シジュウカラが面白くて写真をたくさん撮った。
芭蕉布会館の前で撮ったイトバショウ。
イトバショウは芭蕉布の原料になる。
芭蕉布の製造工程の様子を見学したが、残念ながら撮影は禁止なので写真はない。
古代織産地連絡会公式サイト様に詳しい。
大宜味村立 芭蕉布会館(おおぎみそんりつ ばしょうふかいかん)
灯りに来ていた小さい蛾。前翅長9-16mm。
本州にもいるらしいが初めて見た。
本州,四国,九州,対馬,屋久島,奄美大島,西表島;中国に分布する。
茅葺き屋根に発生するコケを食べていたことが、名前の由来とされる。
幼虫には毒針毛があり、触れると激痛が起こって発赤と丘疹を生ずる。
藁葺きや茅葺き屋根に付いたコケや地衣類には本種がよく発生する。幼虫がそのまま落下するなどして室内に侵入し、中で生活する人が刺されることも多い。
この害は古くから知られており、それゆえ幼虫には自皓坊(じこうぼう)の別名がある。
等とある。
道でひかれていたイモリ。2か所で出会った。
奄美大島、請島、沖縄島、瀬底島、渡嘉敷島、徳之島の固有種だという。
当初は同一種だと思っていたが、尾の長さが違うことに気が付いた。
調べるとシリケンイモリがいるという。
下の写真はこのシリケンイモリではと思う。161216記事を訂正。
様には
http://www.okinawa-kaeru.net/wild/amphi/shirikenimori-1.html
冬から夏に繁殖します。卵は水中や、岸辺の落ち葉、岩に生えた苔などに産み付けられます。分布する島では、比較的普通に見かけます。ただしペット目的で捕獲され、地域によっては個体数が減っているとの指摘があります。また路上で車にひかれたり、道路側溝に落下して乾燥するなど、多くの個体が事故で死んでいます。写真は、沖縄本島の南部で撮影した個体です。
等とある。
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イボイモリは
全長13 - 19センチメートル[4]。頭部や胴体は扁平[3][5]。正中線上に隆起が発達し、体側面には7 - 9本の肋骨が伸長した鋸状や葉脈状の隆起がある[2][3][5]。
体色は黒褐色だが[2]、まれに赤褐色の個体もいる[3]。四肢や尾の腹面、総排泄孔、肋骨先端部の隆起は橙色や黄色[2][3][4]。
森林伐採や土地造成による生息地の破壊、ため池などの繁殖地の埋め立て、ホテルやゴルフ場の取水による土壌の乾燥化、舗装道路での轢死、道路脇の側溝敷設による落下死・乾燥死、人為的に移入されたアメリカザリガニ・ティラピア・フイリマングースなどによる捕食などにより生息数は減少している[2][3]。2016年に国内希少野生動植物種に指定され、卵も含め捕獲・譲渡などが原則禁止されている[7]。1978年に沖縄県、2003年に鹿児島県でそれぞれ県の天然記念物に指定されている[3]。