肉桂とマタタビ

2009-03-10 21:48:51 | Weblog

昨日の続きになりますが…。
肉桂とマタタビに共通点があるのか、ちょっとネットで調べてみましたが、
いまのところ、共通点は見当たりません。

マタタビとキウイは共通点ばっちり。
どちらも、ツバキ目マタタビ科マタタビ属。

マタタビの実はキウイの実に良く似ていて、
疲れた旅人がマタタビを食べて元気になり、
再び旅を続けた(又旅)ことから、その名が付いたと 
Wiki に書いてありました。
写真を見たら、確かにキウイの実に似ています
ねこが陶酔するのは、マタタビラクトンという成分と
アクチニジンという成分の影響だそうです。

そういえば、以前生徒が、山口県上関町祝島の「コッコー」という
キウイにそっくりな実の研究をしていましたが、
これもマタタビ科のナシカズラという植物でした。

うちのにゃあたちは、マタタビにそれほど陶酔することはないですねぇ。
与えても、初めはちょっと夢中になりますが、
飽きるのが早いような気がします。
…って、あんまり与えたことはないんですが。
ねこのカリカリのおまけに付いていたことがあって、
これは陶酔度を観察しようと、はりきって与えてみたのですが、
それほどの興奮ではなかったので、
またたびってそうでもないのかな?と思ったことがあります。
我が家では、マタタビより、肉桂です!
ゆるやかな陶酔ではありますが、長続きします。

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