てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

ムジセッカ ??   --->  ウグイスの♀

2021年02月17日 18時20分20秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

近くの神社の境内で撮った。

いつもの自分なら、ウグイスとしたところだが。

これは、先日勉強したばかりのムジセッカではないかと思う。

以下の条件がすべて一致しているように思う。

 

① まず、地鳴きの声が違っていた。

       ウグイスは、チャッ! チャッ! チャッ!となくが、ムジセッカはタッ! タッ! タッ!と聞こえる。

  こちら様で聞くことが出来る。

② 上面の体色は、ウグイスがいわゆるウグイス色で緑がかったオリーブ色。下面は白っぽい。

  ムジセッカは、焦げ茶色。下面も薄い焦げ茶色。

③ 媚班が違う。

  ムジセッカは、細いがはっきりしている。

  ウグイスは太くてぼんやりしている。

④ 尾羽のながさが違う。

  ムジセッカは、幅が広くて短い。

  ウグイスは、細くて長い。

⑤ 体長が違う。

  ムジセッカは、全長:11cm

  ウグイスは、15.5cm(オス)、13.5cm(メス)

 

さて、本当はどちらなのだろう??

 

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詳しい方々に、見てもらったところ、これはウグイスの♀だと教えて頂きました。

皆様、有難うございました。

 

 


似てない?

2021年02月17日 14時19分55秒 | 日記

コミミズクの写真を見ていると何かに似ている。

 

アマビエは、江戸時代後期に製作されたとみられる瓦版に類する刷り物に、絵と文とが記されている。

肥後国(現・熊本県)の夜ごとに海に光り物が起こったため、土地の役人がおもむいたところ、アマビエと名乗るものが出現し、役人に対して「当年より6ヶ年の間[注 2]は諸国で豊作がつづく。

しかし同時に疫病が流行するから、私の姿を描き写した絵を人々に早々に見せよ。」と予言めいたことを告げ、海の中へと帰って行ったとされる[1]

等とある。

コミミズクが飛んで、疫病が退散するといいのだが。