アンダンテ ~私の歩幅で~

季節のこと、音楽のこと、誕生日シリーズなど

ピアノのレッスン (2011年1月1回)

2011年01月09日 | ピアノ・レッスン
きのうは、ピアノのレッスンでした。

昨年後半はショパン一色のようだった2010年。
2011年は、どうしましょう?

まず、今年中に仕上げたい曲としては、
ベートーヴェンのソナタ「月光」の第2楽章。

すると先生は、「第3楽章までですね♪」とおっしゃいます。

「あんなに速い曲は、まだまだ弾けません~」という私に対し、
「速く弾かなくてもいいんです^^」と先生。

ぐぐっとハードルが低くなったようで、
「私でも第3楽章が弾けるようになるかもしれない・・・☆」
と、希望の光を思いっきりともしちゃいました。

とはいえ、まずは第2楽章ですね。
短いけれど、難しい。

それと、意識して、技術力アップです。
もっと脳細胞を使って練習しよう!


♪ ハノン

  スケール C dur
   ・アクセントのつけ方
   ・スタッカートの弾き方

   どうすれば良いのかが、
   ようやく、わかってきたような気がします。

   以前から、何度も何度も言われている
   「ゆっくり弾く」ことを徹底していきます。


♪ 曲

  シューマン ユーゲントアルバムより「ハミング」 op.68
   ・左右のバランス
   ・クレッシェンド等、表情のつけ方

  バッハ 「6つの小プレリュード 第4番」
   ・レガートとテヌートを意識して

  ベートーヴェン 「月光」第2楽章
  (「ピアノ・ソナタ 第14番 嬰ハ短調「月光」」 op.27-2)
   ・音を、どこまで伸ばすか、どこで切るか
   ・運指の意味


春のピティナ・ステップは、引き続き、前向きに検討中。
(まだ決めていません)

ピアノのレッスン (2010年12月2回)

2010年12月24日 | ピアノ・レッスン
きょうは、ピアノのレッスンでした。

今年、ショパンのワルツをご指導いただいて、
ようやく「音を出す」ことができるようになってきたと思います。

気持ちと技術には、まだ大きなギャップがあるので、
少しずつ埋めていきたいです。

来年は、どこまで行けるかな?


♪ ハノン

  C dur
   ・アクセントのつけ方
   ・スタッカートの弾き方

   ほとんど一からやるような状態だと思います。
   柔軟性に乏しいので、しなやかに弾けるようになりたいです。


♪ 曲

  シューマン ユーゲントアルバムより「ハミング」 op.68
   ・次回は、マルをもらえるように仕上げておく

  ベートーヴェン 「月光」第2楽章
  (「ピアノ・ソナタ 第14番 嬰ハ短調「月光」」 op.27-2)
   ・片手ずつ、できるところまで

  バッハ 「6つの小プレリュード 第4番」
   ・次回レッスンまで、片手ずつ、最後まで弾けるようにする


春のピティナ・ステップは、前向きに検討中。

ピアノのレッスン (2010年12月1回)

2010年12月16日 | ピアノ・レッスン
 
12月13日(月)は、ピアノのレッスンでした。

発表会が終わったので、次の曲です。

さぁ~て、何にしましょうか?
候補はたくさんありますが・・・。

 ・モーツァルト
 ・バッハ
 ・ショパン
 ・シューマン
 ・ベートーヴェン

まずは、ベートーヴェンとシューマン。
それとハノンを弾くことになりました。

年が明けたら、ショパンも?


♪ ハノン

  C dur
   ・アクセント
   ・スタッカート
   ・左右別パターン

   このほか、練習する曲の調も弾いていきます。


♪ 曲

  ベートーヴェン 「月光」第2楽章
  (「ピアノ・ソナタ 第14番 嬰ハ短調「月光」」 op.27-2)
   ・まず片手ずつ

   第1楽章は一応弾けるので、続く第2楽章を練習します。
   いずれは第3楽章を!
   そうすれば、ソナタが1曲弾けるようになりますネ♪

   前楽章弾いてみたい曲なので、
   思い切ってヘンレ版の楽譜を購入しました。(ピースですが)


  シューマン ユーゲントアルバムより「ハミング」 op.68
   ・できるところまで


それから、春のピティナ・ステップも考え中です。
次回レッスンまでに、出るか否かを決めておかなくちゃ!

ピアノのレッスン (2010年11月2回)

2010年11月27日 | ピアノ・レッスン
11月25日(木)は、ピアノのレッスンでした。

今回は、「間」を中心に教えていただきました。

演奏中の間はもちろんのこと、

 ・演奏を始める前の間
 ・曲中の間
 ・曲と曲の間
 ・演奏直後の間   など

私の場合、全体的に不十分なのです。

どのくらい、どのような間をとるか。
きっちり決めておかなければ、です。

演奏そのものは、現時点のベストを目指します。

「間」以外に、できるだけ改善しておきたいことは、

 ・暗譜を固める
 ・指の動きの良くない部分をスムーズにする

この2点に絞りました。


♪ 曲

  ショパン 「プレリュード イ長調」 op.28-7
   ・最後の音の伸ばし方
   ・ペダルの離し方
   ・暗譜をより確実に

  ショパン 「ワルツ イ短調」 遺作
   ・山場を、できるだけスムーズに盛り上げる
   ・暗譜を確実にする


「こんな音を出したい」というのは、だいたい決まりました。
現在、私が抱いているイメージに基づいてです。

盛り上げたい音、引いていきたい音、
芯のある音、やわらかい音、軽やかでキラキラした音・・・。

現在の自己ベスト目指して!

ピアノのレッスン (2010年11月1回)

2010年11月08日 | ピアノ・レッスン
きのうは、ピアノのレッスンでした。

まだまだ問題山積で、
早急に改善すべき問題が5つあります。

まず1つめ。
暗譜がアヤシイ。

ポイントになる音が、いくつかあって。

その音を、頭では覚えているハズなのですが、
弾いている途中で、どの(どちらの)音なのか、一瞬迷います。

すると、打鍵があいまいになったり、音がハズれたり・・・。

2つめ。
フレーズが切れる。

問題のフレーズでは、途中で切るクセがついているみたいで、
つい、つい、フレーズの頂点で切ってしまうんです。

3つめ。
トリルの弾き方が良くない。
(内容的には2つめとも重なりますが)

「トリルを弾かなくちゃ!」という気負いから、
トリルの直前で息継ぎをしてしまったり、力んでしまったり。

4つめ。
左右の音量バランスが悪い。

左が強すぎるところが、いくつかあります。
(右が出過ぎているところは、ない?)

5つめ。
単純に指が動かない。

これは、もう練習するっきゃないですね。
理屈ではないのですから。



♪ 曲

  ショパン 「プレリュード イ長調」 op.28-7
   ・主旋律を、安定して出せるように
     ⇒ 引き続き、弱くなりがちな箇所も、
       きちんと旋律を歌うように
     ⇒ 音抜けは、しなくなった?
   ・暗譜を確実にする
     ⇒ 途中からでは入れないところがあるので、
       いつでも、どこからでも入れるようにする

  ショパン 「ワルツ イ短調」 遺作
   ・暗譜を確実にする
     ⇒ まだ迷うところがあるので、
       まず脳味噌でしっかり覚える!
   ・メロディーに、少し魂が入ったかな?
   ・左手の音はスカスカになっていない?


「こんな音を出したい」というのが、まだ決められないのですが、
部分的に、ほんの少しだけ、わかったような気がします。

盛り上げたい音、引いていきたい音、
芯のある音、やわらかい音、軽やかでキラキラした音・・・。

特にワルツは、前回よりも「意志が感じられる」と言われました。
これは、右手のメロディーラインに、かなり意識を向けたから?

体とピアノの距離を調節することで、音の質を変えることも、
具体的に教えていただきました。

まずは、この2曲で、音楽の流れの中で、
もっと自然に、腕や体を動かせるようにしていきたいです。

練習しなくちゃ!

ピアノのレッスン (2010年10月)

2010年10月25日 | ピアノ・レッスン
きのうは、ピアノのレッスンでした。

まだまだですぅ~。

よく言われるのが
「自信なさそうに弾いている」
ということ。

たしかに、「私は弾ける!」と思って弾いたことは、
おそらくゼロです。

自分自身の気落ちが、ほんのわずかでも後ずさりしてしまうと、
たちまち音に現れてしまうのですね。

鍵盤の場所に自信を持つことができても、
音の大きさやニュアンスには、
「これで大丈夫かな?」という不安定な気持ちが常です。

テクニック以前に、
私自身の音楽が、まだ、できていないことが、
大きな原因のようにも思います。

自信を持ってピアノを弾くって、
とっても難しい・・・。


♪ 曲

  ショパン 「プレリュード イ長調」 op.28-7
   ・主旋律が、もっと出る(際立つ)ように
     ⇒ 引き続き、部分的に弱くなるところがあるので、
       出るべき音がしっかり出るように弾く
     ⇒ 引き続き、音抜けしないように
   ・暗譜を確実にする
     ⇒ 手だけで覚えている状態なので、
       脳味噌でしっかり覚える!

  ショパン 「ワルツ イ短調」 遺作
   ・メロディーには、重さをかけて弾く
   ・左手を小さくしすぎない
     ⇒ 音がスカスカにならないように
   ・暗譜を確実にする
     ⇒ 手だけで覚えている状態なので、
       脳味噌でしっかり覚える!


どんな音色で、どのくらいの音量で、どんな感じで弾くか、
自分で「こうしよう!」って決めないと、いけないなぁ~。



午前中は用事があり、お昼を食べ損ねてレッスンへ行きました。

「おなかすいた~」と感じるのも忘れていたところ、
レッスン後、先生がお茶におつきあいしてくださいました♪

イタリアントマトで、うれしいティータイム。



どうもありがとうございました!

おかげさまで、帰りの電車の中では、よく眠れ・・・じゃなくて、
・・・暗譜していたハズですが・・・夢の中で・・・かも。。。

ピアノのレッスン (2010年9月2回)

2010年09月27日 | ピアノ・レッスン
きのうは、ピアノのレッスンでした。

今回は準備不足だったことを、まずお伝えしたところ、
ショパン2曲を重点的にレッスンすることになりました。


♪ 曲

  ショパン 「プレリュード イ長調」 op.28-7
   ・主旋律が、もっと出る(際立つ)ように
     ⇒ 部分的に弱くなるところがあるので、
       出るべき音がしっかり出るように弾く
     ⇒ 音抜けしないように
   ・同じ音が続く場合の弾き方
   ・肘の使い方

  ショパン 「ワルツ イ短調」 遺作
   ・間違えずに、音を全部弾けるようにすること
   ・音量を弱めようとして、打鍵が中途半端にならないように
     ⇒ 鍵盤の底まで、しっかり弾ききる
       ただし、音は小さく
   ・ペダリングの効果が、ピアノによって違うので、
    音が濁らないように、もっと工夫する
   ・曲の流れとコントラスト


発表会に向けて。

昨年までは、公の場で弾くだけで、精一杯な状態でした。
今年は一歩前進して、内容を充実させることが目標です。

ピアノのレッスン (2010年9月1回)

2010年09月10日 | ピアノ・レッスン
きのうは、ピアノのレッスンでした。

前回に引き続き、そこそこの準備でレッスンに臨んだため、
1時間で3曲、見ていただくことができました。


♪ 曲

  モーツァルト 「メヌエット ハ長調」 K.V.1f
   ・スラーになっている音を、意識して弾く

   ※次回は合格しよう!


  ショパン 「プレリュード イ長調」 op.28-7
   ・主旋律を、もっと出る(際立つ)ように


  ショパン 「ワルツ イ短調」 遺作
   ・ペダリング
   ・ポーランドのワルツって?

ピアノのレッスン (2010年8月)

2010年09月01日 | ピアノ・レッスン
8月29日は、ピアノのレッスンでした。

久しぶりに、そこそこの準備でレッスンに臨んだため、
1時間で3曲、見ていただくことができました。


♪ 曲

  モーツァルト 「メヌエット ハ長調」 K.V.1f
   ・曲の中での調の変化について、先生から説明あり
     ⇒ 「属調」や「下属調」など、「調」の関係が明らかに!
   ・各フレーズの弾き方+音色(おんしょく)


  ショパン 「プレリュード イ長調」 op.28-7
   ・ときどき、とてもよい音色(おんしょく)になるので、
     安定して出せるように(課題)
   ・曲が最高潮になる直前の「間」に注意!


  ショパン 「ワルツ イ短調」 遺作
   ・装飾音の弾き方
   ・左手はOKなので、維持しましょう!

ピアノのレッスン (2010年7月)

2010年07月20日 | ピアノ・レッスン
7月17日は、ピアノのレッスンでした。

前回のレッスンで練習計画を立てました。
ただ、どうしても、予定通りには進みません(^^;

実際にピアノの音を出した時間がとても少なくて、
先生にも申し訳ないと思いつつ。

最初に「指ならしをしてください」と言われて弾き始めたのが、
バッハの平均律プレリュード。

ゆっくり弾き始めて、
「この辺でいいかな~」と思い、弾くのをやめたところ、

「どうしてやめちゃうんですか? 続けてください^^」
と言われ、もう一度最初から。

先ほど弾いたときと、ほぼ同じテンポで弾きましたが、
私の感覚ではやや遅めで、余分な緊張もしちゃいました。

この曲は「ドミ ソドミソドミ・・・」と音名で覚えているので、
しばらく弾いていなくても、一応弾ける、私のお助け曲です。

ハ長調というのが、うれしい♪
(たいてい移動ドで覚えてしまうので ^^;)


♪ レッスン

  モーツァルト 「メヌエット ト長調」 K.V.1e 
   ・自分が思っているよりもゆっくりめに弾くと良い?
   ・子どもの感覚で


  ショパン 「プレリュード イ長調」 op.28-7
   ・右手の指づかい確認
   ・左手の指づかい確認

    ⇒ 左右それぞれ、きちんと弾けたら、両手で弾いてみる


  楽 典
   ・音符の長さ
   ・連符
   ・符尾(ふび)
   ・付点、複付点

   普段、何気なく通り過ぎているところを確認できました。

   「複付点」のある作品には、まだお目にかかっていないかも?
   複付点に気づいていなかったりして!?
   休符もあるんですよね。