きょう1月27日は
モーツァルトの誕生日 ですね。
はい。あの作曲家のモーツァルトです。
1756年、オーストリアのザルツブルグに生まれました。
モーツァルトについては、説明の必要もないかと。
私が注目するモーツァルトの才能のひとつに、
「仕事が速い」ということがあります。
短時間に、ものすごくたくさんのことを
こなしていた人のように思います。
そこも、凡人ではなかったのかもしれません。
モーツァルトのように・・・
なんて大それたことは申しません。
せめて、今の私よりも、
もう少しだけ速く、物事を処理する能力が欲しい…。
■1月27日の誕生果
干し葡萄 (ほしぶどう)
愛の結晶
・英名 :
rasin(s)
・和名 : レーズン
・分類 : (ブドウ類、 ブドウ属)
・原産地 : ヨーロッパ、アジア、アメリカ、オセアニア
干し葡萄。
一番ポピュラーなドライフルーツ。
世界の果物生産の中で、一番多いのがブドウです。
日本では、生食が主流のようですが、
世界規模では、ワインとレーズンの生産量がダントツとか。
レーズン。
あなたのお宅にも、ありますか?
レーズン単独ではなくても、
レーズンパンや、レーズンクッキー、パウンドケーキなど、
ありませんか?
そのくらい、さりげなく、
身近にある食品のひとつだと思います。
ラム酒漬けレーズンを常備しておくと、便利かも。
バニラアイスにトッピングに、ケーキにと、
おいしさアップのアクセントにもなりますから。
レーズンには、黒い色と、白い色とがありますが、
どちらも同じブドウから作られているんです。
お馴染み度が高いのは、黒いレーズンでしょうか。
黒いレーズンは、直射日光で乾燥させます。
一方、白いレーズンは、
石灰水に浸けたり、硫黄でいぶしてから乾燥させます。
でも、黒いレーズンが白くなるのは、また違いますヨ。
こちらは、レーズンの「糖化」です。
つまり、レーズンから水分と一緒に抜け出した糖分が、
レーズンの表面に白く結晶する現象。
そして、ブドウが一度レーズンになったなら、
・直接日の当たらない涼しいところ
・気温差のあまり生じないところ
で保存することが望ましいです。
キチンと保存すれば、糖化も防ぐことができますしね。
しかし、わが家では、置き場所がどこであっても、
糖化するヒマなく、誰かの胃袋に消化されてしまうんです。
誕生果とくだもの言葉 出典:
日本果物商業協同組合連合会 「くだもの屋さん」
(参考文献: 図説 世界のくだもの366日事典)
■1月27日の誕生色 :
ペールレモン
■1月27日の誕生花 :
ナナカマド、他