第6位 筑波大学 10:53:18(昨年比1位)【24→19→17】
各校が暑さで苦しむ中、通過校の中では唯一昨年のタイムを上回り、26年ぶりの本戦復帰を果たした。
各局の報道もまさかだったようであまり取材も受けていなかったようですね。
ここ数年では創価大学が初出場したとき以上のサプライズだったのでは。
もともとタイムを稼ぐ期待があった選手が5人も二けた順位でのフィニッシュ。
9人目、10人目が厳しいとも見られていたが大きく足を引っ張ることもなかった。
特に終盤は全体でも2位のタイムと暑さに特化した練習でもしていたのかと思えるほどの粘り。
ペース配分が上手くはまったのかなとも思われます。
本戦では、昨年山登りを走った相馬選手がいるのが大きな強みになりそう。
大崩れは意外にしないのではとみています。
第7位 日本大学 10:54:29 【10→11→免除】
ギリギリの走りが予想されたが留学生の貯金がどこまで持つかといったとこだったが
日本人選手もルーキー樋口選手が好走するなど4人の日本人選手も2桁順位で完走し
選手層の薄さをカバー。割と余裕を持ってのフィニッシュだったか。
第8位 国士舘大学 10:55:21 (昨年比11位)【9→7→9】
日本人のエースクラスが抜け厳しい見方も多かったが留学生が先行し、日本人選手で集団走を徹底。
10人目こそ大きく遅れたがこの作戦が功を奏し4年連続出場を果たした。
第9位 早稲田大学 10:55:26 【3年間シード】
久々の予選会となったが自由に走らせたうえ全日本駅伝も睨んだメンバーだったこともあり慢心もあったのか
危うく数年前の明治大学を思わせるようなところだった。
こんな実力ではないはずなので本戦では引き締めていきたい。
期待のルーキーが上位で走り切ったところが唯一の収穫。
第10位 中央大学 10:56:46 (昨年比19位)【12→3→8】
あわや出場を逃す事態になりかねなかった。暑さで終盤垂れてしまった選手が続出。
ペース配分がどうだったのかというところか。
戦前の評価は高かったようだが実績を見るとこんなものかもしれません。
昨年、11位に泣いた屈辱を晴らしたいところだが・・・
なんか悲壮感がいつも漂って雰囲気が楽しそうじゃないんですよね・・・