11月6日付の山口新聞。
日曜日の週間テレビガイドのページに、
「テレビ・ウォッチング」というコーナーがあります。
今週はここに
製作者は何か勘違い?TBS「南極大陸」との見出しがありました。
こんなタイトルはとても興味深く、すぐに読み始めました。
青字は「テレビ・ウォッチング」の文章そのままです。
TBS開局60周年の威信を懸けて始まった木村拓哉主演「南極大陸」(日曜午後9時)。
敗戦で失いかけた日本人の自信を取り戻すべく挑んだ戦後最大の国家プロジェクト、
南極観測計画に挑んだ男たちのドラマだ。
演出は福沢諭吉のやしゃごで、同じく木村主演の「華麗なる一族」を担当した福澤克雄。
そのためか、第1話は、既視感ある場面だらけ。観測船「宗谷」が改造中に事故を起こし、
納期に間に合わないという事態が発生。大量の工員がトラックで応援に駆け付け、
地質学研究者の倉持(木村)ら一行も走って港にやって来て、大団円を迎えるのだ。
一瞬、「華麗なる一族を見ているのか?」と思った。
かくして数々の苦難を乗り越えて南極に向けて出港した第1次南極観測隊。
第2話も困難が続く。大型台風に暴風雨、おまけに船内で火事も発生だ。
実話も悪天に見舞われて過酷な航海を強いられたようだが、
製作者側は何か勘違いしている。
南極観測は初めてでも、戦時中、あれだけ遠方まで航海したのだ。知識はあったはずだ。
にもかかわらず気象予測はできてないし、船が揺れればモノが落ちまくる。
さらに越冬するか否かの決断を船内でしている。準備不足を指摘する憎まれ役の
氷室(堺雅人)の意見が一番まっとうだ。すべてを熱意で押すキムタクより、
雅人を応援したくなってきた。 (H)
確かに、第1話、見たことあるようなシーンがありました。同じ人間の演出だったんですね。
台風がくるというのも、直前になって知らされて、船内も大荒れ。
この記事を読んだら、ちょっと「南極大陸」に対して、興ざめ。
…なので、6日(日)はあんまり気合いを入れずに見ました。
6日の放映では、観測小屋(?)が火事になり(火事が好きなのか?)
派手に爆発まで起きました。
予告では、氷室が寒さの中で死にそうな顔していましたが、大丈夫なのでしょうかね?
これからも、続けて見るとは思いますが、
この記事のせいでテンションは下がったような気がします(笑)。
↓ ポチッと応援よろしくお願いします。
VolkswagenGolfに乗ってるのりりんのブログへようこそ。
日々のできごと、ねこやいぬの話、美味しい食べ物、さをりを中心とした手作り作品などを載せてます。また、ソウル旅行記には、おすすめの場所・食べ物などをたくさん載せています。