの実況アナウンサーとか・・・)
主人公、実はアポロン星の王子で主役ロボットと同じ”ダイアポロン”というのが彼の本名。ダイアポロンと合身できる能力を持ち、他のメンバーとは違うUFOスペースクリアー号に搭乗する。
五郎(声優:山下啓介⇒ザブングルのダイクの人)
愛称はごろやん。体格のいい少年で見た目どおり力持ち。
ミキ(声優:小宮和枝⇒タッチで上杉兄弟のお母さんとかやってたなぁ、最近は海外ドラマでよく声を聞きますERとか多数)
愛称はミキッペ。男前なヘアースタイルが印象的な紅一点。
チョコ松(声優:千々松幸子⇒ぴょん吉、前のび太ママ、ゴーダムののり助)
本名松男。マスコットキャラ的ポジションながらUFOで戦闘する。よく危険に陥る。やんちゃな最年少。
ヒデキ(小宮山清⇒ゴーダムの五右ェ門とか・・・)
愛称ハカセ。機械いじりが得意な少年。父をダイアポロンとダザーン軍団との戦闘に巻き込まれ失っている。
ととっても個性的な5人ですが、チョコ松とヒデキの声優をみるとゴーダムとかぶってますね~。
しかもポジションも同じ。
偶然の一致とはいえなんだか面白いですね~。
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-あらすじ-
タケシたちのいる孤児院「あおぞら園」にヒデキという少年が入ってきた。前回のダザーン軍団とダイアポロンとの戦闘に巻き込まれ唯一の肉親である父親を失ったからだ。翌日ヒデキの父が建設に関わっていた巨大ダム赤部ダムの完成記念パーティーに招かれたあおぞら園の生徒たちは姿を消したヒデキを探すためにタケシだけを残し、バスで赤部ダムへ向かう。そのころダザーン軍団では全てのエネルギーを吸い取る魔獣バグラドンでダムの記念パーティーを襲いダイアポロンをおびき出す作戦を実行していた。先にダムに到着していた五郎たちUFO少年団はバグラドンの迎撃を開始。ヒデキを連れてダムに向かうタケシはカーラジオでダム襲撃を知り、スペースクリアー号でダムに駆けつけるが、バグラドンに苦戦。ついにダイアポロンに合身するのだった。しかしバグラドンのエネルギー吸収攻撃のため追い込まれるダイアポロン、その時ヒデキの助言を聞いたミキがUFOで太陽の光を集めダイアポロンに照射。エネルギーを回復したダイアポロンはバグラドンを撃退するが、太陽こそがエネルギー源と敵に知られてしまうのだった。戦いののちタケシの誘いによりヒデキもUFO少年団の一員をなるのだった。
-感想-
メガネをかけた”ハカセキャラ”ヒデキの参入エピソードです。
これでついに「UFO少年団」の完成です。
主人公タケシ、デブ担当いやいや大柄で優しい二番手キャラの五郎、加藤登紀子ばりのショートカットヒロインのミキ、マスコットキャラのチョコ松(本名は松男)、そして”ハカセキャラ”ヒデキを構成員にしたのが「UFO少年団」です。
今後は彼らがレギュラーとしてダザーン軍団と戦っていくことになるのです。
と、彼らの説明は後ほどにして今回の話の感想はというと、やっぱりつっこみどころ満載なのねってことですね・・・。
アクションはいいのです、アクションは。
作画もわりと安定してるし、メカ戦、ロボット戦ともに結構カッコイイんですがね。
ストーリーは穴だらけなんだよな。まぁ子供用だからなぁ・・・。
ヒデキのノートにダイアポロンのことが書かれているからスパイと思われるところなんて別にいらないし、なんか行き当たりばったりでチグハグな展開してると思いました。
まぁつっこみはのちほど。
☆今回の見所、つっこみ所☆
見所は苦戦するダイアポロンに太陽光を集め照射するところですかね~。
まぁ描写が少し幼稚臭いんですが、UFO少年団がちゃんと活躍するところがワタクシ好きです。
主役ロボットをサポートするメカやロボットってだいたいかませ犬役ですが、ダイアポロンのUFO少年団ってかませ犬役も多いものの後半からは合体前のアポロンロボットを操縦できるようになったり、ダイアポロンとUFOとの合体技が出てきたりと意外なほど活躍します。
その片鱗が第2話にして既に見えてますね~。
それからストーリー的な部分でいえば、敵に太陽光がエネルギー源とバレてしまう展開です。
これは今後、太陽光がらみの話が展開するのでしょうね。これは楽しみ楽しみ。
にしてもこのことに気づいた敵キャラ”ヒドー”はなかなか勘のいいやつですね。
お口開けっ放しのキャラですが、ロボットアニメでも上位に食い込むでしょうね。
おつぎにつっこみ。
ありすぎて何から書けばいいかわからないのですが、とりあえず一番つっこみたいのはラビ。
バグラドンにエネルギーを吸い取られ苦戦するダイアポロンにテレパシーでラビがメッセージを送るのですが、ヒデキの存在を示唆する内容にとどまり、挙句の果ては「頑張るのです」って言って終わります。
おいおい、弱点を最初に教えとけや!それにもっと具体的に対処法を教えてあげろよ。もしヒデキの助言がなかったらダイアポロンはあっさりやられてたでしょうね。
このラビってかなり不思議な存在なんで今後も注目していきたいですね。
お次にヒデキ。
今回はダイアポロンへの彼の助言が勝利に結びついたんですが、何故太陽の光が必要って気づいたんだ?
「ダイアポロンを研究していたんだ」って理由説明するけど、お前がなんでそう考えたのかってことを知りたいんだよ。はっきり言って説明になってないじゃん・・・。ていうかヒデキ天才?
ちなみのタケシはこの説明で納得してしまいます。お前単純だな・・・。
それからストーリー展開ではヒデキのノートにダイアポロンのことが書かれていて偶然それを拾った五郎がヒデキをスパイと疑い始める展開が全然活かされてません。
結局ヒデキが”ダイアポロンを研究していた”という事実を示すだけのものなってしまいましたね。なんか面白みに欠けますね~。
そうそうついでに言えばヒデキには”ダイアポロンの戦闘に巻き込まれ肉親を失った”という設定があるワケですが、この設定が今回のエピソードには全然活かされたないですね。
今のアニメならダザーン軍団を憎むとともにダイアポロンのことも憎むっていうのがポピュラーだと思うのですが(エヴァンゲリオンのトウジとか)、ヒデキの中にはダイアポロンを憎むという発想は初めからなかったように感じました。
まぁ、ヒーロー側が憎まれるっていう展開はザンボット3以降にならないと出てこないのかもしれないんですけどね。
まぁこれに着目していればもっとドラマも見られたのにと思いました。
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最後にUFO少年団をご紹介。
アポロン星の生き残りラビから与えられた戦闘用UFO(まぁ戦闘機のことです。ダイアポロンでは特に注釈がない限りはUFOとはUFO少年団の戦闘用UFOのことです)を使いダザーン軍団と戦う勇敢な少年たちで、みな孤児院「あおぞら園」に所属する孤児達である。
タケシ(声優:村山明⇒うる星やつらのパーマとかキャプつばの実況アナウンサーとか・・・)
主人公、実はアポロン星の王子で主役ロボットと同じ”ダイアポロン”というのが彼の本名。ダイアポロンと合身できる能力を持ち、他のメンバーとは違うUFOスペースクリアー号に搭乗する。
五郎(声優:山下啓介⇒ザブングルのダイクの人)
愛称はごろやん。体格のいい少年で見た目どおり力持ち。
ミキ(声優:小宮和枝⇒タッチで上杉兄弟のお母さんとかやってたなぁ、最近は海外ドラマでよく声を聞きますERとか多数)
愛称はミキッペ。男前なヘアースタイルが印象的な紅一点。
チョコ松(声優:千々松幸子⇒ぴょん吉、前のび太ママ、ゴーダムののり助)
本名松男。マスコットキャラ的ポジションながらUFOで戦闘する。よく危険に陥る。やんちゃな最年少。
ヒデキ(小宮山清⇒ゴーダムの五右ェ門とか・・・)
愛称ハカセ。機械いじりが得意な少年。父をダイアポロンとダザーン軍団との戦闘に巻き込まれ失っている。
ととっても個性的な5人ですが、チョコ松とヒデキの声優をみるとゴーダムとかぶってますね~。
しかもポジションも同じ。
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