序盤注目の天王山!北アメリカ大陸決戦第2ラウンドは、コンクリートに囲まれたストリートコース!
そしてコーナーは、直角だらけ!ストップ&ゴー!とゲームなのか現実なのかわからないそんな状況の中
初開催のアメリカフェニックス市街地コースで行われるのであります!
各チームデータがないだけに新興チームにも充分にチャンスありか。
戦いの火ぶたがきっておとされようというところであります!
申し遅れましたが今回も古館伊知太郎がお届けしてまいります!!
この未知なる「未確認アスファルトファイト」どういった展開になるのでありましょうかっ!!
「灰色の世界」で「F1界のお目覚めセッション」予備予選の結果はこちらです。
R5 アメリカGP RESULT
順位 | No | ドライバー | 車 | タイム | 差 | トップとの差 | 率 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
① | 7 | M.ブランドル | ブラバム・ジャッド | 1:32.293 | 100.0% | |||
② | 21 | A.カフィ | ダラーラ・フォード | 1:32.992 | +0.699 | +0.699 | 100.8% | |
③ | 36 | S.ヨハンソン | オニクス・フォード | 1:33.768 | +0.776 | +1.475 | 101.6% | |
④ | 8 | S.モデナ | ブラバム・ジャッド | 1:33.924 | +0.156 | +1.631 | 101.8% | |
5 | 18 | P.ギンザーニ | オゼッラ・フォード | 1:34.281 | +0.357 | +1.988 | 102.2% | |
6 | 32 | P.H.ラファネル | コローニ・フォード | 1:35.110 | +0.829 | +2.817 | 103.1% | |
7 | 33 | G.フォイテク | ユーロブルン・ジャッド | 1:35.805 | +0.695 | +3.512 | 103.8% | |
8 | 17 | N.ラリーニ | オゼッラ・フォード | 1:36.470 | +0.665 | +4.177 | 104.5% | |
9 | 41 | J.ヴィンケルホック | AGS・フォード | 1:36.498 | +0.028 | +4.205 | 104.6% | |
10 | 39 | V.バイドラー | リアル・フォード | 1:36.583 | +0.085 | +4.290 | 104.6% | |
11 | 34 | B.シュナイダー | ザクスピード・ヤマハ | 1:36.610 | +0.027 | +4.317 | 104.7% | |
12 | 35 | 鈴木亜久里 | ザクスピード・ヤマハ | 1:37.776 | +1.166 | +5.483 | 105.9% | |
13 | 37 | B.ガショー | オニクス・フォード | 1:45.530 | +7.754 | +13.237 | 114.3% |
このレース「F3時代はセナの影法師」ブランドルが2戦連続のTOP3勝目を挙げました。
2位には、「走るミラノコレクション」イケメンのカフィが4戦連続で予備予選通過。
3位は「F1流浪の民」ヨハンソンが2戦連続で予備予選通過。
4位には、モデナがワーストながらも予備予選は通過して参りました!
5位ギンザーニは、今季2戦目のポイント。
6位ラファネルも2戦目のポイントゲットとなりました!
最下位ガショーは、トラブルでほぼレースにならず開幕戦以来の最下位となりました!
【ドライバーズランキング】
1 ブランドル Brb 39
2 モデナ Brb 35
3 カフィ Drl 21
4 ヨハンソン Onx 8
5 フォイテク Erb 6
6 ラリーニ Osl 6
7 ラファネル Cln 5
8 ガショー Onx 4
ギンザーニ Osl
10シュナイダー Zks 2
ここにきて首位交代劇!ブランドルがTOPに立ちましたっ!
上位3名は着実にポイントを稼いでいるのであります!
新興チームながら実力はピカイチ、ヨハンソンが4位に浮上。
【コンストラクターズランキング】
1 ブラバム・ジャッド 74
2 ダラーラ・フォード 21
3 オニクス・フォード 12
4 オゼッラ・フォード 10
5 ユーロブルン・ジャッド 6
6 コローニ・フォード 5
7 ザクスピード・ヤマハ 2
ブラバムが完全に「一人旅状態」このまま「ランデブー走行」が続くのか。
新興チームながらオニクスが3位に浮上!これから楽しみな存在になってまいりましたぁ!
ザクスピードは、開幕戦以来ポイントなし。ヤマハエンジン踏ん張りどころであります!
さて、予選ではカフィが6番手と大健闘。
モデナが7番手と続きます!
決勝ではそのカフィ一時2位を走行するも、チームメイト「サーキットの通り魔」チェザリスとアクシデント!
惜しいリタイアでありました!
ブラバムの2台もブレーキトラブルによりリタイア。やはりブレーキに厳しい「ストップ&ゴーの世界」で
あったことが伺えます。
優勝は、「プロフェッサー」プロスト。
アロウズのアメリカ出身チーバーが3位、
リアルのダナーが4位と下位チームと自身に貴重なポイントをもたらしました。
北米3連戦はカナダに舞台を移します!お楽しみに!!
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