アンダンテ ~私の歩幅で~

季節のこと、音楽のこと、誕生日シリーズなど

行きたいコンサート

2010年01月11日 | コンサート
いろいろなコンサート情報を見ていて。
現在、私が白羽の矢を立てているのが・・・

  ♪ 舘野 泉さん
     ピアノコンサート

  ♪ 仲道 郁代さん
     ピアノ・リサイタル

舘野 泉さんのプログラムの曲目には
  ・スクリャービンの「前奏曲と夜想曲」
  ・三手連弾で「四つの小さな夢の歌」(吉松隆)
などがあります。

仲道 郁代さんのプログラムは、ショパンとシューマンで、
  ・ショパンのエチュード数曲
  ・シューマン「謝肉祭」


どちらも土曜日の昼間なので、足取りも軽く~。
さあ、どうしようかな?

あたたかな発表会

2009年10月13日 | コンサート
昨日は、ピアノの発表会でした。

昨日に至るまで、
リタイアしようかと、何回考えたことか。(^^ゞ

それでも、それでも、
大勢の方々の前で、最後まで止まることなく演奏できて、
ほんとうに、よかった!


午前中のリハーサルに参加するため、
朝10時過ぎには会場入り。
(長い1日になりそう……)

ホールの入口など、何カ所にも
「発表会のお知らせ」が貼ってあるのを目にして、
一気に身が引き締まる思い。

リハーサル。
1人の持ち時間は14分。
私は、10分と4分、2回に分けてもらいました。

ピアノは、スタインウェイ。

リハーサル1回目は、ガタガタぼろぼろ~。
“あと4分間でできること”を考えて、2回目に突入。

しかし、指はもつれるし、和音の次の音はつかめないし・・・
で、大きな不安を抱えたまま、リハーサル終了となりました。


本番まで、2時間半くらい。
ほかの大人の生徒さんたちと一緒にファミレスへ。

お昼には少し早い時間。
全員、緊張感で、あまり食べる気にもならなくて。
それでも「食べておかないと!」とメニューを見て。

本来ならばセットのサブになる「ご飯とおみそ汁」や、
サンドイッチ1皿を2人で分けるなどして、
どうにかエネルギー補充。

そのような中、みなさんと、ゆっくりお話できて、
とても楽しかったです。
(滅多にない貴重な機会♪)


開場時刻が近づいてきたので、
ホールへ戻りました。

受付前には、すでにお客さまが!
(はぁ~、ドキドキドキ)

知人友人の顔も見え始めて……。
(ドキドキドキドキドキ)


開演直前、端の客席に落ち着いて、
子どもたちの演奏を聴くことに。

大きなホールで、子どもたちも緊張していたようですが、
みなさん、立派に演奏しました。
ひとりひとりに、心から拍手しました。

15分の休憩の後。
いよいよ大人の部。

舞台袖へと向かいます。

時間になるまで、仲間どうしで励まし合ったりして、
とても心強く感じられました。
(素敵な仲間たちと一緒で、しあわせ♪)


開演ベルが鳴り、いよいよです。
(私は2番目)

私の名前がアナウンスされて、カーテンが開けられ・・・
舞台中央へ進みます。
お辞儀をして、ピアノの前に座り、ペダルを確かめて。

弾ききる自信はなかったのですが、
どうにか弾かなくちゃ!と思い、
「行くゾ!」と心の中で叫んで、演奏開始。

  ドビュッシー 「アラベスク 第2番」

打鍵は不十分だし、音は抜けるし、違う音は鳴るし・・・
弾くだけで、精一杯以上。

それでも、
最後まで止まることなく、弾くことができました。

気持ちの余裕が、まったくないままで演奏を終え、
椅子から立ち上がり、お辞儀をして、舞台袖へ。

ふがいなさと、達成感で、いっぱいでした。


ほかの大人の演奏は、みなさん素晴らしくて、
いろいろな音色が、心に染み込んできました。

先生の演奏も、とてもとても素晴らしくて、
至福の時でした。


お友達からは、素敵な花束をいただいて、
ものすごく嬉しかったです。
どうもありがとうございました!


終わってから・・・

待っていてくれたお友達と、ティータイム。
ピアノ談義に花が咲き、心和む楽しいひとときでした。


多くの人の、思いやりあふれるあたたかな気持ちが、
たくさんたくさん伝わってくる発表会でした。

みなさまには、心から感謝しています。
本当に、どうもありがとうございました。

大きなケヤキの木の下で

2009年04月28日 | コンサート


一昨日、私は、
サロン・コンサートに参加させていただきました。

大きなケヤキの木の、すぐそばの、
グランドピアノのあるカフェで。

ピアノは、ヤマハのG2。
私より年上の、バッハがよく似合いそうなピアノ。

まだ喪中の身で、思いっきり練習不足で。

でも、喪中を理由に辞退してしまうと、
亡くなった義父が残念に思うかも・・・
・・・という気持ちになったり。

先生も「一緒に頑張りましょう」とおっしゃってくださり、
前向きに考えることができました。

しかし、数週間以上に渡る練習不足というのは、
かなり弾けなくなってしまうものですね。
頭と手がちぐはぐ……。

聴いてくださる皆さまにも、先生にも、
申し訳なかったです。

にもかかわらず、あたたかく見守ってくださいまして、
本当に、ありがとうございました。

コンサート後の
先生&他の生徒さん&友人とのお茶も、
とっても楽しかったです♪

皆さまのお話からは、
やる気と勇気を、たくさんいただきました。

“連弾の奥義”のお話なども、
とても興味深かったです。

どうもありがとうございました。
これからも、どうぞよろしくお願いいします。



 綺麗な花束を、どうもありがとう♪

贅沢なコンサート

2009年03月19日 | コンサート
この前の日曜日。
お友だちが所属するオケのコンサートへ行ってきました。

会場で、別のお友だちと待ち合わせ。

開場予定時刻の前からスゴイ人で慌てましたが、
おかげさまで、私としては満足できるお席に座ることができました♪

さすがに2階席までは・・・なんて思っていたら、
どんどん埋まっていくではありませんか!

約1200席の会場が、2階までアッという間に満席に!
すごい~~!

開演までは、ずっと友人とおしゃべり。
楽しく読めるプログラムが、話題の中心になることも。

いよいよ開演。

プログラムは・・・
メンデルスゾーンとベートーヴェン。

出だしは、聴く方もドキドキですネ!

ヴァイオリン協奏曲のソリストが、ん~、もう、素晴らしい!!
ヴァイオリン自由自在☆

ソリストがアンコールで演奏してくださったバッハ。
これまた素晴らしい!

オケのみなさんの情熱溢れる演奏も、グッと迫ってきました!!
友人と2人で、「すごいね~」と何回言ったことか。

アンコール曲が、これまた素敵で、
私の好きな曲でもあり、すご~くしあわせでした♪

最後に、オケメンバー全員起立でのご挨拶。
みなさんのお顔は晴れ晴れとしていて、美しかったです。

いいなぁ、オケ。

コンサート修了後。
ちゃっかり控え室まで押しかけてしまいました。(^^;

それでも、行ってよかったです♪
まっすぐ帰っていたら、後悔していたと思うから。

お疲れで、かつ、お忙しいところ、
どうもありがとうございました!

お忙しい最中に案内してくださったお方。
ほんとうに、ありがとうございました!

帰り道。
友人と2人でお茶しました。

黒蜜きなこのロールケーキ。
おいしかった♪

たくさんお話できて、うれしかった♪

ご一緒できて、ほんとうによかったです。
どうもありがとうございました!

コンサート会場にて

2008年04月06日 | コンサート
昨日はコンサートへ行ってきました♪

ピアノ独奏が、すごかった!!
ひとりで、ドビュッシー、ラベル、ラフマニノフ、ブラームス。

ブラームスは、作品118の全6曲だったので、
コンサートの前からワクワクしていました♪♪

ドビュッシーのロマンティックなキラキラから、
快活な美しさのラヴェル。
やや難しいラフマニノフ、そして、
盛りだくさんのブラームス。

ブラームスは、曲と曲の間の取り方も、
ピアノ演奏の一部だったように思います。

明らかに曲が変わることがわかるようだったり、
まるで1小節の休符があるかのような休止の後に、
すぐ次の曲が始まってみたり。

演奏後。
そのピアニストさんに話しかける機会がありました。

コンサートを、とても楽しみにしていたことと、
素敵な演奏を聴くことができてスゴク嬉しかったことを、
直接お伝えすることができました。

ピアニストさんは、ちょっと苦笑いをするような表情で、
「いやあ~、イロイロありまして・・・」
という言葉から始まり……。

多分、ドビュッシーとラヴェルが、
一番評判が良いのでしょう。



実は、このコンサート。
主催者は、私の知り合いでした。

遅れてはいけないと思い、時間にかなりの余裕を持って、
会場を目指しました。

開演まで2時間以上、開場にも1時間半はある頃、
あっさり到着しました。

ホールも、静かで、ぽっかりと空いている時間帯。

少しならステージ上のピアノを弾いても良い・・
と言われても、そんな、大切な本番直前のピアノを!!!

さすがに遠慮したのですが、「今しかない!」と促され、
無謀にも、誰もいないホールのステージにある、
スタインウェイ(フルコンモデル)を、
10分ほど弾かせていただきました。

素晴らしい音色で、鍵盤のタッチも素敵~!!

いきなりだったし、とっさにマトモに弾ける曲。
ということで、何とかの一つ覚えのように・・・
バッハの平均律1番プレリュード、
メンデルスゾーンのヴェニスの舟歌、
それから、ブラームスのワルツを弾きました。

すっごく緊張して、足がふるえました。

それからロビーへ行ってみたところ、ガビ~~ン!!
もしかしたら、モニターで、全部流れてたのね。。。

見回すと・・・関係者の他に、ちらほらと。。
欧米風の方(多分、どなたかの先生)が、私の方をご覧になり、
ニコニコと笑顔を向けてくださり。。。

あな、ハズカシ~~!!

開演が近づき、客席が人で埋まり、5分前のブザーが鳴り・・・。

不必要なものを消し去り、すべてを包み込んだホールは、
開演のブザーで、異空間へと。

子連れでも大丈夫!

2007年07月28日 | コンサート
クラシックのコンサートというと、
未就学や、場合によっては10歳以下の子どもは、
入場できないことも多いですよね。

また、何歳であっても、
それなりのマナーが必要です。

ところが、最近のクラシック音楽ブーム(?)もあり、
柔軟なコンサートや企画も増えているようですね。

子連れでも楽しめるクラシックコンサートの類も。

そのひとつ・・
『フェスタサマーミューザ KAWASAKI 2007』

こちらでは、乳幼児もOKという企画があるようです。

フェスタの期間は、7月25日 ~ 8月12日で、
会場は、ミューザ川崎シンフォニーホール です。

今のところ、私は特に予定しておりません。

詳しくは、コチラ から。
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