遠いのと、天候が悪く不明瞭だが野鳥の先輩の方からタカブシギだと教えて頂いた。
青いのは青空ではなくて建物のトタン板が写っている、白いのは雪。
体長約20cm。成鳥夏羽は、頭から胸にかけては白地に褐色の縦斑が密に入っている。
体の上面は黒褐色で、黒色や白色の横斑や斑点が入る。腰と腹は白色。眉斑は白く明瞭で、通眼線は黒褐色である。嘴は黒色。足は暗い黄緑色。
成鳥冬羽は、体の上面が灰黒褐色で灰色の斑が入るがやや不明瞭である、とある。
冬羽では頭部から胸に褐色斑がある。嘴は黄色で、下嘴先端に赤い斑がある。足はピンク色。雌雄同色である。
幼鳥は全身が淡い褐色で、成長するにつれて体が白色化していく。また、背や肩羽に青灰色の部分が混じりだす。
この個体は第1回冬羽のようだ。