きのきのTimeees!

スポーツ・音楽・趣味の旅行ネタなど自己満足的に更新してます、少し頭の隅に覚えて頂ければ幸いです。わくのい通信から改名!

アジアリーグアイスホッケー   クレインズ韓国遠征の模様を

2013-02-09 14:01:11 | アイスホッケー
韓国遠征中の日本製紙クレインズの試合結果です。


▼安養

アニャンハルラ    4-5    日本製紙クレインズ
           (GWS)

MVPP 1.佐藤  2.イ・ミンウ   3.チョ・ミンホ

第1ピリオド9分にDF外崎のゴールでクレインズが先制するが、ハルラも直後の10分にFWチョ・ミンホが決めて同点とする。その後も両者譲らず点の取り合いが続き、勝負の行方はゲームウイニングショット戦へ。クレインズはFWラジャとFW飯村が決めて、韓国遠征の勝ち越しを決めた。


アニャンハルラ    4-3    日本製紙クレインズ

決勝点・・・マーク・デラルゴ

MVPP  1.パク・テファン   2.チョ・ミンホ  3.ユール・クリス

第1ピリオド12分にFWユール、第2ピリオド3分にはFW坂上が決めてクレインズが2点を先行した。しかし、ハルラは7分のFWデルラゴのパワープレーゴールなど3得点を挙げて逆転。第3ピリオドのクレインズの攻撃を最後まで守り切り、1点差で逃げ切った。

ハルラはプレーオフ進出まであと勝点1と迫った。



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アジアリーグアイスホッケー  先週日曜日の試合結果

2013-02-08 20:34:53 | アイスホッケー
昨日と同じカード2試合と中国遠征中のバックス戦を加えた3試合が行われました。

▼高陽

HIGH1    5-7    日本製紙クレインズ

決勝点・・・ユール・クリス   ハットトリック・・・マイク・ラジャ

MVPP  1.梁取    2.ラジャ   3.スウィフト

開始1分でFW西脇、FW小原が連続ゴールを決めてクレインズが先行するが、ハイワンもFWスウィフトの2つのパワープレーゴールなどで追い上げ、第3ピリオド中盤にDF河合、FWキム・ヒョンジュンの連続ゴールで5-5の同点とした。しかし、クレインズは直後にFWユールが決めて勝ち越すと、18分にはFWラジャがパワープレーゴールでハットトリックを達成し、ハイワンを振り切った。


▼八戸

東北フリーブレイズ    3-0    王子イーグルス

決勝点・・・今城 和智  完封・・・畑 亨和

MVPP  1.畑    2.今城   3.田中 豪

立見客まで出る超満員の中、ブレイズは第1ピリオドのイーグルスの攻撃を凌ぐと、第2ピリオド11分にDF今城の今季初得点で均衡を破り、第3ピリオド12分にはFW田中豪のゴールで2点をリードした。連敗は避けたいイーグルスだったが、ブレイズがGK畑を中心に守り、19分にはFWリグリーのエンプティネットゴールで試合を決めた。

ブレイズは4連勝で、プレーオフ進出決定まであと1勝とした。

イーグルスは今季初の完封負けで、ここ7試合の成績は2勝5敗となった。


▼上海

チャイナドラゴン    1-2    日光アイスバックス

決勝点・・・上野 拓紀

MVPP  1.上野   2.福藤   3.酒井

立ち上がりからバックスが優位に進めるが、両チーム無得点のまま第3ピリオドにと突入。ドラゴンが第3ピリオド11分にFW田中孝のゴールで先制した。しかし、バックスは12分にすぐさまFWボンクが同点ゴールを決めると、試合終了1秒前にFW上野が逆転弾を決めて勝点3を獲得した。




★ゴールキーパーセーブ率ランキング

1.福藤      NIB   25  93.57
2.成澤      OJI   17  92.67
3.春名      OJI   16  92.15
4.清川      NPC   5   92.06
5.畑       TFB   26  91.88
6.井上      HG1   31  91.26
7.キム・ソンギ  HG1   5   90.72
8.パク・ソンジェ AHL   5   90.71
9.石川      NPC   27   90.71
10.小野      NIB   12   90.16
11.オム・ヒョンス AHL   28   89.38
12.橋本      TFB   13   89.10
13.ソン・ホソン  AHL   9   88.83
14.荻野      OJI   2   87.23
15.大嶋      NPC   4   86.15
16.酒井      CHD   35   84.50
17.伊藤      NIB   3   81.08
18.リウ・ジーウェイCHD   5   80.28

2年連続のタイトルを目指す、バックスの福藤が独走態勢を築きつつある。
清川は、試合数が少ないながらも4位に浮上。ハルラは、GKで苦労しているのがわかる。

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アジアリーグアイスホッケー   先週土曜日の試合結果

2013-02-07 19:28:28 | アイスホッケー
ナショナルブレーク中にどんどん更新して参ります!

▼高陽

HIGH1     2-4    日本製紙クレインズ

決勝点・・・マイク・ラジャ

MVPP  1.伊藤 賢    2.石川    3.ソン・ドンファン

第1ピリオド9分にFWラジャのゴールでクレインズが先制すると、第2ピリオドにもFW久保、DF伊藤のゴールで一時は3点差とする。ハイワンも反撃し、第2ピリオド終盤にFWスウィフト、FWソン・ドンファンの連続ゴールで1点差まで詰め寄ったが、クレインズは試合終了1分前にラジャの駄目押し点で勝利をものにした。


▼八戸

東北フリーブイレイズ   3-2    王子イーグルス

決勝点・・・山下 拓郎

MVPP  1.菊地 恭  2.篠原  3.久慈

1,200人以上の満員の観衆を集めて行われたブレイズのホームゲーム。

第1ピリオド9分にDF菊池のゴールで先制したブレイズは、第2ピリオド9分にもFW篠原が決めて2点をリードした。イーグルスも第2ピリオド終盤にFW久慈、FWカヴォシーの連続ゴールで同点としたが、ブレイズは第3ピリオド3分にFW山下が勝ち越しゴールを挙げると、その後のイーグルスの攻めをファンの声援を受けて守り切った。

ブレイズは今季イーグルス戦初勝利。全日本選手権を含めたイーグルス戦の連敗を12で止め、ハルラを抜いて2位に浮上した。


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アジアリーグアイスホッケーは、ナショナルブレーク中・・・

2013-02-06 23:27:21 | アイスホッケー
現在、アジアリーグアイスホッケーは、五輪最終予選に伴うナショナルブレークに入っています。日本代表は残念ながら1次予選で敗退していますので、試合はありませんが・・・。

▼上海

チャイナドラゴン    4-9    日光アイスバックス

決勝点・・・上野 拓紀

MVPP  1.上野   2.マゴーリー   3.福澤

第1ピリオド序盤にバックスはFW上野が連続ゴールを決めると、その後も着実に加点。FW矢倉のハットトリックなどで、9得点を挙げたバックスはドラゴンに快勝し、中国遠征を白星でスタートした。ドラゴンはFW近藤とFW田中孝がゴールを含む4得点を挙げたが及ばなかった。



▼上海

チャイナドラゴン    3-5   日光アイスバックス

決勝点・・・上野 拓紀

MVPP  1.高橋    2.上野   3.田中 翔

第1ピリオド終盤にFWチェン・リン、FW田中翔の連続ゴールでドラゴンが先制したが、バックスは第2ピリオド中盤以降にFWベンブリッジのパワープレーゴールなどで同点とした。第3ピリオド開始早々にDF高橋のショートハンドゴールで勝ち越したバックスは、その後同点とされたものの、15分にFW上野のパワープレーゴールで勝ち越した。

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アジアリーグアイスホッケー   日曜日3試合を振り返る 日韓東伏見シリーズなど

2013-01-26 17:54:46 | アイスホッケー
では、土曜日と同じカードで3試合行われました。

▼東伏見

王子イーグルス     4-3    HIGH1

決勝点・・・マーク・カヴォシー

MVPP  1.カヴォシー   2.小川 将  3.ソン・ドンファン

第1ピリオド終盤の点の取り合いを先行したイーグルスは、第2ピリオド6分にもFW佐藤のパワープレーゴールで2点をリードした。ハイワンもGK井上の好守で耐えると、15分にパワープレーでDFヤングが、第3ピリオド3分にはFWソン・ドンファンが決めて同点とした。しかし、イーグルスは18分、FWカヴォシーが決勝点を挙げてハイワンを振り切った。

この結果、イーグルスが全チーム中最初にプレーオフ進出を決めた。




日光アイスバックス    3-6   アニャンハルラ

決勝点・・・ブロック・ラドゥンスキ

MVPP  1.ラドゥンスキ  2.チョ・ミンホ  3.ジェン・ジンホ

第1ピリオド6分にバックスは得意のラッシュからFW外崎のゴールで先制するなどしてリードを保つが、優勢に進めるハルラは第2ピリオドにFWラドゥンスキの連続ゴールで逆転。18分にもFWキム・サンウクが決めて突き放したハルラは、その後も着実に加点して快勝した。

バックスの連勝は4でストップ。

ハルラはバックス戦の勝ち越しを決めた。


▼釧路

日本製紙クレインズ    3-3.5    東北フリーブレイズ

MVPP  1.山下   2.佐藤 博   3.西脇


クレインズが第1ピリオド16分にFW西脇のゴールで先制すると、直後の18分、ブレイズDFフレッチャーのパワープレーゴールで同点とした。第2ピリオド11分、FW山下のゴールでブレイズが先行すると、今度は15分に、クレインズがDF伊藤のパワープレーゴールで同点とした。19分にFWリグリーが突き刺して再びブレイズが先行するが、第3ピリオド7分にFW佐藤博が粘ってクレインズが追いつく。もつれた試合は延長でも決着がつかず、ゲームウイニングショット戦へ。両チーム2人ずつ外した後、ブレイズはFW鈴木が決めて先行すると、GK畑がクレインズの3人を止めて勝利した。


★当ブログオリジナル順位表(残りチャイナドラゴン戦全勝と仮定)

1 王子イーグルス   30ー6   勝ち点 91  残り4  すでにPO確定
2 日本製紙クレインズ 23-13  勝ち点 67  残り6  
3 アニャンハルラ   20-16  勝ち点 64  残り6
4 東北フリーブレイズ 21-13  勝ち点 61  残り10
-------------------------------
5 日光アイスバックス 19-18  勝ち点 53  残り5
6 ハイワン      13-18  勝ち点 40  残り11


●プレーオフライン 70とした場合の必要勝利数

クレインズ  1勝5敗
ハルラ    2勝4敗
ブレイズ   3勝7敗
バックス   5勝0敗(最大でも勝ち点68)
ハイワン   10勝1敗

ほぼプレーオフは、決したかなという感じ。あとの注目は、順位争いですかね。

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アジアリーグアイスホッケー  先週土曜日の試合結果

2013-01-25 19:45:35 | アイスホッケー
先週土曜日、日曜日は東伏見での韓国2チームとイーグルス、バックスの国内2チームによるミニ集結シリーズが行われました。

▼東伏見

王子イーグルス     3-2    アニャンハルラ

決勝点・・・久慈 修平

MVPP  1.寺尾   2.三田村    3.シン・サンウ


第1ピリオドに先制を許したイーグルスは、第2ピリオド開始早々、第1セットでシフトされたFW三田村のゴールで同点とし、12分にはFW寺尾が決めて逆転した。ハルラも第3ピリオド開始早々にFWシン・サンウのパワープレーゴールで一旦は追いついたが、イーグルスは3分にFW久慈がきっちり決めて勝ち越すと、試合終了間際のキルプレーなどを守り切って連敗を脱出した。



日光アイスバックス    2-1   HIGH1

決勝点・・・デイブ・ボンク

MVPP  1.ボンク    2.福藤   3.キム・エンジュン

第1ピリオド8分にFW上野のゴールでバックスが先制したが、ハイワンも第2ピリオド14分にFWキム・ウンジュンが決めて追いつく。互角の展開で推移した試合は第3ピリオド1分、ゴール前へのパスをFWボンクが角度を変えるゴールでバックスが再びリードを奪い、その後のハイワンの攻撃を凌いで逃げ切った。



▼釧路

日本製紙クレインズ    1-3    東北フリーブレイズ

決勝点・・・鈴木 雅仁

MVPP  1.鈴木    2.畑    3.アイゼンマン

練習中に破損したボードの修復で、試合開始が20分遅れたこの試合。
序盤は互いに様子見の展開だったが、第1ピリオド16分、FW鈴木のパワープレーゴールでブレイズが先制すると、その57秒後に再び鈴木が決めて2点差に。クレインズも第2ピリオド1分にFWアイズマンの個人技で1点を返すが、17分にブレイズがFWリグリーのパワープレーゴールで加点し、そのまま逃げ切った。


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アジアリーグアイスホッケー  先週の平日の試合を振り返る

2013-01-24 23:34:31 | アイスホッケー
では、先週の平日の2試合を振り返ります。

▼上海

チャイナドラゴン    2-9    日本製紙クレインズ

決勝点・・・佐藤 博

MVPP  1.佐藤 博    2.小原    3.ラジャ


第1ピリオド7分にFWラジャのゴールで先制したクレインズは、一度は同点においつかれたものの、すぐにFW佐藤博のゴールで勝ち越しを決める。その後も着実に追加点を挙げたクレインズは、ドラゴンの反撃を1点に抑えて快勝した。



▼帯広

日本製紙クレインズ    5-3    東北フリーブレイズ

決勝点・・・梁取 慎也

MVPP  1.梁取    2.佐藤 博    3.ファリヌック


試合開始から押し気味に試合を進めたクレインズは第1ピリオド5分、パワープレーのチャンスにFWアイズマンのミドルシュートで先制すると、第2ピリオドにも1分にFW佐藤博、3分にFWラジャと立て続けに得点を奪ってリード。追うブレイズも、反則などで得たチャンスから第3ピリオド4分までにDFファリヌックの2得点などで追いつく。しかし、残り4分を切ったところでパワープレーのチャンスを得たクレインズがDF梁取のゴールで勝ち越すと、最後はエンプティネットゴールも決めて、このカード今季初勝利を挙げた。




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アジアリーグアイスホッケー   先週の日曜の試合を振り返る

2013-01-23 18:19:40 | アイスホッケー
ようやく試合プレビューも追い付いてきました。

日曜日の2試合を振り返ります。


▼日光

日光アイスバックス     4-3    王子イーグルス

決勝点・・・デイブ・ボンク

MVPP  1.上野   2.外崎    3.高橋


第1ピリオド2分にイーグルスはFW高橋のパワープレーゴールで先制するが、バックスは6分にFW石塚が同点ゴールを挙げる。その後も互いに2点ずつ得点を重ね、同点のまま迎えた第3ピリオド1分、バックスはFWボンクが勝ち越しゴールを決め、首位のイーグルスに競り勝った。バックスは地元で3連勝。




▼安養

アニャンハルラ     5-1    東北フリーブレイズ

決勝点・・・ソン・ウジェ

MVPP  1.ジャックマン   2.パク・テファン  3.シン・サンウ

第1ピリオド7分にハルラがFWユン・ジマンのゴールで先制。ブレイズは17分にFW河本が同点ゴールを挙げるが、直後の18分にハルラはFWソン・ウジェが勝ち越しゴールを決める。その後も着実に追加点を重ねたハルラがブレイズを振り切った。
ブレイズは韓国遠征3勝2敗で終えた。


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アジアリーグアイスホッケー  1月中旬の試合を振り返る

2013-01-22 19:11:18 | アイスホッケー
アジアリーグアイスホッケーの結果続きです。


▼上海  

チャイナドラゴン    2-7    日本製紙クレインズ

決勝点・・ユール・クリス

MVPP 1.アイゼンマン   2.小原   3.ラジャ

第1ピリオド3分にFWユールのゴールで先制したクレインズは、FW小原の2得点などで加点。4つのパワープレーゴール、1つのショートハンドゴールを含む7得点を挙げたクレインズが、ドラゴンをFW田中翔のゴールなど2得点に抑えて快勝した。


▼上海

チャイナドラゴン   5-5.5   日本製紙クレインズ
          (GWS)

MVPP  1.西脇   2.グオ・ダーチュアン  3.田中 翔


第1ピリオド1分にFW西脇のパワープレーゴールでクレインズが先制したが、ドラゴンも粘りを見せ、FWグオ・ダーチュアンの2得点などで逆転すると、第3ピリオド16分にはFW田中翔の3試合連続ゴールで5-3とリードを広げた。しかし、クレインズは18分に西脇、試合終了14秒前にFW小原が決めて土壇場で同点とすると、ゲームウイニングショット戦でドラゴンを振り切った。

この結果、ドラゴンのプレーオフ進出の可能性はなくなった。


▼日光

日光アイスバックス    2-1    王子イーグルス

決勝点・・・鈴木 貴人

MVPP  1.福藤   2.鈴木   3.百目木

第1ピリオドの3回のパワープレーを生かせなかったバックスだが、守備面で耐えると、第3ピリオド2分にFW鈴木貴のパワープレーゴールで先制。その後もGK福藤を中心にイーグルスの攻撃を凌ぎ、19分にはFW上野のエンプティネットゴールで試合を決めた。イーグルスは試合終了間際のFW百目木の1得点にとどまり、今季初の連敗を喫した。


▼安養

アニャンハルラ    6-8    東北フリーブレイズ

決勝点・・・デビッド・ワイリー

MVPP  1.樫野    2.ファリヌック   3.ラドゥンスキ

先制を許したブレイズは第1ピリオド中盤にFW樫野、FWリグリー、FW田中豪の3連続ゴールで逆転。その後は交互に点を奪い合う乱打戦となったが、第2ピリオド中盤にDF菊池、FW田中遼の連続パワープレーゴールなどでブレイズがハルラを振り切った。ブレイズは韓国遠征を3勝1敗とし、この遠征の勝ち越しを決めた。


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アジアリーグアイスホッケー  日光シリーズとブレイズ韓国遠征を振り返る

2013-01-21 17:04:24 | アイスホッケー
カード変わって日光でのゲームと韓国でのブレイズ遠征の模様を振り返っていきます。


▼日光

日光アイスバックス     3-2    王子イーグルス
              (GWS)

MVPP  1.福藤   2.久慈    3.鈴木



バックスがFW上野、FW鈴木のゴールで先行すると、イーグルスが取られた後に常にFW久慈が返して同点に追いつく展開で試合は進み、延長戦に突入。しかし、イーグルスが一方的に押すものの、バックスはGK福藤の好守などで凌ぎ、ゲームウイニングショット戦を制して、今季イーグルス戦初勝利を挙げた。




▼春川

HIGH1    5-7    東北フリーブレイズ

決勝点・・・樫野 善一

MVPP   1.鈴木   2.篠原    3.バーニィー

開始2分で先制されたブレイズはその後FW篠原の2ゴールなど6連続得点で一気にリードを広げた。しかし粘るハイワンは、第2ピリオド終盤の3連続ゴールで反撃を始めると、第3ピリオド13分にFWスウィフトが決めてついに1点差としたが、ブレイズは16分にFW高橋のパワープレーゴールで逃げ切った。


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アジアリーグアイスホッケー  1月の試合を振り返る  4試合分

2013-01-19 21:06:39 | アイスホッケー
アジアリーグアイスホッケー引き続き1月開催の4試合を振り返ります。


▼春川

HIGH1    4-3    東北フリーブレイズ

決勝点・・・マイケル・スウィフト

MVPP  1.スウィフト   2.アン・ヒョンミン   3.山本

序盤は点の取り合いの様相を呈したが、2-2で迎えた第2ピリオド12分、ブレイズは第1セットに上がったFW水内のパワープレーゴールで勝ち越した。しかし、ハイワンは16分にFWアン・ヒョンミンのゴールで追いつくと、第3ピリオド7分にはFWスウィフトのこの試合2点目で逆転し、そのまま逃げ切った。

ハイワンは勝点を40まで伸ばし、プレーオフ争いに加わってきた。


▼春川

HIGH1    2-4    東北フリーブレイズ

決勝点・・・田中 遼

MVPP  1.田中 豪   2.高橋   3.キム・エンジョン


第1ピリオド中盤にFW水内、FW高橋の連続ゴールでブレイズが先制するが、ハイワンも第2ピリオド序盤に連続得点で同点に追いつく。しかし、ブレイズは第3ピリオドにFW田中遼のパワープレーゴール、FW田中豪のショートハンドゴールで勝ち越し、今季ハイワン戦初勝利を挙げた。



▼上海

チャイナドラゴン    1-10   アニャンハルラ

決勝点・・・キム・ドンファン

MVPP  1.ソン・ウジェ  2.パク・テファン  3.デラルゴ


▼上海

チャイナドラゴン    2-6   アニャンハルラ

決勝点・・・イ・スンヨプ

MVPP  1.ジャックマン   2.イ・スンヨプ   3.ソン・ウジェ



☆パワープレーで許したゴールとショートハンドで得た得点

1.東北フリーブレイズ   +5-1   +4
2.アニャンハルラ     +5-2   +3
3.日光アイスバックス   +3-2   +1
4.王子イーグルス     +4-4   ±0
5.日本製紙クレインズ   +3-3   ±0
6.HIGH1       +5-7   -2
7.チャイナドラゴン    +0-5   -5


本来許してはいけないパワープレー中のゴールと本来は得点できないショートハンド中のゴールの差を計算したもの。

フリーブレイズは、パワープレー時の失点はわずか1なおかつショートハンドゴールも5あり。+4と好成績。HIGH1は、パワープレー時の破壊力もすごいが失点も多くアベレージ的には割り引いて見なくてはならないだろう。HIGH1は、パワープレーの成功率は結果的に20パーセントを割ることになる。



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アジアリーグアイスホッケー  1月の試合を振り返る

2013-01-17 20:40:02 | アイスホッケー
前日と同じカードでの連戦となりました。


▼苫小牧

王子イーグルス     4-3    日本製紙クレインズ

決勝点・・・山下 敬史

MVPP  1.山下    2.キャラ―  3.梁取


序盤はクレインズのプレッシャーに苦しんだイーグルスだが、19分にDFキャラーのパワープレーゴールで先制。しかし、クレインズも第2ピリオド4分にFW重野のゴールで追いつくと、8分にFW佐藤博、11分にDF梁取と立て続けに追加点を奪い、2点をリードした。第3ピリオドに入って本来のホッケーを取り戻したイーグルスは、3分にFW百目木、13分にDFハリントンのゴールで追いつくと、18分、4人対3人のパワープレーからDF山下のゴールが突き刺さり逆転。連勝を4に伸ばした。


▼上海

チャイナドラゴン    1-8    アニャンハルラ

決勝点・・・ジェン・ジンホ

MVPP  1.ラドゥンスキ   2.ジェン・ジンホ  3.キム・サンウク


☆全ゴールに占めるDFのゴール数割合

             全ゴール DFのゴール
1.王子イーグルス    126-32      25.3%
2.東北フリーブレイズ  131-29      22.1%
3.アニャンハルラ    158-34      21.5%
4.日本製紙クレインズ  108-19      17.5%
5.チャイナドラゴン    48-6       12.5%
6.HIGH1      126-13      10.3%
7.日光アイスバックス   83-8        9.6%


面白いことに現在の順位とほぼ比例する結果となっている。DFが積極的に攻撃参加することにより得点パターンが増え結果的に成績につながっている。HIGH1やアイスバックスが苦戦しているのはDFの積極的な攻撃参加が足りないのかもしれない。
また、上位の3チームは助っ人外国人に攻撃力のあるDFを採用している。DFの攻撃参加が重要であることがうかがえる。



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アジアリーグアイスホッケー  年始の試合を振り返る

2013-01-16 20:34:50 | アイスホッケー
では、年始の試合を順番に振り返ります。


▼苫小牧

王子イーグルス     6-3    日本製紙クレインズ

決勝点・・・佐藤 翔

MVPP  1.キャラー   2.カヴォシー   3.山下

第1ピリオド2分に2人多いパワープレーからFW佐藤の得点で先制したイーグルスが、14分にもDF山下のパワープレーゴールで加点。第2ピリオドに入っても7分にDFキャラー、14分にFW久慈の連続得点で4点差とした。その後クレインズも反撃して一時は2点差に詰め寄るが、終始ゲームを支配したイーグルスが6-3で快勝した。



▼上海

チャイナドラゴン    1-5   アニャンハルラ

決勝点・・・イ・ミンユ

MVPP  1.ジェン・ジンホ   2.キム・グンホ  3.イ・ミンウ



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アジアリーグアイスホッケー  年末の試合をプレーバック!!

2013-01-15 19:46:40 | アイスホッケー
アジアリーグアイスホッケーは、ここのところ更新してなかったので今日からまとめてプレーバックします。


▼高陽

HIGH1    9-1    チャイナドラゴン

決勝点・・・イ・ユ

MVPP  1.バーニィー   2.石岡    3.スウィフト


▼高陽

HIGH1    4-3    チャイナドラゴン

決勝点・・・スコット・バーニィー

MVPP 1.ソン・ドンファン   2.近藤    3.バーニィー




▼高陽

HIGH1    6-2    チャイナドラゴン

決勝点・・・マイケル・スウィフト

MVPP  1.スウィフト   2.キム・ヒョック  3.バーニィー



▼高陽

HIGH1    1-2    アニャンハルラ

決勝点・・・マーク・デラルゴ

MVPP  1.オム・ヒョンス  2.デラルゴ   3.井上



なお、ここでプレーオフに向けた各チームの星勘定です。


★オリジナル順位表(残り試合中国戦を各チーム勝ち点3として計算した)

1 王子イーグルス    勝ち点85  残 8
2 日本製紙クレインズ  勝ち点63  残 9
3 アニャンハルラ    勝ち点61  残 8
4 東北フリーブレイズ  勝ち点56  残11
-----------------------------
5 日光アイスバックス  勝ち点50  残 7
6 HIGH1      勝ち点40  残13


プレーオフラインが勝ち点70の場合。

クレインズ 残り3勝6敗
ハルラ   残り3勝5敗
ブレイズ  残り5勝6敗

バックス  残り7勝0敗
HIGH1 残り10勝3敗

現在プレーオフ圏内のチームは1勝2敗ペースでOKなのに対し圏外のバックス、HIGH1は全勝かそれに近い成績でないと極めて厳しい状況となっています。

バックスとHIGH1は直接対決を3試合残しているのでここでまずプレーオフ挑戦権が絞られそう。どちらかが3連勝でないと厳しいですが。



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アジアリーグアイスホッケー  クリスマスゲームズなどの結果

2012-12-29 20:55:44 | アイスホッケー
札幌でのクリスマスゲームズ2試合目の試合結果です。


▼札幌

日本製紙クレインズ    2.5-2    日光アイスバックス
              (GWS)

MVPP  1.大澤   2.内山   3.ベンブリッジ


DF大澤の2つのパワープレーゴールでクレインズが先行すると、バックスは1点差になる度にFW内山、FW鈴木貴が返して追いすがった。延長でも決着がつかずゲームウイニングショット戦にもつれ込んだが、クレインズはFWラジャが決めるとGK石川がバックスの3人を完封し勝利をつかんだ。


王子イーグルス    5-1   東北フリーブレイズ


決勝点・・・クリス・ハリントン

MVPP  1.百目木   2.成澤    3.三田村


第1ピリオド2分にDFハリントンのパワープレーゴールで先制したイーグルスは、FW三田村、FW高橋のゴールで2点を追加し、3点を先行する。第2ピリオドにFW今、第3ピリオドにはFW百目木が決めたイーグルスは、ブレイズの反撃を1点に抑えて危なげなく逃げ切った。


▼春川

HIGH1     6-3   チャイナドラゴン

決勝点・・・スコット・バーニー

MVPP 1.キム・ヒョンジュン  2.ソン・ドンファン  3.近藤


☆ゴールキーパーセーブ率ランキング(規定=3試合以上出場)

1.福藤    NIB   ⑯93.13
2.春名    OJI   ⑫92.83
3.成澤    OJI   ⑪92.57
4.清川    NPC   ③92.52
5.畑     TFB   ⑳92.03
6.井上    HG1  (23)91.56
7.石川    NPC  (18)90.80
8.キム・ソンギ HG1   ⑤90.72
9.パク・ソンジェ AHL  ⑤90.71
10小野     NIB   ⑫90.16
11橋本     TFB   ⑨89.19
12.オム・ヒョンスAHL (21)89.09
13.ソン・ホソン AHL  ⑤88.39
14.大嶋     NPC  ③87.85
15.酒井     CDR (22)83.78
16.リウ・ジーウェイ CDR ⑤80.28


福藤は一時の活躍は見られないものの相変わらず高いセーブ率で乗り切れないチームの仲にあって孤軍奮闘中。
王子は、ローテーションで春名と成澤交互起用だがどちらも高いセーブ率で凌ぎを削る。
ブレイズ畑は、ここ最近完全に正GKの座を橋本から奪った格好。16人中10人がセーブ率90パーセント以上とまずまずの数字だ。
韓国チームのGKは、上位に顔を出せず今後国際大会で勝つにはGKの育成も急務か。

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