まじめに遊ぼう! 「旅と人と器と」

旅行記と陶芸だけだったのが、

手芸や籐工芸や多肉ちゃん

そして孫話まで・・・広がりすぎ~!

4人でナマステ! 11

2011-03-22 | 2011 インド

=6日目=

 

 

まだ暗いのに目覚めた・・・。バッシャンバッシャン何の音? 

 

部屋に居てもすることも無いし・・・屋上に行って日の出でも見るか・・・

 

まだ真っ暗な屋上に行くと・・・そこには毛布に包まり、椅子に座る住職

 

「うるさくて全然寝られないから3時からここに来てました」

 

 

早朝 ハリシュチャンドラ・ガートを見学する船

 

荼毘に付している炎

 

 

もう1つの火葬場 マニカルニカー・ガートは 24時間火葬の煙が絶える事はないそうだが、

 

こちらはこじんまりしている。

 

 

 

 

バッシャンはこれ・・・洗濯中

 

 

 この写真のすぐ右手で火葬し、遺灰はすべてガンガーに流しているけど・・・

 

ガイドブックに

 

人生を十分に経験していない子供と出家遊行者は

 

火葬に出来ない為、石をくくりつけてそのままガンガーに沈める

 

ヒンドゥの信仰によると

 

ガンガーの聖なる水で沐浴すればすべての罪は浄められ、ここで死に

 

遺灰がガンガーに流されれば輪廻からの解脱を得るという。

 

と ある。

 

でも、荼毘に付しているすぐ横で子供達が取っ組み合いの喧嘩をしていたり・・・

 

ボートで見学させたり・・・

 

インドは不思議な事だらけ

 

 

幻想的な夜明け

 

  

「さっきから親子丼の鍋みたいので骨を運んでるんですけど・・・なんでしょうねぇ?」

 

「えっ!骨を?」

ほんとだ、運んでる~!

 

 

 

あとで、運んでるのは薪だと判明。

 

自宅か店の燃料にするんでしょうか・・・荼毘に付す為に使った薪も燃料に・・・すばらしいエコ

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4人でナマステ! 10

2011-03-20 | 2011 インド

部屋の張り紙

 

 

 

シーツもマクラカバーもバスタオルも GANGA WASH 色 だけど・・・

それでもバスタオルがあるのは大助かり。

 

体も拭けるし洗濯物の水気も取れる ありがたや~。

 

 

高級感ある吹き抜け

 

 

さて、このホテルで寝不足になった理由を検証してみよう!!

  

1、 ブンブンうるさい 蚊 

 

気になり顔の上に 持参したパシュミナ(大判スカーフ)をかぶることでクリア

 

 

2、 犬の鳴き声

 

犬同士のガチの喧嘩の鳴き声 怖い~。

 

昼間 街中で爆睡している犬達・・・納得。

 

 

3、 遺体搬送のドンチャカ

 

ホテルの横の道がその通り道だった。

 

一晩で数回通る

 

4、 薪を割る音

 

この薪を割る音

 

右がホテル

 

 

 1 以外はどうにもならぬ・・・。

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4人でナマステ! 9

2011-03-19 | 2011 インド

遅めの昼食を食べたスタバ・・・

 

腰がかゆいのは ドライバーのアニール

 

 

食べちゃった後

 

 

 

チャイ休憩のちょいとこじゃれたオープンカフェ

昼寝も出来ます

 

チャイもカレーもお店によってそれぞれ味が違う。

 

観光客用の店より地元の店の方がすっきりしていて美味しかった。

 

チャイは砂糖・生姜・スパイスが入っている熱々のミルクティ って感じ。

 

おじいさんが売りに来る搾りたての牛乳だから、コクがあって本当に美味しかった。

 

コーヒーなんて飲まない、とにかくチャイなのだ! 

 

 

移動距離400キロ、バラナシに着くころにはもう夕方。

 

   

 

一軒目のホテルは狭くてバッチクてNG。

 

ガンガーに面している2軒目 ここに決定! 2連泊で 1700ルピー。

 

この毛布 何年物?

 

 

 

屋上に行くと眼下に母なる大河ガンガー(ガンジス川)が・・・。

 

そして「ハリシュチャンドラ・ガート」の前。

 

ガンガーの河沿いにある2つある火葬場の1つだ。その時も4つの火柱。

 

テレビで見た事はあったけれど、なんの前触れも無く目撃したガート

 

離れていた事もあり、怖いとか気持ちが悪いとも思わず、淡々と見ていた。

 

バナラシに来る途中でも道路脇で薪を組み火葬していた。

 

 

昼食を食べたのが遅かったので、ホテルのレストランで軽い食事。

 

移動距離も長く、今日は疲れました。

 

お湯も出るというのでゆっくりシャワーを浴び、早く寝よ~!

 

おっ!熱いお湯が出るよ~いいねいいね~

 

 

シャワーの蛇口を捻ると・・・ ピョ~~ ひとすじ 

 

おいこら! あのう 一本はシャワーじゃないだろっ でしょ! 

 

 

んんん・・・でも蛇口からは温かいお湯~~。少しは満足

 

 

蛇口の下でまずは頭を洗い、バケツ バスタブ(緑のストライプ)にお湯を溜めながら体を洗う。

 

後はお湯を風呂桶でバッシャバシャと体に掛ける。 完璧!

 

バケツ6分目のお湯で入浴完了! すばらしい!!

 

さっ 寝ましょ!

 

 

 

・・・・・・・五月蝿い。

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灯り 8

2011-03-18 |      灯り

 

  桜並木の下を通ったら

つぼみがふくらみ始めていた

必ず春は来るんだ 

 

 がんばれ 東北 

がんばろう 日本 

 

またしても

穴あけに熱中しすぎ・・・

分けわかんなくなっちゃったもんね 

2010年作陶

すると

 

 

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4人でナマステ!8

2011-03-18 | 2011 インド

ホテルに戻り、一休み後 夕飯を食べに街に出る。

 

あら?今日は誰も寄って来ないよ?(寂しいわけではない)

 

南インド料理の店に行き、毎度のカレー三昧 

 

南インドのカレーはシャバシャバ

 

 

思ってた以上に道路事情が悪く、今後も予定以上に時間が掛かる事がわかり・・・

 

旅程見直し~!!、パトナー → デリーは飛行機でひとっ飛び~~!!

 

やった~その方がいいよ~ あの凸凹道をまた帰るなんてヤダ~!

 

ホテルのパソコンで航空券を取って貰う。1人7000ルピー。

 

なんか高い気もするけど・・・、その時はここ数日の悪路を戻らなくていいのが嬉しかった~! 

 

帰国後 WEBで料金を調べてみる。

 

いやいや インドの皆さんを疑ってるわけじゃないけど、ただ、どうなのかな~って思って・・・。

 

パトナー → デリー 6800円 だとさ てことは3400ルピーだぞ!!

  

まったく ふんとに!インドの皆さんにはかなわないよ!

 

手数料は仕方ない でも 航空券と同料金の手数料て・・・

 

=5日目=

 

7:00 チェックアウトの為にロビー(10畳ほどの広さ)に行くと真っ暗。

 

しかもそこには・・・

 

布団を敷いて寝ている人3名(たぶん 従業員) うるさそうに布団を頭からかぶる。

 

バナラシへ移動

 

山道をぐんぐん登り 今までとはちょっと違う風景

 

遅めの朝食を食べた小屋レストラン

 

 

 

ちぢみのような物 絶品!

 

きたなシュラン ミシュランに是非紹介したい!

 

 

 

 

 

 

インドでは州が変わる度に通行税(?)を支払う料金所がある。

 

ところが車を路肩に停めている人が徴収??なんていう場面も。

 

この時は支払いに行ったジャイも不思議そうにしていたけど・・・。

 

幾つもの村を抜け、忘れた頃の下り坂。

 

 

インドは広い~。台形の上をず~っと走ってたってことね。

 

ある街を通過中、大渋滞! 

前後をトラックに挟まれ、左右には人が一杯。皆、車の中を覗いてくるし こりゃ困った!

 

お祭り?集会? ものすごい人だ。30分位したら

 

ライフル所持の警官が来て誘導  あ~よかった。

 

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ご飯茶碗 3

2011-03-17 |      その他

被災してない私達が 今 出来ること

募金・節電

それから

普通の日常に戻る事。

生かされている命に感謝しながら・・・。

 

なんかさぁ

色はいいんだけど

ほら出ました やっつけ仕事

ご飯茶碗の柄かぁ? 

2011年作陶

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4人でナマステ! 7

2011-03-17 | 2011 インド

この店の店員が「村を案内する」というので皆で歩いて移動。

 

小さな村の中へと入っていく。

 

道路にある凸凹  「ここでカーストが変わる」らしい。

 

 

ポリオワクチンの接種済み

 

家の壁に書いてある

 

 

その後、小学校の中に。小さくて狭い小学校。先生もボランティアだそうだ。

 

そこで先生が言った「ご寄付をお願いします、領収書も出ます」

 

 

私は途中から気付いていた。

ガイドブックの“はみ出し情報”に

 

南群遺跡のすぐ隣にある学校を案内するといわれ、教室を見学した後には寄付を求められます。

 

 

もちろん断ってもいいけれど、

 

机も無く床にノートを置き勉強している子供たちに嘘はないので「みんなの財布」から寄付しよう

 

と・・・「領収書がでるので僕が出します」と住職

 

 

こうなると、すべてが出来レースのようで・・・。

 

無知な私達をインドの人々がグルになって騙しているのでは? 勝手に心はやさぐれるのだ。

 

 

 

店に戻る間の私達の会話

 

「こういう時ってあのおにいちゃんにチップは?」

 

先生「店で買い物もしたしこっちから頼んだんじゃないからしない。」キッパリ!

 

この帰路の最中も何人も子供がくっつき、手を出す。

 

中には自ら片言の英語で「ガイド」をする子もいる

 

「あれはガジュマル、あれは牛 あれは井戸」見れば分かるし・・・。

 

 

 

 

 

同じ集落でも この違い

 

 

 

 

店に着くと「僕のガイドはどうでしたか?」皆に聞く少年

 

でも先生のキッパリがあるので「サンキュー」の言葉だけで終了。

 

一人にあげれば、それを見て益々子供達は寄って来るし・・・

 

人に施すというのは難しい。

 

絶対あげないなんて思わない、でもきりが無い。

 

だからと言って持ち金すべてを出せないし。

 

小銭があったら、何気なくしたいのに・・・。

 

そんな かっこ付けてるのを見透かされてるようなインドの積極的な物乞い

 

それは旅行中 ズ~~っと付きまとうジレンマ

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中鉢 14

2011-03-13 |      鉢

 

大地震に被災された方々へ

お見舞い申し上げます

 

がんばれ 東北!

がんばろう 日本! 

 

 

半磁器土の中鉢

ビードロ透明釉もいいんじゃない?

だけど・・・

 

彫り過ぎだっての 

2010年作陶

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4人でナマステ! 6

2011-03-13 | 2011 インド

=4日目=

 

朝から西の寺院へ

 

カジュラホといえばこの寺院。

 

ガイドブックの説明に 「エロティク」 「エロチシズム」 「なまめかしく」 「男女の結合」

 

ひゃひゃ~~、全部そんなこんなのレリーフばっかりなの~? ひゃ~~

 

ここでは集合時間を決め各自散策

 

ここは有料なので『 五月蝿い奴ら 皆さん 』からも解放され、気兼ねなくゆっくりと散策。

 

すばらしいヒンドゥー教の寺院

 

 

 

 

 

 

でも そんなこんなのレリーフ

 

 

 

 

 

昼食をはさみ、東・南の寺院群にも足を延ばす。

 

カレー定食って感じ?

 

 

 

 

リキシャーで行きたいのにジャイが「リキシャーは明日、今日は車で行く」と。

 

こういう場合 穿った見方をするクセのある私は(なんでかな?)と思う。

 

だって 自分達は車を出さなくていいのに・・・と。

 

 

 

 

ガイドブックの エロエロ説明 に翻弄されそうだったが、それよりも繊細なレリーフに目を奪われる。

精巧なレリーフ  艶っぽ~い!

 

 

この辺りの寺院は無料で、入り口には必ず複数のお乞食さん。

 

 

ある寺院を出た時に、住職が数人のお婆さんにバクシーシー(喜捨)

 

ところが最後の一人のお婆さんの分が無かったようで・・・。

 

 

「私にも頂戴よ!なんで私は貰えないの!(想像)」 大声を出しながら追いかけてくる。

 

 

私達が車に乗り込んでも、ジャイたちにすがり付き物乞いをしてくる。

 

結局ジャイが渡して一段落。 

 

 

私達も細かい紙幣がなく、出すに出せないでいるんだけど。

 

 

なぜかこんなところに?・・・の土産物屋に行く。(だからリキシャは×か?・・・)

 

ここでまた住職購入。後の3人はまるで買う気が無いので、住職が買ってくれて大助かり。

 

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中鉢 13

2011-03-10 |      鉢

続・続  ガスガス

形はいいのに

白萩釉をたらしたら

なんだか

怖いんですけど・・・

2009年作陶

 

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