てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

トウアズキ

2016年02月11日 19時59分55秒 | 日記

 

薬用植物園の温室にて。

 

マメ亜科つる性多年草または木本。種子が赤く美しいので装飾用などに使われるが、この種子は猛毒を持つことでも知られる。

種子は赤く美しいので、古くから装飾用ビーズや、マラカスのような楽器の材料に使われた。種子にはアブリンという毒性タンパク質がある。

これはトウゴマ種子に含まれるリシンと同様、リボゾームにおけるタンパク質生合成を妨害する。経口摂取でも変性しないため猛毒性を示す

トウアズキの花

とある。




 ジャボチカバ

2016年02月11日 19時45分48秒 | 日記

 

 

薬用植物園の温室で撮影。

ウイキペディアには

フトモモ科の常緑高木。名称はブラジル先住民族トゥピの言葉で「亀のいる地」という意味。

果物として食用に栽培され、ブラジルアルゼンチンパラグアイボリビアなどを原産地とする。

ブラジルでは消費が多く、盛んに経済栽培が行われている。・・・日本では沖縄県鹿児島県などで少量の栽培が行われている。

幹に直接実る果実


などとある。(写真も)