勉強になる「ごちそうさん」

ＮＨＫ連ドラ「ごちそうさん」。
大阪に嫁いだ め以子が、東京と大阪の味の差、
そして西門家の味を極めるべく四苦八苦していた今週。

料理の話題がいろいろ出てきて、
別の角度からも楽しいドラマです。
東京の鰹だしに対して、大阪は昆布だし。
昆布だしの味がわかるようになるためにめ以子は絶食し、
その後、悠太郎さんと、空腹ふらふらで行った
屋台のうどんの昆布だしに感動していました。
味覚を変えるには、絶食が必要なんですね。
あと、今日の「安酒に昆布をいれると美味しくなる」という話も
へぇ～と感心しながら見ていました。
昆布の漬かった日本酒ってどんな味なんだろう？飲んでみたいです。
結構勉強になる「ごちそうさん」です。

わたしは料理をするとき、出汁は必ず取ることにしています。
鰹節のこともあれば、昆布のこともあります。
どちらの出汁の味も、好きです。
今日は小田巻き蒸しを作ったので、鰹節だしを取り、
蓮根のごまだれ焼き（←きょうの料理を見ながら初めて作った）には、
昆布だしを使いました。昆布だしがちょっと残ったので、
塩やしょうゆの味をつけずに、め以子を思いながら、
そのまま飲んでみました。とっても美味しかったです。

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