先日、市原市内にある帝京大学ちば総合医療センターの会議室で、「褥瘡ゼロの会」による多職種研修会が開かれました。
「褥瘡ゼロの会」とは、センターの薬剤部長で褥瘡認定薬剤師の飯塚雄次先生が中心になって立ち上げた勉強会です。
(因みに、「褥瘡」とは床ずれのことです)
講師は、市内の中核病院(帝京大、ろうさい、県循環器病)や長生病院で、褥瘡の認定を受けている看護師の皆さん。
皮膚の解剖・生理機能といった基礎から、一般的な予防のためのスキンケア、そして褥瘡になった場合のスキンケアまで、実技を交えた興味深い研修でした。
横たわっているのは人形ですのでご安心を・・・
痛くないテープの剥がし方の実践中。
「石鹸の泡を載せておくだけでも汚れは取り除くことが出来ます。ゴシゴシこする必要はありません」
褥瘡は、患者のQOL(生活の質)にとても大きな影響を及ぼします。
超高齢化社会に伴い市原市でも在宅医療を進めようとしていますが、褥瘡対策は、看護師だけではなく介護職員や家族もぜひ身に着けておきたいスキルですね。
市内にこのような熱心な指導者がいてくださるということは、本当に心強い限りです。
病院でも在宅でも褥瘡ゼロを目指して、この取り組みがさらに広がりますように!
「褥瘡ゼロの会」とは、センターの薬剤部長で褥瘡認定薬剤師の飯塚雄次先生が中心になって立ち上げた勉強会です。
(因みに、「褥瘡」とは床ずれのことです)
講師は、市内の中核病院(帝京大、ろうさい、県循環器病)や長生病院で、褥瘡の認定を受けている看護師の皆さん。
皮膚の解剖・生理機能といった基礎から、一般的な予防のためのスキンケア、そして褥瘡になった場合のスキンケアまで、実技を交えた興味深い研修でした。
横たわっているのは人形ですのでご安心を・・・
痛くないテープの剥がし方の実践中。
「石鹸の泡を載せておくだけでも汚れは取り除くことが出来ます。ゴシゴシこする必要はありません」
褥瘡は、患者のQOL(生活の質)にとても大きな影響を及ぼします。
超高齢化社会に伴い市原市でも在宅医療を進めようとしていますが、褥瘡対策は、看護師だけではなく介護職員や家族もぜひ身に着けておきたいスキルですね。
市内にこのような熱心な指導者がいてくださるということは、本当に心強い限りです。
病院でも在宅でも褥瘡ゼロを目指して、この取り組みがさらに広がりますように!