久しぶりに「キャラバン隊いちょう」の公演に参加しました。
この日聴いてくださったのは、民生委員・児童委員や子育て支援員など、日ごろ地域で子育て支援活動をしてくださっている皆さんです。
今回は、公演後に意見交換の時間を十分とることができました。
発達障害の子どもは、外出先で突然変わった行動をして、周りに大迷惑をかけるなんてことは日常茶飯事です。
一見すると何も障害がないように見えるだけに、しつけのせいだと白い目で見られ、親はいたたまれない気持ちになります。
「そんな時、私たち周りの者はどう声をかければいいんでしょうか」
そんな会場からの質問に、キャラバン隊のメンバーの一人が答えました。
「私は『お母さんは間違ってないよ、よく頑張ったね』という言葉に救われました」。
そんな一同ホロリと涙ぐむ場面も。
悩みながら張りつめながら必死で子育てする母親の想いを、みんなで共有できた時間でした。
※「キャラバン隊いちょう」とは・・・
長男が通っていた市原特別支援学校のPTA有志で10年前に結成された、出張公演チームです。
理解されにくく周りからの誤解も多い発達障害について、疑似体験やお芝居などを通してわかりやすく伝えています。
この日聴いてくださったのは、民生委員・児童委員や子育て支援員など、日ごろ地域で子育て支援活動をしてくださっている皆さんです。
今回は、公演後に意見交換の時間を十分とることができました。
発達障害の子どもは、外出先で突然変わった行動をして、周りに大迷惑をかけるなんてことは日常茶飯事です。
一見すると何も障害がないように見えるだけに、しつけのせいだと白い目で見られ、親はいたたまれない気持ちになります。
「そんな時、私たち周りの者はどう声をかければいいんでしょうか」
そんな会場からの質問に、キャラバン隊のメンバーの一人が答えました。
「私は『お母さんは間違ってないよ、よく頑張ったね』という言葉に救われました」。
そんな一同ホロリと涙ぐむ場面も。
悩みながら張りつめながら必死で子育てする母親の想いを、みんなで共有できた時間でした。
※「キャラバン隊いちょう」とは・・・
長男が通っていた市原特別支援学校のPTA有志で10年前に結成された、出張公演チームです。
理解されにくく周りからの誤解も多い発達障害について、疑似体験やお芝居などを通してわかりやすく伝えています。