18年にもなりますか

感じた事、出来事、いろんなこと書き綴ってます。

ビールの塔

2007-03-17 00:05:35 | グルメ・クッキング
 ある打ち上げで入った店。総勢12名だったので、ビールをピッチャーで頼もうとメニューをみたら、2L,3L、4Lとあった。

 4Lのピッチャーなんて抱えきれるのかなぁといろいろ想像を巡らしていたが、とりあえずというか、まあ呑んじゃえるだろうということで、4Lのビールを2つ頼んだ。

 そしたらテーブルの上に2つの台。ん?一体何?この上にアルコールランプでも置いて暖かいピザでも食べるのだろうかと思っていたら、なんとそれはビールのピッチャーの台。

 そう、ビールはなんと長い筒状の容器というか器具に入ってやってきたのだ。2本ならんだ壮観な眺めを写真に納めました。

 ビールはもちろん最後まできれいに頂きました(^o^)



▲恵比寿にあるSUNDAEというイタリアンのお店です。4L呑める人数でお店に入りましょう

卓上電卓

2007-03-10 22:12:41 | 風景
 本当に呆れてしまうことがいろいろある。

 今日買い物からの帰り道、大勢の小学生とその親が横断歩道をほぼ占拠したような状態でわいわいとうるさくタムロしていた。食べ放題焼き肉の店の前だが、大人が居ながら通行人に気遣うこともなく居る神経が理解できない。

 公の道でうるさくしていること自体も問題だが、それをちゃんとたしなめない大人がいることにも呆れて物が言えない。周囲への気遣いが出来ない親を見て、さてどんな子どもが育つのやら。仲良くやる知恵がどこかえ消え去っているその瞬間を見た。

 以前にも書いたが、混雑している電車を降りるサラリーマンも無言が多い。

 会社に行けばちゃんとしゃべるだろうし、お客さんとはきちんとした会話ができる世代、つまり40代50代のサラリーマンが、無言で人を押して電車を降りるのである。

 本当に異様な風景だ。こんな親に育てられた子どもはどうなるんだろう?

これでいいわけないのに、みんなそうだからという理由で、無言で人を押して電車を降りるなんてちょっと異常。そんな自分をハズカシイと思わないのだろうか?

 さて、今日のタイトルの卓上電卓。これはあるホームセンターで見つけたPOP広告。

 だれが作ったか知らないが、本当になーーーーーんにも考えずに作ったことがよく分かるので敢えて日記に書くことにした。

 こんなPOP広告を書く店員がいる店の店長や社長はかわいそう。でもその店長も注意していないのだとしたら社長がかわいそう。

 何にも考えないアホ店員の為に、会社を安定させちゃんと給料や賞与を出して、しっかり大きくしようとしている。

 でもその社長が、無言で人を押しのけて電車を降りているとしたら、まあ「類は人を呼ぶ」と納得するのかなぁ。


▲卓上でない電卓があれば持ってきて欲しいぞ、強いて言えば、「持ち運べる携帯電話」と言ってるのと同じだな。わかるでしょ”アホ”度合いが

六本木プリン

2007-03-07 23:15:33 | グルメ・クッキング
 前々から気になっていたデザートに六本木プリンがある。羽田空港で見かけたのだが、この手の商品はいわゆる”お土産ねらい”商品が多く、高い買い物になることも少なからずある。

 でも、このプリンは、75点~80点を付けていいおいしさ。食べ物にはうるさいのでまあこれぐらいの点数になってしまうのだが、食べた家族からは「おいしー」と大好評。

 なぜ90点~100点ではないか?というと、やっぱり”驚き”が足りないから。

 振り返ってみれば、食べるもので出会う”おどろき”は、”おいしい!”と感じる幸福感を2倍にも3倍にもしてくれて、本当にみんなを幸せにしてくれる。

 食べるものに点数を付けて云々いうのは、見方によれば贅沢な話かもしれない。食べられることへの感謝をしっかり持って、作り手の技術に感謝しながらきちんと味わうというのは最低限まもらなければならないエチケットである。

 そういうエチケットを守った上でなら、純粋に”おいしいもの”はおいしいと評価し、”すごい!”といわせる食べ物はちゃんと評価してもいいと思う。

 そもそも、点数は、単なる目安なのだから。


▲六本木プリン、おいしいのでお土産にどうぞ。

ひょうたんからこま

2007-03-06 00:23:26 | ファミリー
 子どもがひょうたんをもらってきた。通学するときの当番のおじさんからだそうだ。中身をくりぬいて、乾燥させたもので、高さ30センチほどあるのに、大変軽い。

 ところで「ひょうたんからこま」という言葉、この「こま」はどういう字を書くか?独楽(こま)回しの「コマ」ではなく、ウマの駒(コマ)が正しい。

 なんでわざわざ瓢箪なのか?ちょっと調べたが分からなかった。

 推測するに、「瓢箪」はもともと縁起がいいものだそうだ。そしておそらく昔であればウマも人の為に良く働いたはずで、良いものであるはず。地方によっては馬は厄を蹴飛ばす縁起物というらしい。よって、良いことがさらに良いことを、しかもあり得ないような、今で言うと「想定外」や「予想外」の良いことという意味ではないかと思う。


撮影:NOKIA N73 (705NK)

きたわる

2007-03-02 00:06:51 | 文化・芸術
 家内から突然「なぁ、筋肉隆々の体って、どんな体って言う?」と訊かれたので、「ん?鍛わった体とか?」と答えたら、「そんな日本語ないよ。」と言われて、一番びっくりした。

 「え!?うそっ!?うそやろ?ほんま?」

 何の違和感もなく使っていた「きたわった」という言葉、そんな日本語は無い!と言い切られたが、くやしいので、というか全く何の疑問も無く使っていたのでさっそくインターネットで調べてみた。

 Yahoo辞書・・・ない。じゃ、辞書ソフト・・・ないなぁ、やっぱりないのかとあきらめたが、ん?もしかして方言か?と思って、今度はGoogleで・・・

 ありました、ありました。岐阜県の方言なのだそうだ。岐阜の人たちは普通に使う言葉だと信じていて、なんの疑問もなく使っているそうです。

 ちなみに、覚える→おぼわる、結ぶ→むすぼる、鍛える→きたわるになるそうです。

 用例としては、「靴のひもを結ぶ」が「靴のひもがむすぼる」、「体を鍛える」が「体がきたわる」になるのだそうです。

 よかった。日本語でちゃんとあるやん。ホッ(^o^)