12月26日(木)~その6~
だんだん時間が経って、
記憶があいまいなところもあるんですが、
書いていることが違っていたら、
小さなことでもKaさんSeさん、連絡くださいね~。
韓国のお友達、Sちゃん、Kちゃん、
そして今回ひとりお友達が増えてHちゃん、
この3人に会うために、江南にやってきて、
地下のGOTOMALLを見学し、リュックを買った後、
地上に出てきました。
SちゃんとKちゃんが先にやってきて、
寒いのでお茶&おしゃべりで
Hちゃんを待つことになり、
ダンキンドーナツに入りました。
(珍しく、ここの写真が1枚もない)
ふたりとも日本語が堪能なので、
会話には困りません。
韓国語のことも教えてくれるので、
勉強になります。
それから、Hちゃんが登場し、
初対面なので、お互いちょっと遠慮がちにお話をしました。
Hちゃんの彼氏は日本人だそうで、
Hちゃんも日本語が堪能です。
KちゃんとHちゃんは、こんど東京に
ワーキングホリデーで来ることになっています。
おしゃべりしながら、Kちゃんが見つけたという、
お店に歩いて行きました。
すっかり暗くなって、たぶん気温はマイナス。
かなり寒くなってきました。
お店の名前は「シヴォンチッ」(10ウォン屋という意味らしい)。
韓国のお客さんがほとんどだったのではないでしょうか?
江南ということで、おしゃれな店を想像していましたが、
江北と変わらない庶民的なお店でした。
ちなみにチェーン店のようで、ソウルに何軒かあるようです。
丸テーブル2つをくっつけて、
Kaさん、Seさん、Sちゃん側と
Kちゃん、Hちゃん、わたし側にちょっと離れましたが、
Hちゃんがとっても気さくな良い感じの人で、
初対面なのに、会話が弾みました。
Kちゃんもいつもは物静かな感じの女の子ですが、
今回はいままでで、いちばんたくさん話ができたような気がします。
Kちゃんは、ここで会った数日後、
レーシック手術を受けるということでしたが、
無事に終わったでしょうかね?
日本では、ちょっとレーシックが問題になっていたりするので、
レーシック手術を受けるという話を聞いて少し心配になりました。
たくさんおしゃべりをして、お肉をたらふく食べました。
あ、今回の旅では、青唐辛子に手は出しませんでした(笑)。
泣く目にあっても、ついついチャレンジしてしまってたわたしですが、
もうそれもやめました。
Sちゃんは年末、テレビ局の歌謡祭に
バックダンサーとして出演していました。
日本でもSBSの歌謡大祭典を
LaLaTVで見ることができました。
ポチッと応援よろしくお願いします。
12月26日(木)~その3~
ソウル伝統文化体験館をあとにして、
雰囲気の良い通りをてくてく歩いて
安国駅のところまで下りて来ました。
それから、仁寺洞散策。
まず、宗家キムチワールドに行って、
ポッサムキムチを買いました。
切り干し大根のキムチは置いてなくて買えませんでした。残念。
ここは、2012夏に8人の大所帯で訪韓した際、
キムチ作り体験をさせていただき、
キムチがとても美味しかったお店です。
建物はまだ新しいのに、閉店とのこと。
移転先が決まらないようなことを言われていましたが、
まさか、経営不振?…ちょっと心配になりました。
それから、また仁寺洞の裏通り(?)をてくてく歩いて、
サムジキルにやって来ました。
↓ 大根が山ほど干してあるお店?
大根そのものより葉っぱがメインのようです。
↓ おなじみ サムジキル
サムジキルでは、
美味しい「うんち焼き」(トンパン=便パン)を食べました。
まわりがサクッとしていて、あんこも美味~。
この日の夜会った、
韓国のお友達Sちゃんが、
お金の「돈(トン)」と、うんこの「똥(ットン)」の
発音の違いについて、教えてくれました。
サムジキルでは中庭にたいてい面白いオブジェなどが飾ってあるのに、
今回は中庭ががら~んとしていました。
そのかわり、2Fや3Fへ上がる通路の柵に
いろんなアーティストによる馬の絵が描かれていました。
この様子はこちらでも紹介されています。(Kaさん情報ありがとうございました!)
それからまた歩いて行くと、
絵がとっても可愛いお店がありました。
HANA アートギャラリー。
こちらは公式HP(韓国語)。
中に入ってみると、絵が描いてあって
裏にマグネットがついているタイルがたくさんありました。
可愛い絵の絵はがきもたくさんあって、
わたしも女の子と猫が描かれている絵はがきを1枚買いました。
2013年夏には仁寺洞に来ていないのですが、
夏に話題になった杖アイスのお店、
どうやら冬には杖アイスは扱っていないみたいで、
なぜか日本のテレビアニメキャラクターなどの
缶バッチみたいなもの(よく見たら缶バッチじゃないような?)が
いっぱい置いてありました。
Seさんは、ホットック屋さんを見つけて、1個ゲット。
今回初ホットックだったのですが、
残念ながら、今回の旅ではこの1個だけしか
食べられませんでした。
南大門の駅を出たところのホットック食べたかったね~。
清渓川はそれほど寒くなさそうな感じ?
またまた、歩いてホテルまで帰りました。
夏のように暑いと歩きたくないけど、
冬は歩くことが苦になりません。
でもこのあと夕方みたいに暗くなって、
ホテル近くまで帰ってきたとき、
雨が降り出し、たちまち雪に変わりました。
Seさんは急遽オリーブヤングで傘を買いました。
一旦ホテルの部屋に帰って、
荷物を置いたり、雨や雪で濡れた服を拭いたりしました。
牡丹雪は、30分くらいのうちにやみました。
この日の雪の様子は、ソウルナビにも載っていました。
「お昼ご飯どうする~?」「何食べる~?」
ポチッと応援よろしくお願いします。
12月26日(木)~その2~
今日のメインイベントはコネストさんで予約したコチュジャン作り。
ソウル伝統文化体験館に9時前集合だったのですが、
少々ギリギリでホテル前からタクシーに乗りました。
ホテルのドアマンが、わたし達の持っていた紙を見て
タクシーの運転手さんに住所を告げてくださり、
運転手さんがナビに住所を入力、そして出発しました。
場所は安国駅から上がっていったところだから、
そう遠くはないのですが、
運転手さん、目的地に近づいて来てから迷って、
もう一度ぐるっと回り、この辺りと言われて
わたし達はタクシーを下りましたが、
それから、その辺りをうろうろして、
しばらく伝統文化体験館を探しました。
道行くおじさんにも聞いてみたりしていたら、
体験館のスタッフの女性が
”うろうろしているそれらしい3人組”(わたし達)を見つけて、
声をかけてくださいました。
↑コネストにもある入口の写真をよく見ておけばよかった…。
入口が割と狭く、あまり目立たないので、
これから行かれる方は、よく見て行かれると良いと思います。
応対してくださった女性スタッフの方が
(日本人と韓国人のハーフ…今頃はダブルと言うそうですが)
明るくてとても素敵な方でした。
入口は狭いけど、入ると中庭があり
伝統的な韓屋で、とても良い雰囲気。
通されたお部屋には、
韓服体験もできるように衣装がたくさんおいてありました。
↓日本では見かけない、でかいストーブ!
まず、お茶とお菓子を出してくださり
ゆっくりと寛ぐことができました。
(ナツメ茶や五味子茶など選べます)
そのうち、2人組の女性が来られて、
コチュジャン作りを一緒に体験しました。
このふたり、終わってから話をしていたら、
なんと同業者。
関東方面から来られたのですが、
なんかこのふたり見たことある顔なんですよね。
どこかで会ったことがある…?
誰かにすごく似ている、顔だけでなく声も…?
でも、まだ誰だか、ず~っと思い出せないまま。
それから「手を洗ってきてください」と言われ、
トイレで手を洗って、別の部屋に移動しました。
コチュジャン作りの準備がばっちり整っていました。
卓上コンロの上に、ボウルと漉し器。
材料は、麦芽の粉(一番手前)、もち米の粉、唐辛子、
大豆の粉、焼酎、梅のエキス(茶色の液体…醤油ではありません)、
粗塩、水飴。
コチュジャンって、こんなものでできているんですね。
まずは、この水に浸してある麦芽の粉を
思いっきりモミモミすることから始まりました。
そうとうモミモミをしていると、先ほどのスタッフの方が
見回ってきて、OKだったら、
漉し器に移して、今度は思いっきり絞ります。
これもかなり力がいりますよ。
搾り終わってOKが出たら、漉し器を除けて
コンロの火をつけ、泡立て器で混ぜます。
もち米の粉を加えて更にぐるぐると混ぜ続けます。
粘りがでてドロッとしてきます。
そこへ、唐辛子と大豆の粉を混ぜていきます。
これらが入ると、重たくなって、
混ぜるのにかなり力がいります。
混ぜていると暑くなって、
汗がだらだらと出てきました。
みんな汗だくになりながら、かなり真剣です。
このあたりで、火から下ろしたと思います。
コチュジャン作りの間、スタッフの方がタイミングを見て、
写真を撮ってくださいます。
(わたし達の持って行っていたカメラで)
材料を加えて、混ぜ、その都度OKをもらいながら、
焼酎、梅のエキス、粗塩、水飴を加えていきます。
水飴は、甘めが好きな方は増やしても良いですよと言われ、
好みに応じて量を増やしました。
出来上がったコチュジャンを、プラスチックのケースに詰めます。
ツヤッツヤのコチュジャン、素敵!
持ち帰りできるように、スタッフの方が
ラップでぐるぐる巻きにして、紙袋に入れてくださいました。
家に持って帰って、3ヶ月間涼しいところにおき、
一週間に1回、1時間日光に当ててくださいということでした。
熟成されていくのが楽しみです。
まだ、できたばかりのコチュジャンですが、
ボウルに残っているコチュジャンで、
トッポッキを作ってくださいました。
ネギや韓国のおでんも入っています。
最初に通された部屋に戻り、
できたトッポッキの試食をしました。
出来たてのコチュジャンは
まだコチュジャンらしさがありませんが、
トッポッキを美味しくいただきました。
出されたお茶も美味しかったです。
途中でいただいた、自家製マッコリもすご~く美味しかったです。
今度はマッコリ作りも体験したいです。
今回のソウル伝統文化体験館の体験コースはいろいろあり、
韓服試着や食事ができるコースもあります。
わたし達の選んだコースはコチュジャン作りだけのコースで、
50,000ウォンでした。
実は、旅行前のギリギリに
何か体験をと、みんなの意見を聞いて、
前に一度行っている「宗家キムチワールド」の
キムチ作りを申し込んだのですが、
こちらの希望した日時が空いていなくて、
急遽別のところを探して、
こちらのコチュジャン作りになったのですが、
とても楽しかったし、勉強になりました。
「食べる」と「買う」だけでなく、
こういう体験が旅行中に1回あると、
とても充実した旅になると思います。
あと、韓服体験の衣装がたくさんあったので、
韓国では、こういう衣装のお洗濯はどうしているのかを
お尋ねしたところ、
(山口県ではクリーニング屋さんにも着物屋さんにも断られました)
ホームドライの専用洗剤で押し洗いしていると教えてくださり、
お願いして、どんな洗剤を使っているのかを
見せていただきました。
ありがとうございました。
きっともう一度、体験に伺うと思います。
その時には、よろしくお願いします。
12月26日(木)~その1~
2日目の朝です!今日のメインイベントは、
コチュジャン作りです。
でもその前に腹ごしらえ。
いつも2日目の朝は、神仙ソルロンタンですが、
今回は味加本(ミガボン)のお粥。
↑Kaさんは、タラバガニのお粥。
↓Seさんはアワビのお粥。
↓わたしは高麗人参と鶏肉のお粥。
高麗人参で、身体にパワーをつけました。
お粥はほっこり穏やかな味です。
一緒にでてくるおかず達もとっても味つけがよくて美味!
さて、朝食食べて元気いっぱい。
これから出発です。
ちょっと時間がギリギリかも。急がなきゃ~。
12月25日(水)~その5~
HEROの公演が終わった後、
歩いて明洞に帰ってきました。
乗り換えとか、駅構内とかを歩くことを考えたら、
地下鉄に乗らずに
明洞に帰った方が早いのでは?ということで、
あまり寒くもなかったので、
地図を見ながらてくてく歩いて帰りました。
さて、明洞に帰ってきたのは22時。
22時を過ぎても
ゆっくりご飯が食べられるところを探しました。
ホテルのすぐ近くにある、24時間営業の
「ウォンダンカムジャタン」に行くことにしました。
ソウルナビの情報では、全席座敷と書いてありましたが、
わたし達が座ったのは
椅子の席でした。改装されたんでしょうかね?
奥の方に座敷もあったような…。
(ソウルナビのデータは2006年)
カムジャタンも食べたかったけど、
ポッサムやチョッパルも食べたかったので、
それも注文しました。
マッコリも1本注文。
↓ ポッサム(この写真の右側)、チョッパル(この写真の上側)
カムジャタンがグツグツ煮えてきました。
あまり辛くなく、美味しかったです。
もうちょっとじゃがいもがたくさん入っていると良いなぁって思いました。
豚の背骨肉、骨の間にあるお肉をほじほじしながら食べていると、
3人とも無口になって、
まるでカニを食べている時のようでした。
卵は、具がいろいろ入っていて、
ボリュームたっぷりでした。
写真じゃちょっとわかりづらいですね。
お腹いっぱいで、ポックンパまでいきませんでした。
全部食べきれなくてごめんなさい。
ごちそうさま~。