天気の良かった昨日、花には来なかったが笹薮で撮ったミヤマセセリ。
今日は14度cと寒かった。
アスファルトの道の脇に、雑草のように咲いていたジロボウエンゴサク。
探すとなると、そう簡単には見つからない延胡索だ。
和名のジロボウエンゴサクは「次郎坊延胡索」の意で、このユニークな名前は、三重県伊勢地方において、子供たちが早春の植物のうちスミレを「太郎坊」とよび、本種を「次郎坊」とよんで、子供たちが互いに、互いの植物の花の距をからませた引っ張り合いをして勝負(ゲーム)をすることから、本種を「次郎坊延胡索」と呼んだ。「エンゴサク」はキケマン属のうち、この類の漢名「延胡索」のこと[5]。
等とある。