MRFC村井レールファンクラブ(1999~)の運転会記録と鉄道模型日記

クラブが開催する運転会と自宅レイアウト&所有車両の紹介をするブログ

KATOのAssyパーツを使い211系先頭車のライトをLED化する①

2017年08月04日 05時56分41秒 | 工作記
使用するAssyパーツはこの4150-4Cクハ211と4151-6Cクハ210長野色の床下


よく見ると初期製品の0番台もその後の製品の2000番台も床下のモールドはそれぞれ同じです。
上からクハ211の0番台・2000番台・3000番台長野色・Assyパーツの長野色


裏側から


ただ、今回の211系床下Sは先頭車仕様なので、先頭の連結器がダミー仕様です。
床下は使用せずにライトケース(LED基板含む)の組替が簡単に出来そうです。  気を取り直して加工を進めていきましょう

最初は楽な所から2000番台を交換します。
こちらはクハ210(順番はクハ211と同じ)


ボディを解体します。


床下Assyパーツも分解します。


簡単にするにはLEDとライトケースのみ使用します。


床下を組み戻します。


ボディを嵌めれば完成です。
この車両はガラスパーツがライトケースに干渉します。
乗務員扉と次位の窓の下側を適宜カットします。
他車もやり方は同じですが、Assyパーツは先頭車仕様でカプラーがダミーの為、連結が出来ません。
東海道線などでの15両編成を再現するには、元の車両などと床下の組替えが必要です。(ライトケースとLED基板だけを使用する)
当然、スカートも元の車両の物を使用します。


見事LED化された車両
前進側


後退側


後の2両


仕事のついでに台車マウントの車端部床下機器(汚物処理タンク)を取り付けました。


今回弄ったクハ車にのみ取り付けです。


取り付け部拡大


残りの0番台車と長野色の交換顛末記は後日・・・。

今日はここ迄


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。