和歌山
1位 智辯和歌山 4回(1-111)【V3】
2位 市和歌山 3回(-142-)
3位 箕島 2回(42---)
4位 和歌山東 2回(-44---)
高島監督から元プロの中谷監督が就任。成績に陰りは見られず無事伝統を承継できたか。
対抗するのは市和歌山。必死に食い下がるが現状隙を狙うしかない。
箕島は、尾藤監督が勇退。今後の戦略練り直しか。
公立ながら和歌山東が力をつけている。
和歌山
1位 智辯和歌山 4回(1-111)【V3】
2位 市和歌山 3回(-142-)
3位 箕島 2回(42---)
4位 和歌山東 2回(-44---)
高島監督から元プロの中谷監督が就任。成績に陰りは見られず無事伝統を承継できたか。
対抗するのは市和歌山。必死に食い下がるが現状隙を狙うしかない。
箕島は、尾藤監督が勇退。今後の戦略練り直しか。
公立ながら和歌山東が力をつけている。
鳥取
1位 鳥取城北 4回(14-12)【2年前V、準V】
2位 境 3回(41--4)
3位 鳥取西 3回(24-4-)
4位 米子東 2回(--2-1)【V】
米子松蔭 (-21--)【3年前V】
6位 米子西 2回(4--2-)
倉吉東 (--4-4)
人口数が最少の県であるゆえ、全国レベルでは苦戦するが県内では激戦模様。
私立高は4校。米子北、倉吉北は不祥事もあり強化を辞めてしまった模様。
留学生を受け入れる鳥取城北が本来リードするはずだが、なかなかそうはいっていない。
もうひとつの私立高、米子商改め米子松蔭は忘れたころにやってくるか。
優勝候補に毎回あげられながらもポカが多いのが玉に瑕だ。
戦前からの伝統校が、米子東と鳥取西。両校が対戦するときは、早慶戦並みに県内はOBが熱くなるとかならないとか・・・
郡部でも、境や八頭が健闘してきたが、八頭は長らく指導していた方が退任され近年は苦戦。
目立たないが、米子西や倉吉東にもそれなりの戦力を有する。
岡山
1位 創志学園 5回(21214)【2年前V】
2位 倉敷商 4回(44-42)【準V】
3位 岡山学芸館 3回(1--21)【V】
4位 おかやま山陽 2回(-41--)【3年前V】
5位 玉野光南 2回(42---)
ここ数年、続々と初出場を輩出している岡山県。創志、学芸館、山陽と続々とあと一息で聖地を逃した高校が切符を手にしている。
創志学園の安定感が目をひく。創立間もないがこのままだと岡山を席巻しそう。
いまひとつから脱却したおかやま山陽と岡山学芸館。本物かどうかはもう少し見極めたいところ。
古豪倉敷商は、7年間甲子園に行けていないが古豪として相変わらず地域を引っ張ている存在。
一方玉野光南は、4年前の不運な準優勝をいまだ引きづる・・・
関西は監督が変わり再建中だ。
奈良
1位 天理 4回(1212-)【3年前V】
2位 智弁学園 4回(-1441)【V】
3位 奈良大付 3回(-421-)【2年前V】
4位 高田商 2回(--4-2)【準V】
大和広陵(2---4)
抜群の安定感を誇る、天理と智弁両校ともに決勝に進めなかったのはここ20年で1回だけ。
2拓と言っていいと思うが、風穴を開けようとしているのが奈良大付。ここ一番の勝負弱さで何回も跳ね返されてきたが果たして
公立校に目を向けるとかつては、郡山も含めた3強だったが郡山は名将が引退してからはさえない。
古豪の高田商、新鋭の大和広陵あたりに期待。
兵庫
1位 明石商 5回(22211)【V2】
2位 神戸国際大付 4回(4-142)【3年前V、準V】
3位 市尼崎 2回(-1-2-)
4位 滝川二 2回(1-4--)
報徳学園 2回(--41-)【2年前東兵庫V】
明石商が名将就任後すっかり様変わり市立ながら現在の兵庫をリードしている。
神戸国際大付もここ数年で急成長。間違いなく現状この2校が聖地の地元を引っ張る。
もうひとつの市立、市尼崎は不祥事もあり失速してしまうのか・・・
滝川第二は、忘れたころにやってくるのがお家芸!
分割時に出場し面目保った報徳学園。新監督の采配次第か。
伝統校では、育英や神港学園が立て直し進むが東洋大姫路は眠りにつきそうな雰囲気だ。
大阪
1位 履正社 4回(-1441)【V】
2位 大阪桐蔭 2回(--11-)【3年前、2年前V】
3位 近大付 2回(---14)【2年前南大阪V】
4位 金光大阪 2回(-2--2)【準V】
5位 大冠 2回(4-2--)
6位 東海大仰星 2回(---44)
履正社と大阪桐蔭で2強を形成。履正社は、メンバー揃わなくてもある程度の戦いができるが大阪桐蔭は
前哨戦に素直な結果が出ている。
この2強とそれ以外の高校の差は大きそうだが時折隙をついてくる私立。
近大付は、増枠時狙いの方針か。
金光大阪がその一番手か。
公立では、大冠が健闘している。
京都
1位 立命館宇治 4回(24-21)【V】
2位 龍谷大平安 3回(--214)【2年前V】
3位 京都国際 2回(---42)【準V】
4位 京都共栄 2回(4---4)
立命館宇治が久々の出場を果たし、シルバーコレクター脱却なるか。
もしそうなると、龍谷大平安と2強ということにもなる。
平安はきっちり夏に合わせるので要注意。逆に前哨戦良くてもあっさり負けることも。。。
ここ数年力をつけている京都国際。スタンドも味方にしないと難しいところか。
京都共栄も地味ながら結果を残す。
福知山成美や京都翔英は指揮官交代が暗い影を落とす。
公立では、乙訓、塔南が力をつけているが夏の底力はまだまだか。
滋賀
1位 近江 5回(21211)【V2】
2位 滋賀学園 3回(-4-44)
3位 綾羽 2回(---24)
6年連続で決勝進出。ベスト4以上だと7年連続と近江が充実している。
これといった対抗は見当たらないが、滋賀学園がここ5年で3回のベスト4.
同じく私立の綾羽も2年連続でベスト4入り。
他、比叡山、近江兄弟社あたりも突然来るので要注意。
公立では、彦根東は力を残すもかつての常連、八幡商や北大津は苦戦している。
宮崎
1位 日南学園 2回(-1-1-)【2年前V】
2位 宮崎日大 2回(1-4--)
聖心ウルスラ (4-1--)【3年前V】
富島 (---41)【V】
5位 都城商 2回(4-4--)
宮崎工 (-4-4-)
50年以上連続出場がない大激戦地区。
5年間でベスト4以上が最多でも2回といかに混戦地区かがうかがえる。
日南学園が本来リードするべきだが、なかなか毎年戦力を揃えられない。
2位グループ、宮崎日大は初出場したときの監督に交代し戦績を見極めたい。
聖心ウルスラは突如化けることがあるので要注意。
富島は、郡部ながら名将就任で覚醒中。
都城商や宮崎工の実業系古豪は、定期的に戦力を整える。
かつての常連延岡学園は、不祥事もあり苦境に立たされている。
大分
1位 明豊 4回(1-144)【3年前V】
2位 藤蔭 3回(-4-11)【V2】
3位 大分商 3回(2-2-2)【準V】
4位 柳ヶ浦 3回(4-42-)
5位 佐伯鶴城 2回(-2-4-)
明豊なしには、語れないが毎回優勝候補に挙げられながら勝ちきれないことが多い。
藤蔭が2連覇で次なる対抗に名乗りをあげた。
大分商はここ最近隔年での準優勝が続く。
柳ヶ浦は、元プロ監督を迎え復調してきた。
佐伯鶴城も古豪復活へ鼻息荒い。
津久見も復活に向け勢いある。
新鋭では日本文理大付があるが、夏はまだまだ実績残せず。
大分は、意外にもここ5年間は4年前に優勝した以外はベスト4にも入れていない。
三重
1位 海星 4回(44-42)【準V】
2位 津田学園 3回(-21-1)【3年前、V】
3位 いなべ総合 3回(21-4-)
4位 津商 2回(1-4--)
5位 三重 2回(-42--)
6位 菰野 2回(--4-4)
本来は三重が圧倒すべきなんだろうけどなかなか圧倒するには至らず。6年間代表を逃している。
急浮上してきたのが津田学園。この調子だと三重と盟主入れ替わりもありえるが。
公立でもまだまだチャンスありの三重地区。いなべ総合は名将がいてメンバー揃えば勝ち方を知っている。
津商、菰野といったところも安定して強さを発揮。
ポット出もある三重大会。ジャイキリ記憶に新しい白山にその白山に敗れた松阪商も力がある。
このランキングで最多の海星だが代表は1998年までさかのぼることに。
きっかけないと難しい気もするがコンスタントに上位には進出している。