黒点がないのでウスモンフユシャクだと思う。
鳥ばかりでも寂しい。
もう4時30分を過ぎていたがフユシャクでもいないかと公園の建物に寄ってみた。
これが正解で壁にフサヤガが付いていた。
フサヤガは成虫で越冬するという。
独特の容姿は忘れることはなくて、すぐに名前を思い出した。
幼虫はウバメガシ、クヌギ、ヤマウルシ、ハゼ、フウノキ、コナラ、ヌルデ、ハゼノキを食べるという。
壁に停まっていた時のポーズ。
このヤマガラは1ヶ月程前からここにいるのだが、その頃は地肌が見えるほど羽根がなかった。
寒さに向かって多分助からないと思っていたのだが・・・。
羽根も生えてきて積極的に食べているし飛ぶのも上手だ。
助かるかも知れない。
この草はなんというのだろう。
大人の背丈以上もある。
この草の実がカラ類の好物のようだ。
次から次へと食べに来て、お陰で一日中、飽きることがなかった。
