学校(職場)でさをり織りをしているのですが、
最近、そのさをり織りで量産しているのが、
さをり織りのストラップです。
普通のさをり織りは、
経糸を何十本も準備して織るので、
準備に時間がかかり、
一反織り上げるのも、
とても時間がかかります。
1か月くらい前に、同僚から
「経糸の幅を細くして、ストラップにしたら?」という
アイディアをいただき、すぐに実行。
試行錯誤でいまは経糸12本で織っています。
緯糸にする糸は何でもOKで
まずはさをりの糸。それから毛糸。
特にダイソーやセリアにある
1玉にいろんな色がある毛糸が重宝します。
端にナスカンを付けます。
8mの経糸を織ると6.5m弱くらいになります。
(糸の端のほうは使えないので)
ストラップの幅は、約2㎝です。
今頃流行りのスマホケースの内側に
透明のストラップホルダー(フォンタブ)を入れて
充電口から先を出し、
そこへストラップのナスカンをつけ、
首から、肩からスマホを下げるというもの。
経糸12本のさをり織りは
あっという間に織れ、
ストラップにするとすぐに売れます。
ストラップの長さは120~140㎝くらいですが、
購入希望者の身長や体形で長さを決めることもできます。
年度末になって、ヒット商品が現れました(笑)
ネットで購入すると2000円くらいしますが、
こちらは学習として販売するので、200円くらいです。
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