昨年より、新潟に通うようになって初めての冬ですが、日本海側の天候そのもの厳しさと、その激変の恐ろしさを、身を以て体験して参りました。若い頃は雪を求めて山に入ったのに、今や雪の中で生活するだけで疲れます。それにしても、自動車走行中の地吹雪というのは怖ろしいものです。
さて、そのような何年に一度という豪雪にもかかわらず、新潟市民芸術文化会館(りゅーとぴあ)能楽堂に、2回とも百人を越える皆々様方にお運びを頂き、誠にありがとうございました。
能舞台に乗るのも初めてでしたが、そこで人形浄瑠璃を語る機会を与えていただき大変光栄に思いました。今回の企画を運営していただいた新潟大学人文学部地域文化連携センター長の栗原先生、ならびに同大学の鈴木先生に深く感謝申し上げます。
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