言わなければならない事は言わないと前には進まない

生活する中において言わなければならない事や、他の記事で共感したことなどを中心に。今その時の思いを表す。

TPP、ボンクラ首長の回答です。

2015-11-15 17:07:23 | 言いたいことは何だ
今日の東京新聞、TPPに関する全国知事・市区町村長に賛否を問うアンケート(共同通信)の記事です。

イメージ政府が十月に大筋合意した環太平洋連携協定(TPP)で、共同通信社は十四日、全国知事・市区町村長に賛否を問うアンケート結果をまとめた。


反対が36・9%と賛成の23・0%を大きく上回り、農林水産業の盛んな北海道や東北、九州での反発が目立った。


一次産業からの離職や後継者不足に拍車を掛け、自治体「崩壊」や地域経済「衰退」につながりかねないと
の懸念のほか、政府が掲げる地方創生に逆行するとの
声が出ている。


賛否について「どちらと
もいえない」も39・5%に上り、商工業と農林水産琴を抱え、全体的な影響が読みにくくなっていることもうかがわせた。


政府は、将来の見通しを示して丁寧に説明するとともに、地域の不安を解消する対策を打ちー出す必要がありそうだ。

アンケートは10月15日から47都道府県知事と1741市区町村長に調査票を送り、11月11日までに96・9%に当たる1732自治体から回答があった。


都道府県ごとに自治体の
賛否を見ると、76・6%が反対した北海道をはじめ、東北、九州を中心に15道県で反対が多数を占めた。

賛成が多かったのは奈良など4県にとどまった。




全体での反対理由は「農家が立ち行かず食料自給率が低下する」が約六割を占め、最も多い。



コメなど重要五項目を関税撤廃の対象から外すよう求める国会決議が「順守されない恐れ」と続き、影響分析などが不十分で大筋合意は「時期尚早」との回答も多かった。

賛成理由は「貿易の自由化は世界の潮流」が最多となり、「輸出、国内総生産(GDP)拡大」に対する期待が続いた。


各自治体がTPPの対象品目から選んだ、マイナスの影響を受けやすい重要産品として、乳製品や牛肉、豚肉が挙がっており、コメとともに輸入拡大によるダメージを警戒している。


共同通信が10月に実施した世論調査は、TPP大筋合意について「よかった」が58%で「よくなかった」32・2%を上回った。




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このアンケートで全国の知事・市町村長1,741人に聞き、1,732人から回答があったわけですが、問:4の設問で「TPPの影響に対する自治体独自の対策を考えていますか?に対し、「具体的な対策を考えている」がたったの5%です。


他の回答は、「今後検討する」が50.2%、現時点で「考えていない」が43%ですが、これでは、自治体の首長そのものが愚民と同じ、ボンクラ首長だということです。


自民党や政府に騙されるのは当然ですね。



民主党解党なんて喚いてるけど、つまりは共産党の「国民連合政府構想」潰しってことだろう。

2015-11-15 16:48:31 | 言いたいことは何だ
民主党解党なんて喚いてるけど、つまりは共産党の「国民連合政府構想」潰しってことだろう。
 
(くろねこの短語)20151113

ははは、お笑い種だ。口先番長・前原とモナ細野、そして橋龍の遺産で食いつないでいる江田が組んで、民主党解党だとさ。そんなことより、さっさっと民主党から出てきゃいいじゃねえ。ついでに、松原仁なんていう輩も一緒に連れてさ。こやつは昨日のエントリーで書いた「今こそ憲法改正を! 1万人大会」に参加してた札付きの隠れ自民ですからね。

 
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解党だなんて騒いでるけど、しょせんは「国民連合政府構想」潰しでしょ。心情的にはペテン総理と気脈を通じている連中ですからね。つまるところ、弱小野党だらけにして、来年の参議院選挙では野党票を分散を図ろうってところなんだろう。なんてったって集団的自衛権やTPP、消費税増税と、政策的には自民党そのものなんだから。


・「民主・維新で年内に新党を」 前原氏、岡田氏に解党要求
 http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201511/CK2015111302000134.html
 20151113日 東京新聞

 民主党の前原誠司元代表は十二日、自民党に対抗するため年内に民主党を解党し、維新の党と新党を結成すべきだとの考えを岡田克也代表に伝えた。前原氏には細野豪志政調会長も同調。岡田氏は解党には一貫して否定的で、積極派の前原、細野両氏との路線対立が再燃した形だ。執行部の一員である細野氏が岡田氏に異を唱えたことで、展開次第では細野氏の進退問題に発展する可能性もある。
 
前原、細野両氏は十一日夜、維新の党の江田憲司前代表と東京都内で会談した。まず民主、維新で統一会派を組む構想も話題に上ったが、来年夏の参院選で「反自民」の受け皿となるには、両党が解党し新党を結成、有権者への浸透を急ぐべきだとの認識で一致した。
 
江田氏はその後、別の場所で岡田氏とも会談。前原、細野両氏との協議内容を伝えた上で、あらためて民主、維新両党による新党設立を目指すべきだと求めた。岡田氏は拒否した。
 
岡田氏は十二日の記者会見で、新党結成に関し「看板を掛け替えるだけでは駄目だ」と重ねて否定的な意向を表明。細野氏については「執行部の一員との自覚があれば軽々に発言しないはずだ」と不快感を示した。十二日の園遊会で会った前原氏と短時間話したことも明らかにした。
 
前原氏は記者団に「岡田氏に私の思いを伝えた。時間があればまたじっくり話したい」と強調。「自民党の一強多弱を打破するため、民主党も年内に解党し大きな勢力をつくることが大事だ」と語った。
 
岡田、細野両氏は今年一月の代表選で対決。その後も党の自主再建に軸足を置く岡田氏に対し、野党再編に前向きな細野氏らは批判的な姿勢を示してきた。安全保障関連法や共産党との選挙協力をめぐっても政治的スタンスの違いが鮮明になっている。

それにしても、民主党ってのは迷惑な政党になっちまったもんだ。野党第一党としての矜持があるなら、「国民連合政府構想」をテコにして反自民勢力をまとめあげなくちゃいけない。ああ、それなのにです。フランケン岡田は煮え切らないわ、前原、細野みたいなグータラが喚き始めるわで、やってることはペテン総理の応援団みたいなもんなんだからね。

 
この国の政治は、もう末期的なところまで来ちゃったってことか。つくづく、松下政経塾の愚かさが身にしみる晩秋の朝であった。
 

昨日、今日の「日刊スポーツ」政治コラム「政界地獄耳」──野党第一党の民主党はどこへいくのか?

2015-11-15 03:56:20 | 言いたいことは何だ
野党第二党だった維新の党の分裂騒ぎでは、党の顧問を辞任して「離党」していたはずの橋下徹大阪市長が「維新の党を解党する」と騒いだり(通帳とハンコを大阪側で預かっていて)「財政はかえさない」「政党助成金は残ったら国民に還元する」とか、いきなり党首よりも強い権限を勝手に行使しだして国民を唖然とさせた。
大方の見方は「政党助成金目当ての政変劇」だという。
政変の「変」というより、「異常」としか言いようがない。
 
 
イメージそして、今度は野党第一党の民主党でも、代表であるはずの岡田克也氏をさしおいて、前原誠司元外相が、細野豪志政調会長と、維新の党の江田憲司前代表の3人で11日夜、都内のホテルで会談。そこで「年内に民主党と維新の党をそれぞれ解党し、合流すべき」との認識で一致、翌日12日、前原氏が、岡田代表に対し、「年内に民主党を解党し、維新の党と新党を結成すべき」だとの考えを伝えたという。
元代表ではあるものの、党の役職についているわけでもない人物が、他党の議員と勝手に会談して「解答・合流」の合意をするというのも、まったくおかしな話だ。
 
しかも、また出たのが「合流は年内」──つまり政党助成金とのからみなのだろう。
 
すでに、民主党の幹部や議員など、党内からもいっせいに批判や疑問の声があがっている。
 

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筋か通らないことばかり、しかも党内をゴダコダさせ、結局は国民の間から「野党はいったい何をやっているのか」と思われる事態を生み、国民の政治不信を助長させることになる。
 
 
今の民主党のことがよくわかる、「日刊スポーツ」の政治コラム「政界地獄耳」の昨日(13日)と今日(14日)の2つを引用し、紹介したい。
 
 
 
■はぐれ鳥が騒いで何を生む?      〈13日付〉
 
★民主党というのはつくづく風変わりな党だ。前日11日に、元外相で党代表も務めた前原誠司と政調会長ながら党執行部の中で1人蚊帳の外にいる細野豪志が維新の党前代表・江田憲司と会談し、民主党解党で一致したという。政治音痴が集まったところで国民にとっては、政界はぐれ鳥を見つける程度の話だ。何より15日投開票の福島県議選に精力を注いでいる党友に対してあまりにも無神経だ。
★まして、民主党右派と称する前原らの盟友、福島選出の選挙対策委員長・玄葉光一郎は「福島県議選は参院選への前哨戦。民主党が政権批判票の受け皿になっていかないといけない」と奔走しており、党代表・岡田克也、元首相・野田佳彦、党代表代行・長妻昭、幹事長・枝野幸男らが福島入りする中、あまりに無神経で、前原らは党内外からも失笑を買っている。
★一方、みんなの党をつぶし、維新の党を分裂させた“新壊し屋”の異名も定着し始めた江田は、政界再編どころか党の壊滅しか画策できないまま自民党に対抗し得る野党勢力の結集を訴えるという不思議な政治家になりつつある。これでは民主を解党して新党の代表になって首相を目指すという野望も鼻白む。はぐれ鳥同士が動いて何かが生まれるほど政界は単純ではない。
 ★元民主党議員・川内博史はツイッターで「前原氏や細野氏が『民主党を存続させた新党では、国民の理解を得られない。解党を要求する』とニュース。逆に私達こそ、御二人に要求したい。『今、大事で、必要なのは安保法制を廃止する為の野党協力であって、一刻も早く希望の持てる受け皿を造ること。民主党どうこうは、国民の興味ではない』」。その通りだ。(K)
 
 

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■人の振り見て一転強気      〈13日付〉
 
★復興相・高木毅の慶弔費問題は11日に参院へ移り、民主党は元法相で弁護士の小川敏夫を質問に立たせ、高木を執拗(しつよう)に責めた。その中で弔電の年間支出の多さには驚く。11~13年に毎年120万円余りを弔電の支出にあてており「違法ではないが税金の入っている政党支部の支出として好ましくない」とただすと、高木は「そういうような考え方もあろうかと思う。しっかり勉強する」と真摯(しんし)に答弁していたが、13日の会見では「政治家が弔電を出すことは公職選挙法上、問題はない」と一転強気の対応に出た。
★高木同様、民主党副代表・北沢俊美が代表を務める同党総支部が、選挙区内で行われた葬儀への香典として、北沢が防衛相在任中に少なくとも79万円を支出していたと産経が報じたからだ。野党にも同様のやからがいたからと、強気に転じる高木の対応は論外だが、11日の参院の答弁で首相・安倍晋三が「政治資金の問題は、政治家1人1人がしっかりと襟を正していく。これは内閣でも党でも野党でも同じだと思う。信頼が大切だから、国民への説明責任を果たし、今後きっちりと襟を正していくことが大切だ」述べたが、8日から繰り返している発言。ポイントは「内閣でも党でも野党でも」だろう。安倍も本人の任命責任はどこへやらで、野党にもいるのだから撃ち方やめとでも思っているのだろうか。
★民主党がこれで矛を収めるようでは話にならない。北沢に重大な瑕疵(かし)があるのならば、党内で議員としてのけじめをつけさせるべきだ。前例を言うなら議員辞職が相当だろう。人のふり見て我がふり直せだ。(K) 
 
 
野党第一党の民主党よ。“自分の党のため”よりも、もっと“国民のために”しっかり仕事をしてもらいたい。

戦争法強行の日本、フランスのテロは明日の姿ではないのか?

2015-11-15 03:46:13 | 言いたいことは何だ
原発大国フランスのテロ=急所たる原発テロではないが・・・


パリ6箇所で同時多発テロ。パリでは1月にもシャルリーエプドへのテロ。オランド大統領は仏全土に非常事態宣言を発令。専門家は、アルカイダからの指令で起こすのではなく、シンパが、「俺たちも何かやろう」と相談して起こしている
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パリで劇場やサッカースタジアムなど、6箇所で同時多発テロが。死者は120人以上 劇場では米国の劇団が公演。犯人は「オランドのせいだ、シリアに介入しなければよかったのに」と。日本もテロの標的になる可能性が増したことを再確認

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報道特集 パリで同時多発テロ 9.11のテロの後のイラク戦争は間違っていた。
冷静さを欠くと過ちを犯す。日本はこの回路の中に入って行こうとしている。
今こそ日本は冷静に考えなければならない。 好戦的な安倍を止める人が必要です。


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パリ同時多発テロ 金平 「イラク戦争の時はフランスは、戦争に反対したんですよね。今、必要なのは冷静になって頭を冷やして、何があったのかをしっかり考えることですと番組を締めくくった。


フランスのニュースを見ると、これからの日本にもあり得ることだと思いゾッとする。戦争法強行の日本、大丈夫なのか。
http://blogs.yahoo.co.jp/tt23vd8m/13742031.html?vitalityより