人生初の網膜剥離体験。
いや、そもそも何度もせんやろ。
調べてみると案外そうでも無いらしい。
それはさておき、網膜剥離となりました。
網膜剥離の原因は色々あれど、自分の場合は老化(笑)
笑うなっちゅうねん(笑)
50代から加齢に伴って目の硝子体が徐々に小さくなって網膜が引っ張られる状態が起こるらしい。
これは人によって違うんだそうだけども。
で、何かのきっかけで引っ張られてた網膜が弾ける様にパツンと破れて裏側に水が浸透して網膜剥離状態になるそう。
つまりはいきなり。
自分の場合も、あれ?ちょっと見え方がおかしいなぁと目の霞っぽいので目薬さして、大体8時間ぐらいしてから明らかに視野に黒い(最初は赤い)覆いがかかり始めた。
ちょうど強い光を見た後の残像みたいな感じで視野にあって、でも色は赤黒い。
それがわかったのが夜の9時、翌朝医者に行って、診断したら網膜剥離。この時点では視野の25%ぐらいが覆われて、土日挟んで月曜日の手術段階では8割ほどが覆われていた状態。
なかなかできない体験。
最近はGoolge先生がいるものだから色々調べると結構手術の情報もあって見ていると、かなりエグい手術。
これ、やるん?
どうやら高齢になってからの網膜剥離手術は水晶体とセットでやるらしく、白内障手術合わせて行うと聞いてさらにGoogle先生で白内障手術について調べると、これもかなりエグい。
えー、こんななことまで!
あんなことから、こんなことまで、とても口には出せない、と言うか説明しきれない手術。
いわゆる術式の何とも言えない内容に、ハンニバル・レクターを想像した。
きっとマッドな人が考えたに違いない。
基、きっと超絶優秀な先生が考えたに違いない。
そのおかげでこうやって手術を受けている。感謝せんとね。
ところで白内障手術は最も多く行われている手術だそうでそんなに心配する事はないらしい。
え、あんな手術みんなしてるの?
勇気あるなぁ。
自分はこのおどろおどろしい手術。富士急のお化け屋敷に入る前のぞわぞわ様な感覚で臨みましたわ。
術後の経過はまた今度。