言わなければならない事は言わないと前には進まない

生活する中において言わなければならない事や、他の記事で共感したことなどを中心に。今その時の思いを表す。

真ん中・中道・第三極・デモ・選挙

2015-11-02 07:10:06 | 言いたいことは何だ
真ん中とは何か~山口二郎

イメージ




中道政治・・・右でもなく左でもなく、是是非非を貫くと昔あった民社党・公明党、旧民社党系の国会議員は、今は、民主党の右派、民主党が戦争法反対にならない様に努めている。また、公明党は自民党と組んで戦争法を強行。
つまり、是是非非とは、民衆の支配権力批判のエネルギーを分散し政権に協力する事なんだ。安倍政権の前の野田政権は、何故、消費税を上げて民主党政権に終止符を打つ必要があったのだろう、推進した民主党右派は、今は、第二自民と呼ばれている。


第三極・・・三つ目の勢力、政権党でもなく、守旧派でもなく、真の改革を推進する第三の勢力と言う橋下維新の造語。今、橋下維新は、安倍政権を支えるため、大阪市の解体をまたしつこく、市民・府民に問う。解体後は、憲法の解体だ、安倍首相と一体化して、公明党より積極的なファシズムをめざす勢力。


大学生の意識・・・ある大学教授が自分の講義で学生に政治アンケートをとった。最も多いのは、自公もSEALDsも嫌い、どっちもイヤというもの。
それは、安倍政治にNO!でなく、YES!と言ってる事。雇用や社会保障を更に富者本位にして、経済的徴兵制完成に協力する事。ファシズムへの沈黙は承認と言う事


デモ・・・昨年まで、ダサイものだったデモ、SEALDsのお蔭で、今は、「何故デモに参加しないの? 圧制・独裁を認めるの?」と人々は問われていて、それを屁理屈で返さねばならない状況になっている。
次は、選挙、「何故投票しないの? 民主主義はキライ?」と問われるみたいだ。





作られた言葉ではなく、刷り込まれた意味でもなく、他人の声ではない私の意思を、私の言葉で、私の声で主張することにこそ、意味があると思っています。
私は私の自由と権利を守るために、意思表示することを恥じません。そして、そのことこそが私の不断の努力であることを信じます








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする