現状、春季高校野球栃木大会の地区別の大会が開催中ですがその前に秋季大会後に行われた今年からの新たな取り組み。1年生大会(新人戦)を振り返っていきたいと思います。なかなか少子化のあおりもあって、9人のメンバーを集められず参加を断念する高校も相次いでおります。
★北部地区大会
◎1回戦(矢板中央)
矢板 4-4 那須清峰(抽選により矢板が準々決勝進出)
◎準々決勝(那須烏山)
さくら清修 23-3 幸福学園
那須拓陽 13-0 黒羽
(矢板中央)
矢板中央 22-0 塩谷
大田原 7-1 矢板
◎準決勝(那須烏山)
那須拓陽 1-0 さくら清修
矢板中央 7-5 大田原
◎決勝(黒磯)
那須拓陽 7-3 矢板中央
以上の結果で那須拓陽が決勝戦で優勝候補・矢板中央を破って北部地区代表となりました。北部地区は、拓陽、大田原、矢板中央の3強の状況ですが、矢板中央は準決勝で大田原と接戦を演じたため消耗してしまったのか、、拓陽もさくらに苦戦しましたが・・・黒羽や塩谷など部員不足が慣例化している高校が1年生だけでチームを組めた一方、黒磯、黒磯南、矢板東など北部の中堅校が参加できなかったあたりやはり北部の層の薄さは否めません。