写真は、昨夜開かれた市原市薬剤師会主催の忘年会の様子。

この日は、地域の薬局で働く薬剤師、病院に勤務する薬剤師、それから医薬品卸会社の皆さんが一堂に会しました。
互いに初対面という方も多かったのでしょうが、そこはクスリを扱うプロ同士。和気あいあいと賑やかな会になりました。
でも、こういう集まりって、実はとても画期的な事かもしれません。
ご存知ない方も多いと思いますが、
薬剤師が所属する法人は、薬局等を経営あるいは勤務する薬剤師が所属する「薬剤師会」と、病院等に勤務する薬剤師が所属する「病院薬剤師会」にハッキリ分かれています。
そして通常は、互いに接点がほとんどないのが実態なんです。
しかし、昨今はそうも言っていられなくなりました。
今年6月、団塊の世代が後期高齢者の仲間入りをする2025年問題を見据えて「医療・介護総合推進法」が成立しました。今後日本の医療体制は、入院治療中心から在宅医療へと大きくシフトしていくことになります。
従って、入院中の薬物治療の情報と退院後の服薬情報を共有するべく、病院薬剤師と薬局薬剤師の連携(「薬薬連携」)がとても重要になってくるのです。
この日は「我々薬剤師が力を合わせて、他自治体のモデルになるような活動をしていこう」という話で大いに盛り上がりました。
今回のように、ざっくばらんに情報交換や親交を深める機会が持てたことは、市原市にとっても良かったのではないかと思います。
こちらのテーブル、女子に囲まれ黒一点は、市原市薬剤師会・小野理事長です(^.^)

この日は、地域の薬局で働く薬剤師、病院に勤務する薬剤師、それから医薬品卸会社の皆さんが一堂に会しました。
互いに初対面という方も多かったのでしょうが、そこはクスリを扱うプロ同士。和気あいあいと賑やかな会になりました。
でも、こういう集まりって、実はとても画期的な事かもしれません。
ご存知ない方も多いと思いますが、
薬剤師が所属する法人は、薬局等を経営あるいは勤務する薬剤師が所属する「薬剤師会」と、病院等に勤務する薬剤師が所属する「病院薬剤師会」にハッキリ分かれています。
そして通常は、互いに接点がほとんどないのが実態なんです。
しかし、昨今はそうも言っていられなくなりました。
今年6月、団塊の世代が後期高齢者の仲間入りをする2025年問題を見据えて「医療・介護総合推進法」が成立しました。今後日本の医療体制は、入院治療中心から在宅医療へと大きくシフトしていくことになります。
従って、入院中の薬物治療の情報と退院後の服薬情報を共有するべく、病院薬剤師と薬局薬剤師の連携(「薬薬連携」)がとても重要になってくるのです。
この日は「我々薬剤師が力を合わせて、他自治体のモデルになるような活動をしていこう」という話で大いに盛り上がりました。
今回のように、ざっくばらんに情報交換や親交を深める機会が持てたことは、市原市にとっても良かったのではないかと思います。
こちらのテーブル、女子に囲まれ黒一点は、市原市薬剤師会・小野理事長です(^.^)
