ヴァニラ・アイスはプラチナの夢をみるか?

サンプル数一人の話。日記、アニメの感想などを独りよがりに書いてます。

THIS IS ITよかった~

2009-11-06 09:48:09 | 映画系
昨日観てきたマイケル・ジャクソンの『THIS IS IT』。

にわかマイケルファンのワタクシが見ても見ごたえのある内容だったと思います。

それゆえにマイケルの古くからのファンの方にはより深い感慨を与えるものになっていると思います。

7月に行う予定だったライブのリハーサル風景の記録を各曲でつなぎ合わせてライブビデオさながらの内容に仕上げていました。

ただのドキュメンタリー映画と思っていたワタクシだったので、初めは戸惑いましたが、終盤では”ライブビデオ”として楽しんでしました。

リハーサルといえど手を抜かないマイケルが印象的でしたね。

それにリハーサル風景を通じて彼の人柄の良さ・真面目さを感じることができて、マイケル・ジャクソンをより身近に感じられるようになったように思います。

女性のギタリストに指示を出す時に「ボクが一緒にいるから・・・」と声をかけるところでは「マイケルっていいヤツだなぁ」と思ってしまいました。

それにものすごい規模のライブを予定していたようで実際の公演が行われなかったことが悔やまれます。

だって、セットがまずすごい、爆発して炎がでるし、マイケルがを乗せるゴンドラというかクレーンがあるし、ステージ後ろのでっかいスクリーンで曲にあわせた映像が流れるようになってる!

使用される曲も”マイケル・ジャクソンのベスト”ともいえるラインナップで、にわかファンのワタクシでもついていけましたからね。

本当に誰でも楽しめるライブを作ろうとしていましたね~。

それにしてもマイケル若いです。

とにかく、踊りながら歌う。歌いながら踊る。

アンタ本当に50か?と言いたくなるくらいで、若いバックダンサーより動きがいいってどういうこと?

マイケルのダンスだけを見るのでも映画代¥500の価値があります。

それに歌も巧い、巧いってレベルじゃないくらい巧い。

これだけでもいいのに、ライブで実際に使う予定だった映像が面白い。

これで1800なら安いんじゃないでしょうか?(これはもちろんワタクシの印象ですが・・・)

当初の2週間限定がさらに延長され、鑑賞しやすくなっています。

興味のある方はぜひどうぞ!


キング・オブ・ポップ-ジャパン・エディション

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このCDを聞いてたらほとんどわかります。映画を見る前にどうぞ!

最後にどーでもいいこと書いときます。

パーカッション(だったと思う)の男性が終盤で着ていたTシャツのガラが”お釈迦様”でした!

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映画 「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」 を見てきまあす!

2009-11-05 14:53:04 | その他・日常・たわごと
映画 「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」 予告編 完全版


これは絶対観たかった!!!

今日見てきます。

マイケルの最後の勇姿をこの目に焼きつけたいと思います。

でも、本当に最後なんですよね・・・・。なんて残念なんだ・・・・。

感想はまたこのブログで書きましょう。

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今度こそ予告

2009-11-04 14:14:56 | ロボットアニメ系
ようやく次のオレチャンネルの作品が決まりました。

長らくお待たせしました。

取り急ぎ発表をば。

メカンダーロボの枠は『UFO戦士ダイアポロン』

ゴワッパー5ゴーダムの枠は『星銃士ビスマルク』

作品に関する詳しいデータはオレチャンネル本編にてご紹介いたします。

時間がないのでこれくらいでご勘弁を。

お詫びにOPの動画をyoutubeから借りてきました。

UFO戦士ダイアポロン


「星銃士ビスマルク」


それからもう一つ。明日のオレチャンネルは諸事情によりお休みしマッスル。

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オレチャンネル第104回~ゴワッパー5ゴーダム第36話~

2009-11-04 13:55:08 | ロボットアニメ系
ゴワッパー5ゴーダム:第36話 決戦!ジゴクダー

-あらすじ-
ついに姿を現す皇帝ジゴクダー。マグマの塊でできた巨体は街を破壊し、森を焼き尽くす。被害を抑えるため、ジゴクダーを北極へ誘い出すゴーダム。作戦は功を奏しジゴクダーは寒さにあがき始めた。ジゴクダーの体内へ潜入したゴーダムは、ジゴクダーを形作る巨大なチテイバーを発見。チテイバーへ核動ウィルスを撃ち込むとジゴクダーは激しく悶絶しながら崩れ去った!同時に、大洗博士のコンピュータが復活。ゴーダムは奇顔島と共に海底へ去っていく・・・・・・。
(ゴワッパー5ゴーダムDVD-BOXのブックレットより引用)


-感想-
ついに最終回。皇帝ジゴクダーとの決戦が描かれます。

最終決戦ってことで町中を暴れまわるジゴクダー。それに苦戦するゴーダム。

最後の最後まで気の抜けない展開で最終回に相応しいエピソードでした。

それから最終決戦の一方、ドラマ部分では地底国に進軍しようとする荒船師団長とそれを制止する志摩さんが描かれます。

ただ敵を滅ぼして終わるという展開ではなく、ドラマでもしっかり最終話を描ききっています。

ゴーダムの変形シーンがなかったのは残念ですが、久々のノーマルゴーダムの活躍もよかったですね~。

作画についても常にゆらゆら動くジゴクダーの身体を描くことは難しい作画だったと思いますが、そこはさすがタツノコ。



非常に巧く、そして見ごたえのある作画になっています。

最終回ってんで制作側も気合が入ってたことが伺えます。

エピローグが少しアッサリしてるのが気になりましたが、これはこれでいいでしょう。


☆今回の見所、つっこみ所☆

見所はジゴクダーとの最終決戦シーンでしょう。

全長30mあるゴーダムより遥かに巨大なジゴクダーと正面からぶつかってもまともに太刀打ちできないと判断したゴワッパーたちは、志摩さんからの助言もあって北極へ誘い出します。

寒さで弱らせようという作戦なワケですが、これがなかなか巧い。

そして荒船師団長の「生き物なら必ず弱点があるはず」という言葉にヒントを得た志摩さんはゴワッパーにジゴクダーも内部にチテイバーがいることを見抜き、対チテイバー用の核動ウィルスで攻撃することを指示します。

ゴーダムのセンサーでジゴクダーのチテイバーの位置を突き止めたゴワッパーは核動ウィルスで攻撃、ついにジゴクダーを滅ぼすのです。

何気に志摩さん活躍してますね。

それはさておき、強大なジゴクダーに人間側は一団となって戦う様子はまさに最終回!興奮しないワケがない。

それからドラマ部分、担当は志摩さん。

地底国への進軍をするために志摩さんに地底国への水先案内人を依頼する荒船師団長。

しかし、志摩さんは「地底人すべてが悪いワケではない」と反対します。

志摩さんは体力的にはヘタレですが、こういうところで意思をハッキリ見せるところはまさに”漢”ですね!

このシーンで25話に出てきたロマンダのことを思い出しました、「地底人は悪いやつばかりじゃない」という彼の言葉と共に・・・。

それにロボットアニメでもヒーローものでも敵側が全て”悪”っていう設定の方が分かりやすいから全滅させるパターンもよくあるワケですが、”敵側すべて悪ではない”という設定は目新しいどころか、ちゃんと味方側の人間が全滅をさせないようにするという展開はもっと新しかったと思います。

何気にすごいシーンではないかと思うのですが・・・。

しかも後付の設定ではなくて15話、25話などでちょっとずつ描かれていた設定ですからね・・・。

最終回のこの展開も予定していたことなんでしょうね。すごいな。

もし、志摩さんが地底国への進軍に強力し、もし地底国が全滅してしまったら、ワタクシはこのアニメをきっと嫌いになっていたでしょうね。

エピローグ、大洗博士はゴワッパーたちに永遠の平和を託しゴーダムとともに消え去ります。

全体としては少しアッサリしているエピローグでしたね~。

でもゴーダムが消え去った後に洋子を先頭にゴワッパーたちが「ゴーダム!」とゴーダムに乗っていたときの掛け声をかけながら走り去るシーンが印象的でしたね。

もう使う必要のない”掛け声”ですが、大洗博士の意思を確かに受け継いだということを現しているのではないでしょうか?


つっこみも志摩さんから・・・。

北極への誘導がいいとして「多少の洪水の被害はやむをえない」っておいおい。

アンタ判断しちゃイカンだろ?

お次はジコクダー。

まんまと北極におびき出されたこのお方。

北極の寒さに「地上にはこんなに寒いところがあったのか?」とおっしゃいます。

アンタ、地上を征服しようとしてるワリにそんなことも知らんのか?

まぁ本体はアメーバみたいなヤツですからね・・・・。

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ついに最終回を迎えたゴパッワー5ゴーダム。

36話でしたが、結構長かったです。

最終話まで高い水準のクオリティを維持し続けたことはさすがタツノコといったところですね~。

では総評をば。

作画面では崩壊してない回がないとはいえ、当時の他アニメのレベルを見比べれば明らかに高い水準を維持してて感心しました。

キャラデザインも天野さん独特の味があってよかったのですが、メカニックデザインが少し個性的過ぎますね。

ワタクシは大好きですが、ズングリむっくりで短足の主役ロボットは類を見ないかっこ悪さ・・・。

でも見慣れてくればカッコよく思えてくるから不思議です。

ストーリー・全体的にハードなもの、コミカルなものを巧くミックスして子供が見て飽きないものを作っています。

回によっては”タツノコ”特有の残酷話、後味の悪いエピソードもあってトラウマになりそうでした。

まぁトラウマ回の方が印象には残るのですがね。

演出については、まずはキャラ設定としてのり助の使い方が巧いと感じました。

ゴワッパー最年少メンバーということでマスコット的コミカルキャラの役回りを与え、さらに戦闘や作戦に積極的に関わらせTVの前の子供達をのり助に同化させ、物語にのめりこませる演出は見事を言わざるをえません。

普通のロボットものなら傍観役に回ることの多い年少キャラですからね。

続いてキャラクターの話をすれば”リーダーが女性”試みは新しいだけでなく意外にしっくりときてこの物語の大きな魅力となっています。

”カッコイイ女の子”とはこのリーダー洋子のためにある言葉でしょうね。

また、物語当初は”母親”的な洋子と”父親”的な大洗博士が物語を支えることによって他のメンバーがうまくドラマの中で機能していく構図は見事でした。

途中から大洗博士が退場し、他のメンバーの成長により”母親”から”姉”役に変化していっても豪がメンバーの”兄”として成長することにより当初の構図が大きく崩れることなかったことも評価できます。

でもロボット戦闘について、当初はゴーダムでのバトルより生身・ミニメカでのバトルの方が比重が重かったのでロボット戦を見たかったワタクシとしては物足りないところもありましたね・・・。

ちなみに若き日の富野御大が演出している回も多かったのですが、この頃の御大は意外に普通。というか手堅い演出をしている印象でした。

御大最後の演出回において変形の使い方は非常に巧くもう少し続いていたらもっとロボット戦が面白かったに違いありません。

音楽はいかにも”タツノコ”~ってカンジでまぁよかったと思います。

主題歌も意味不明なところがあるもののアニキの歌は聞き応えがあっていいし、EDの方も楽しいですよね~。

ゴワッパー5ゴーダムED2


ここまで魅力的な作品がなぜ”埋もれた名作”になってしまったか、それは35話のMithui2000さんのコメントにもあった”あざとさ”に欠ける部分とそれに加え、裏番組がグレンダイザーだったことにあると思います。

しかもグレンダイザーは1976年2年目に突入した人気作品で、その牙城を崩せなかったことが大きな要因だったのでしょうね(この他にも1976年には人気作が多かったですね)。

ゴーダムの放送時間が途中で変わってしまうのですが、グレンダイザーが影響していることは間違いないでしょうね。

観てもらえば分かる魅力なんですけどね・・・。

ながなが書いてきましたが、これでも書き足りないんですが、あえてこのヘンでやめておきます。

また書きたいことがあったら別の記事で書くことにします。

この記事を通してゴワッパー5ゴーダムの魅力が少しでも伝わったでしょうかね~。

これでこの作品がもっと評価されて、スパロボに参戦してくれればワタクシとしてはうれしいんですけどね。

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オレチャンネル第103回~『Z.O.E Dolores, i』:第10話

2009-11-03 23:42:48 | ロボットアニメ系
『Z.O.E Dolores, i』:第10話「トータル・リコール」

-あらすじ-
ドロレスが資源衛星クドシュを発見し、何とか命拾いしたジェイムズ。さっそく燃料や食料の補給に取り掛かった。一方、一人管制室に向かったジェイムズは、そこで妻・レイチェルが死んだとされるダイモス事件の記録を見つける。更に調べるうちに、レイチェルは死んだのではなく負傷して病院に運ばれたという事実を知り一家は大喜び。しかしそれもつかの間、5年前の事件を引き起こした正体不明のLEVはなんとドロレスにそっくりのオービタルフレームだったのだ!!
そして、それらを作ったのは恐らくレイチェル・・・。驚き戸惑う一家。ちょうどそこに現れたドロレスは、ジェイムズらの会話から自分を厄介者だと思い込み「これ以上オジサマにご迷惑をおかけする事は出来ません!!」と姿を消してしまう…。
公式HPより引用)


-感想-
話もそろそろ中盤に差し掛かり、レイチェルの生存が確定し、ドロレスの正体にも一歩近づくという重要な回だったんですが、あいかわらずドタバタドタバタとしてます。

まぁそれがこのアニメの魅力ではあるんですがね。

最近、リンクス一家の状況ってすごく絶望的だからシリアスにやっちゃうと暗いだけの話になっちゃうんでコミカルも交えて明るく描いているってようやくわかってきました。

それから、あらすじ補完をば、ドロレスが姿を消した後、謎のオービタルフレーム2機に襲われるジェイムズたち。

最後はオジサマの危機に登場のドロレスの活躍により撃退します。

作画とかは相変わらず高い水準、ドロレスたんの活躍、電波発言もそこそこあって面白い回ではあります。

☆今回の見所、つっこみ所☆

見所はドロレスが敵オービタルフレームとの遭遇でまたもや戦闘モード突入&暴走かとおもいきや、我を失う(ロボットなのに・・・)ドロレスにジェイムズが子守唄(ドロレスが劇中でよく歌っているレイチェルの子守唄)を歌って意識を保たせます。

間違いなくいいシーンなんですが、ジェイムズ役の玄田さんがいい声すぎてちょっと笑えます。

それから、ドロレスが意識を取戻した後、この戦いで偶然発動したドロレスの新兵器を最小出力で基地内に漂う大量のビール缶に発射!ビールの泡で敵の目をくらますという作戦はお見事でした。

にしてもこのアニメはビールがよく活躍します。これもオッサンが主人公のアニメ故でしょう。

つっこみはジェイムズの”HOW TO”本。

ドロレスが姿を消し、探すのに手間取ったときにも例の”HOW TO”本を開きます。

ドロレスのAIは少女のものですしね。ジェイムズの年頃の娘想定ってのは悪くないんですが、その本が全く役に立たない。

”娘が家出したら、警察に相談してみる”ってそりゃあたりまえじゃん!

もうちょっとマシなこと書いて欲しいです。

まぁ追われる身のジェイムズが警察に相談できないっていう状況からくるギャグのつもりなんですが、正直寒いです。

☆☆今日のドロレスたん☆☆

今回のドロレスたんは、ジェイムズの”これは厄介なことになってきたぜ”という呟きを真に受け、姿を消して落ち込みます。

LEVの格納庫で体育すわりのドロレスたん。いったい誰を萌えさせようというのか・・・。

にしても人間的すぎる”巨大”ロボットって新しいジャンルですよね。

勇者系ロボットでも落ち込むことはあってもグレちゃったり、家出したりはしないでしょうからね。

それから今回は新しい強力兵器を搭載していることが発覚!

資源衛星を消滅させるほどの兵器で、戦闘モード移行の際に自動で発動した模様。

ドロレスたんはこの兵器を知らなかったようなんで、何か意図があるんでしょう。

まぁドロレスたんの他にどうやら”イシス”というコンピューターが潜んでいるようなんで火気管理は主にこちらやっているように見受けられます。

このあたりの謎はそのうち解明されるでしょう。

Z.O.E Dolores,i crisis 02 [DVD]

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そろそろ物語も動きを見せ始め、次回からようやく火星編に突入です。

ワタクシの記憶では中盤からはどんどん面白くなっていく、ハズです。

いままでの記事を読み返すと一抹の不安が・・・・。


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オレチャンネル予告?ちょっとその前に・・・・

2009-11-03 22:32:02 | その他・日常・たわごと
オレチャンネルにてメカンダーロボが終了、ゴワッパー5ゴーダムがあと一回を残すのみとなってしまいました。

で、次回からとりあげる作品についてなんですが・・・。

まずは作品を選定するときにワタクシのコレクションリストをチェックしました。

なるべくスパロボ未参戦で、なおかつ年代が重ならないようなラインナップを考えていたからです。

年代については大きく分けて4つ。

70年代以前:80年代:90年代:2000年代

面白いことにロボットアニメを見ていくと年代ごとにキレイに分類できるというか語れるのでオレチャンネルもそれぞれの時代の作品を取り上げたいなぁと思っています。

メカンダーもゴーダムも70年代の作品だったんですが、次回からは70年代のものと80年代または90年代の作品にしようと考えました。

思い切って4作品やっちゃえば?と言われそうですが、それはそれでしんどいのでそのうちできたらやってみたいと思います。

で、肝心の作品の話なんですが、実はまだ決めかねています。

年代だけは決めてます。

70年代と80年代。

特に80年代の作品って持ってる数が少ないというのもあるのですが、結構スパロボに参戦してたりするから困るのです。

明日中には決めてしまうつもりなんでもうちょっとお待ちください!

おわびに、なってないけどワタクシがロボットアニメの管理に使ってるエクセルデータを大公開!



画像が小さいんですがクリックしていただければ拡大版がでてきますよ。

ワタクシは五十音順ではなく年代別で管理しています。

使用している画像はネット上で拾ったもので、無断使用してます・・・・。

作者の方すみません・・・。

作品名をクリックしたらその作品のサブタイトルにリンクしてて、そのおかげでシートが多くなってしまい最近ものすごく重い!

それからお気づきの方いらっしゃると思いますが、収集している数に比べて評価している作品数が少ないんですよね。

集めることに執心していた時期がありまして観ることよりもまず集めてました。

おかげでちゃんと観てない作品が山盛り状態に・・・・。

というワケでオレチャンネルを始めたんですよね~。

手間はかかるけど丁寧に作品鑑賞ができたので始めてよかったと今は思っています。

それから次の作品でもファンの方々と交流ができればいいのですが・・・。

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ガンタンクが来た!

2009-11-02 16:37:55 | その他・日常・たわごと
ガンタンクの箱絵があまりに格好えぇので思わず記念撮影しやした!

こんな格好えぇガンタンクは見たことないですね~。

まぁでも一番驚いたのは箱がメチャでかいこと。

写真は箱がでかくてうまく撮影できないので仕方なく説明書で撮影しました。

それから箱あけてビックリ!

パーツの数がメチャメチャ多い!

これマトモに作れるんだろうか・・・。

マスターグレードって実は初めて買うんでちょっと驚いてます。

それに買って思ったこと。
これ作った後ドコに置くの?ってコトです(空き箱も含めて)。

衝動買いやめなきゃいけないなって真剣に考えてしまいました。

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オレチャンネル第102回~メカンダーロボ第35話~

2009-11-02 13:46:34 | ロボットアニメ系
メカンダーロボ第35話:メカンダーロボよ 永遠(とわ)に

-あらすじ-
公害で汚染されたオリオン星雲のガニメデ星でヘドロン皇帝は生まれた。廃棄物の中にあったコンピューターや文献から知識を得てついにガニメデ星を支配、ガニメデ星人をサイボーグに改造しコンギスター軍団を生み出した。そして公害で汚染されたほかの星への侵略を開始する。ヘドロン皇帝は公害で汚染された”地球”を狙うのだった。そんな折、ガニメデ星の元女王メデューサは息子ジミーをコンギスターの要塞都市から特殊なカプセルによって地球に脱出させるのだった。そして15年の月日が流れ、ジミーは合身戦隊メカンダーロボの一員としてついに地球に辿りついたコンギスター軍団を迎え撃つのだった・・・。しかし、その中にはサイボーグに改造され敵となった母メデューサの姿があった。そして激しい戦いの中でジミーは母メデューサを失うことになる。コンギスターとの戦いは一層の激しさを増したが、ジミーたちの活躍によりついに地球侵略の司令官たるオズメル大将軍を打ち倒すのだった。ガニメデ星の自然が公害汚染を癒し、住処を追いやられたヘドロン皇帝は地球侵略にも失敗したためついに消滅してしまった。戦いのちジミーは遠い故郷を思いながら仲間のもとをそっと去って行くのだった・・・・。

-感想-
実質、総集編ではあるものの新作シーンでヘドロン皇帝の登場、ジミーのナレーションなどエピローグとしても申し分ない内容でした。

本編では語りきれなかった”侵略の動機と皇帝の消滅”、”ジミーの心情”を描くことは多少いい訳感がなかったワケではないのですが、それでも前回で終わっているのと、今回で終わっているのでは印象が全く違います。

番組の途中でスポンサーが倒産してしまうという前代未聞のトラブルに見舞われながら、一応お話を完結させた制作スタッフには頭が下がる思いですね。

ガニメデ星人を全員サイボーグにして宇宙に旅立たせた結果、公害を発するものがいなくなり、自然が回復して皇帝本人を滅ぼすことになってしまうという皮肉な展開と”人間が生きること=自然を壊すこと(公害を発生させる)”ということを示唆させたラストは正直見事だったと思います。

ラストの一回では収まりきれないし、実のところ言い足りないところもあったと思うのですが、上に書いたような制作事情の中でこれができたというのはやはり制作者の”執念”のなせる業でしょうね。

今回はヘドロン皇帝の最初で最後の出番でしたが、そのデザインはいかにも公害から生まれた怪物っていうデザインでよかったですね~。

それにヘドロン皇帝のモノローグで展開する演出もよかった。

モノローグにすることでいままでキャラクター性の弱かった”ヘドロン皇帝”が役者の演技もあいまって強烈に印象付けられました。

まぁ個人的には皇帝VSメカンダーロボってのが一番見たかったんですけどね・・・。

にしてもジミー、彼は報われない主人公ですね・・・。

ヘドロン皇帝を描く一方でジミー自身のナレーションで生い立ちやコンギスターとの死闘が語られます。

2歳でコンギスターに平和な生活を奪われ、母の努力でコンギスターの元を脱出し、15年かけて地球に一人辿りついたと思ったら今度は敵となった母と戦うハメに・・・・。

しかもその戦いの中で母は死に、挙句の果ては改造されているとはいえ同胞を滅ぼすことになってしまったのです。

まずはこの人生が壮絶です。ジミーの口から語られるだけに妙に重たいです。

だからせっかくコンギスターを倒したというのに全然嬉しそうじゃない・・・(これ前回も書いたね)。

同胞を滅ぼし、自分ひとりが生き残ったという罪の意識に苛まれているのでしょうね。

それからラストでそっと仲間のもとを去っていくところは「これ本当にハッピーエンド?」と思わずにはいられませんでした。

ジミーのラストについては”ロボットアニメ初のバッドエンド”と表現されたことがあるらしい(情報提供のmithukiさんありがとうございます)んですが、巧い表現だなぁと思いますね~。

ワタクシ的に見たかったのは、去っていったジミーを仲間が追いかけるとか、なんかそういうことしてジミーを救って欲しかったんですがね・・・。

だってこのままじゃね、あまりにかわいそうじゃない?

それに一緒に戦った仲間との固い絆ってのも見てみたかったのに・・・。

もしかしてあまりにベタすぎてやめたんだろうか?

ザンボットの勝平くんでも地球に救いが残っていたのに・・・。

まぁまぁ邪推はそのくらいにして、それでもスタッフの”ジミー苛め”はすごいですね~。

今回の話を見て改めて感じました。

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メカンダーロボOP


今回は総集編的要素が大きかったことと最終エピソードってことで”見所・つっこみ所”は控えました。ご了承ください。

まぁ、申し訳ないけど質の高い回ではなかったんですけどね・・・。

最後に総評みたいなことを書いときます。

まず作画については決して質の高いアニメではありません。

ただロボットアクションについては主役ロボットに様々なギミックがあって楽しかったです。またメカデザインもカッコよくておもちゃが欲しくなりました。

次にストーリー、物語は戦い中心でドラマが少なかったです。

個人的には仲間や母とのドラマをもっと見たかったです。

でも一話完結式の体裁のアニメではあるもののメカンダーロボの活躍により徐々に形勢が逆転していっている背景が描かれていて、その後の連続式のロボットアニメ(リアルロボット)への影響が興味深いですね。

演出ではナレーションで話を流す場合が多くてそれをちゃんと描いてくれればドラマ性も増したのではないかと思いました。

それにユータ、ゴロベェなど脇役のキャラが回を追うごとに影が薄くなっていく。キャラの使い方が正直ヘタ。

一方、オメガミサイルによって戦闘にタイムリミットを設けた設定は見事に演出にも反映されていてバトルの緊張感を高める効果がよく出ていました。

音楽は主題歌含めてすごくよかった。さすが渡辺宙明!

最後にこの作品を一言で表現するなら”偉大なる失敗作~スーパーとリアルをつなぐもの~”ってことになります。

メカンダーロボって作品は様々な実験をした作品だったと思います。

オメガミサイルによる戦闘のタイムリミット創出。

メカンダーロボといえど防衛隊の一戦力・一兵器でしかない設定。

敵メカが量産タイプ。

などなど、特に後に現れる”リアルロボットもの”の要素を先取りしていました。

それゆえに”スーパーロボットもの”と”リアルロボットもの”をつなぐ”ミッシングリンク”だと思うのです。

ただ、作品としては終盤の事情があるにせよ、やはり成功できなかった作品ではないか?と思うのです。

でもワタクシ、好きか嫌いかと問われれば”好き”と答えるでしょうね。

つっこみしてきた部分も含めて技術を超えた妙な魅力のある作品なんですよ、コレ。

オレチャンネルを読んで興味が湧いたのならあんまり期待せず、まったり見てください。

その理由がきっとわかると思いますよ。

気がつけば長々書いてしまいましたね。

正直、この作品を取り上げたときは揚げ足をとることばかり考えてしましたが、メカンダーロボの記事にコメントを寄せてくれるmitukiさんが良き導き手となってくれたのでワタクシも作品を深く鑑賞することができたと思います。

また、mithukiさんからは様々なご意見・情報をいただき記事に反映させることができたと思います。

この場をお借りしてお礼したいと思います。mithukiさん、本当にありがとうございました。

今回で『メカンダーロボ』は終了しますが、また別の記事で取り上げることもあるかもしれませんが、それはまた別の話です。

ところで次の作品ですが、まだ思案中です。

まぁ候補はあるんですが、数作あって絞り込めないでいます。

もう少し待っててくださいね・・・。


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もう11月ですね~

2009-11-01 06:41:54 | その他・日常・たわごと
もう11月ですね・・・。

日曜日ですが、これから仕事です。

今日の更新が一度もできないかもしれないので大急ぎで更新してます。

いやホント時間の流れって速いですね~。

一年前くらいから本格的にブログを更新し始め、現在に至りますが、飽きっぽい性格なもんで本当によく続いたと思います。

まぁ”一日2回更新”なんて公約を掲げてみたり”オレチャンネル”なんていう定期連載をしたりしたことが続いた要因かな?と考えています。

それから読者の方がコメントを寄せてくれたこと、ブログを通じていろいろな方と交流できたことにすごく励まされました。

この場を借りてお礼したいと思います。

皆さん!ありがとうございます。そしてこれからもヨロシクお願いします!!

オレチャンネルも100回を超え、次にレビューする作品をいろいろ検討中です。

まぁ暖かく見守ってくださいね・・・。

でも、もしかしたら今日はオレチャンネル書けないかも?

いい加減なヤツでスミマセン・・・。


そうそう、それから先日買ったダイソーアニメの『アーサー王物語』なんですが、観ようと思いビニールの包装を解いた瞬間!

なぜかパッケージがワキガ臭くて萎えました・・・・。

もう少し鑑賞には時間が必要なようです。

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