昨日「ヴォイス~命なき者の声~」を見ました。
大好きな海外ドラマのCSIや
以前読んでいたパトリシア・コーンウェルの検屍官シリーズなどで、
”法医学モノ”にちょっと興味がありました。
でも、このテの日本のドラマ、
アメリカのドラマに比べると、とっても”ちゃち”なので、
期待はしないで見ました。
キャストはとてもイイ感じで揃っていました。
どうしてこの人が死んだのか、一生懸命考えるシーンとか
現場に行って調査をするシーンは良かったのですが、
入ったばかりの法医学教室の学生が、
亡くなった人の元妻の家にぞろぞろと突然押しかけて、
まだ確たる証拠もない段階で、聞き込みからストーリーを想像し(創造し)、
「あなたの元旦那さんは、こうやって亡くなったんだと思います」と語り、
”お涙ちょうだい”シーンを作った辺りから、
「それって、変じゃない?やっぱり日本のドラマ~。」って思い始めました。
最後の辺りで、亡くなった人の服に子どもの毛髪と
本人とは別のDNAの血液がついていた、ということと、
現場に子どものような筆跡でお礼を書いたカードが花束の陰に
隠すようにおいてあったというのはありましたけどねぇ。
彼らが頑張って成長していくのを描きたいのは、気持ちとしてわかりますが、
CSIのギル・グリッソムではないけれど、”証拠がすべて”。
死者の声を聞くというのなら、
そこらへんは、もっとクールに描いてほしかったなぁ。
矢田亜希子、久しぶりに見ましたが、役柄は似合っていると思います。
時任三郎も良い味出しています。
石原さとみ、やっぱり唇が気になって…。
若い男の子達、おばちゃんのわたしは知らない人ばかりだったけど、
なかなかカッコ良かったです。
でも、たぶんもう、見ないでしょう…。
帰りの高速道路。
わたしのゴルフの前を、赤いポロが走っていました。
わたしがいつも乗るICから降りるICまでの間、
近いところを走っていました。
実はこの赤いポロ、
ず~~~っと右側の追い越し車線を走っていたのです。
夕方の結構みんなイライラしている時間帯に、
100km/hという普通の速度で
追い越し車線をず~~~っと走っていたので、
周囲にいる車にかなり迷惑をかけていました。
普通、後ろから迫ってこられたら、
左に寄って道を譲るじゃないですか?
ところが、このポロ、
どんなに後ろが追いついてきても、
絶対に道を譲りませんでした。
ほんとに漫然と走っているという感じでした。
起きてんのか~?と言いたいくらい(笑)。
「通行帯違反」っていう道交法違反があるの
知らないのでしょうか?
ちょっと調べたら、高速道路の違反で捕まる
第1位はスピード違反、
第2位はシートベルト着装義務違反、
第3位は通行帯違反だそうです。
途中でひとつICを通過するのですが、
普通、合流してくる車があるときは、
合流しやすいように、
その時だけ、追い越し車線に移動するのがマナー。
しかし、今日はその赤いポロが追い越し車線にいて、
その後ろに少々イライラした車が数台。
お陰で、合流してくる車があるのに、
わたしは追い越し車線に移動できず。
このまま、走行車線を走っていたら、
合流してくる車が合流できないので、
軽くブレーキを踏んだ挙げ句、
追い越し車線のちょっとの車間に
込むような感じになりました。
同じVolkswagenのオーナーとしては、
Volkswagenに乗っているなら、
もうちょっとスマートな運転できないかなぁ…
って思ってしまいます。
せっかくのポロが泣くよ~。
それとも、考え事でもしていたのかな?
でもそれも危険なこと。
なんとか追い越して、
どんな人が運転しているか見届けたかったけど、
(こんな漫然とした運転するのは
男性より女性の方が多いと思うのは偏見?)
結局、走行車線からも追い抜けず。
もちろん、トンネルに入らなければ、
暗くて顔は見えませんが。
でも、ず~っと近くにいたので、
ナンバーばっちり覚えてます。
だから、また高速道路でお会いしたら、
その動向に注目してみたいと思います。
そういえば、もう少ししたら、
GolfⅥが出るそうですね。
ドイツの方ではもう出ていますが、
GolfⅤに比べ、ちょっとカクカクした感じ。