新潟での国民文化祭がはじまりました。第1回目は柏崎のドナルドキーンセンター。全公演の成功と、また最終回に無事にセンターに帰ってこられるようにとの祈念を込めて「二人三番叟」で舞台を清めました。
ドナルドキーンセンターにて。
翌日は、いよいよ、初の「直江津」での公演です。なんといっても、都を目指した安寿・厨子王の一行は、この地で人買いに売られてしまうわけですから、力が入ります。
佐渡汽船にて。場面は、直井の浦の扇の橋。直井というのは、直江津のことで、現在「扇の橋」はありませんが、「なおえつばし」には山椒太夫物語のレリーフがあって、その雰囲気が味わえます。
佐渡汽船の一階ロビーには、山椒太夫の文弥人形が飾られています。「人買い」というのは怖いです。
次回は、10月6日(日)新潟ふるさと村で、午前11時からと午後2時からの二回公演です。
ドナルドキーンセンターにて。
翌日は、いよいよ、初の「直江津」での公演です。なんといっても、都を目指した安寿・厨子王の一行は、この地で人買いに売られてしまうわけですから、力が入ります。
佐渡汽船にて。場面は、直井の浦の扇の橋。直井というのは、直江津のことで、現在「扇の橋」はありませんが、「なおえつばし」には山椒太夫物語のレリーフがあって、その雰囲気が味わえます。
佐渡汽船の一階ロビーには、山椒太夫の文弥人形が飾られています。「人買い」というのは怖いです。
次回は、10月6日(日)新潟ふるさと村で、午前11時からと午後2時からの二回公演です。